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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Death Simulator 3 -注)やはりデスゲームかもしれません

作者:kouzi3
 2206年。ナノマシーン技術の応用である疑似体験錠剤「シミュレータータブレット」(通称:シムタブ)の拡張により実現された服用タイプのMMORPG…「Death Simulator」(通称:デスシム)。その箱には「注)これはデスゲームではありません」と大きく書かれていた。
 それは、注意書きどおりデスゲームではなかったが、一度、ログアウトすると2度と再び…ログインすることができないという仕様のゲームだった。そして、唯一のログアウト方法は、ゲーム内で死ぬこと。

 17歳の少年アスタは、いつものキャラクター設定で「アスタロト」としてゲームにサインインした。

 ゲーム開始早々に右腕を失う瀕死の重傷を負うも、最強のモンスター【天の邪鬼】をテイムしたり、最強の魔導師マボと死闘を繰り広げたりするアスタロト。(ここまで第1巻)
 その死闘が原因で、大規模なメジャーアップデートが行われたゲーム世界では、偽物のシステム管理者が暗躍。犯人捜しの協力を求められたのに、何故かシステム管理者の体を乗っ取ってみたり、精神が分裂しちゃったり、面識の無いNPCに命を救われたり…仮想世界が崩壊しかねない原因不明の現象が起きたりと…次々と試練に見舞われるも、ひとり謎の幽閉用隔離サーバーへと潜入し、世界を救ったアスタロト。だが、全てが解決したと思われた日常に、アスタロトが帰ってくることは無かった。(ここまで第2巻)

アスタロト不在のデスシム。メジャーアップ後のメインシナリオが本格的に始まる。
正規のイベントなのか、それとも何者かの陰謀かは不明だが、ある日唐突に始まった「TOP19狩りクエスト」。
襲いかかる一般プレイヤーたちの脅威を、意に介せぬほどランキング上位の強者たちは平然と構えていたが、最下位のカミを筆頭に一般プレイヤーとそれほど変わらぬ実力の者たちは、数の脅威に怯えてひたすら逃亡するしかない。
「どんな苦境でも、あの人なら無限のアイデアで乗り切るに違いないのに」
追いつめられるTOP19たちは、この状況を打開できる救世主として、不在の主人公アスタロトを思い浮かべるが…
果たして、アスタロトは帰ってくるのか?…帰ってきたとしても、HPとMPを初期値にまで削られた最弱のアスタロトに、仲間たちを救うことはできるのか?
 「デスシム」シリーズの第3巻…やはりデスゲームかもしれない?第2段階の続編!
プロローグ
(1) 疾走と喪失
2014/01/21 23:13
第1章 TOP19狩り
(3) 一粒の熱
2014/02/23 21:12
(4) 騙し合い(前編)
2014/03/01 22:09
(5) 伝説の…現象?
2014/05/22 23:33
(7) 思惑×思惑
2014/06/07 00:29
(8) 噂の真相
2014/06/15 15:10
(9) リル
2014/06/20 07:26
第2章 a hostage
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