019_第二章④~冒険?編・鍛冶する?したい!~
019_第二章④~冒険?編~
~鍛冶する?したい!~
(うーん……騎士団からの注文か……うーん。)
「ねー!ミユカメー!一緒に魔王軍ヤッちゃおうよー♪ホットさんに錬金任せてさー!1人じゃつまんないよー!」
「うーん……エドくん……あのね。騎士団に剣を作ってあげようと思って……」
「えー?なんで?俺、全力で騎士団から逃げてるのに……」
「魔王軍の進攻が思ったより早いらしい……」
「……俺が定期的に討伐してるのに?」
「うん。少し引っ掛かるんだよね。上手く言えないけど……」
「……その件はわかったよ。その剣って剣錬金術で作るの?」
「それなんだけど錬金術で作ってた【誰でも魔剣の上級者】ってた剣があるだろ?」
「うん。鉄鉱石と魔鉱石で作った剣に属性魔石嵌め込むってやつね?」
「覚えてたね!偉いぞ!エドくん!それを本格的に鍛冶で作ってみようかと。」
「ミユカメ、こっちに来てから鍛冶やったこと無いじゃん。」
「問題はそこなんだよね……」
ここでAIWatchが反応した。
「幸サンにも鍛冶をすることは可能デス。技術をドワーフサンから学ぶことを推奨シマス。」
『ドワーフくんか!』
「ハイ。ドワーフさんを始まりの街へ招待して、お迎えに行けば良いとオモワレマス。」
「ねぇ、エド、始まりの街とクランハウスはゲート繋がってないよね?」
「うん、ニート湖には直接のゲート無いからね。うーん一番近いのは……ダゲイトス山脈麓の村の冒険者ギルドかな?そこを開いて始まりの街からゲート使って……ニート湖まで飛竜で1時間ぐらいのはずだよ。」
「そのルートなら安心して呼べるかも?」
「でね、チャトラにも一緒に来てもらおうかと、ニヤニヤニヤニヤ。」
「ちゃ、ちゃ、チャトラ!!」
(エドくんわかりやすい(笑))
「簡単なクエストだったらチャトラと2人でもこなせるんじゃないかな?エドくん、な、ら!」
「ちゃ、ちゃ、チャトラと2人!!そ、それなら俺1人じゃないし……つまらなくないし……やってあげてもいいよ!」
(エドくんわかりやすい(笑))←2回目。
AIWatchから2人にメッセージを送る。
「第762世界・ファンタジアの始まりの街の冒険者ギルドにエドか待ってるから合流してね♪また一緒に遊ぼう!~幸より~」
ピコン。ピコン。
直ぐに返事が来た(笑)
チャトラ「オーク肉ある?あるなら行くにゃ♪」
幸「オーク肉もあるけど、霜降りボア肉あるよ!!」
チャトラ「高級肉にゃ!!!!!行くにゃー!行くにゃー!」
ドワーフくん「いくぞーーー!嫁がーー行っていいって言ったぞーーー!」
幸「着いたらエドにメッセージしてね♪」
チャトラ・ドワーフくん『了解 (にゃ!)(だぞー!)』
エド君が明らかに挙動不審になっている。
「そわそわそわ、な、なんで、俺が迎えにいくことになったの?ねー!?なんで?」
「エドくんなら飛竜のエンちゃんに加速スキル付与出来るんでしょ?早く迎えに行けるでしょ?俺はダゲイトス山脈麓の村でゲート開いてくるから。」
「う、うん、行ってあげてもいいよ?」
「2人が着いたらミユカメ工房へ招待して、先ずは露天風呂入ってのんびりしてもらおう!」
「ろ、ろ、ろ、俺、速攻迎えに行ってくる!!!」
♢♢♢♢♢♢
【ダゲイトス山脈麓の村・冒険者ギルド】
ここのゲート開放クエストはめちゃくちゃ簡単で
LV20、魔石20個の納品。
ゲートを開いた瞬間!!
「来たにゃ♪」
「ひさしぶりーー!だぞーーーー!みゆきーーーー!あそぶぞーーーーー!」
「うわーー!2人とも良く来たねーー!俺の家に案内するから2人とも着いてきてね!」
何故かぐったりしている勇者専用飛竜 (エンちゃん)に乗ったエドと俺たちはダゲイトス山脈を越えて、クランハウス江戸屋へ、江戸屋から拠点間移動のゲートを使い、俺の家「ミユカメ工房」へとたどり着いたのだった。




