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夜明けの星の黙示録【R15】  作者: アレクサンドル・スケベスキ
第七章 スタルディア星王国編

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第130話 ☆【愛奴】オリガ

オリガに案内されて、

俺達は東の監視砦、"狼の領域(ルプス・カストラ)"へとたどり着いた。


■【地図】ガルフ・バウ:監視砦

挿絵(By みてみん)


同行したのはフィズル、イーリア、タリオン、そしてウィルの4人。

砦を前にして、皆の顔は自然と引き締まる。


風が吹くたび、低く唸る砦の外壁は

まるで獣が眠りから目を覚ます前の呼吸のようだった。


重い扉が開かれると、

湿り気を帯びた冷気と獣の匂いがまとわりつく。


そして、オリガに案内されて進んだ先、

そこにいたのは、見慣れた顔ぶれだった。


―――――――――――――――――――

・ネイヴィン

 └人間:ケルティア人:♂:70歳

 └ガルフ・バウ:総大将


・フェンリカ

 └獣人族:ウェアウルフ:♀:24歳

 └クラン"黒狼の牙":リーダー


・レオン

 └獣人:ウェアドッグ:♂:42歳

 └冒険者ギルド:ギルドマスター


・ミュゼル

 └獣人:ウェアキャット:♀:51歳

 └商人ギルド:ギルドマスター

―――――――――――――――――――


「なんだ、みんなここに居たのか」


ネイヴィンが目を丸くし、ゆっくりと立ち上がる。


「おぉ、アレク………そちらの御仁は…まさか」


「おう。紹介するぜ。

 イーリア・アレオス・スタルディア。

 スタルディア星王国の王女だ」


イーリアは挨拶をすると、やや気まずそうな顔で

今は王女の立場にないことを付け加えた。


「こっちはウィリアム・イスフィヨルド。

 星王国の伯爵だ」


ウィリアムが帽を取り挨拶をする。

続けて、射手座騎士隊(ステラ・サジタリウス)の総帥であること、

そして部隊を引き上げたい旨を告げた。


挨拶を済ますと、ネイヴィンが問いかけて来た。


「それで…勝ったのか?」


「おう、要塞を落としてきたぜ」


「「はぁ!?要塞を落としただぁ!?」」


フェンリカとオリガが声を重ねて驚きの声を上げる。


(フフン…驚いているな)


気分がいい。

俺はちょっぴり話を盛りながら、

北方での戦果を皆に自慢した。


グレイリッジの戦い。

イスニア要塞の強襲。

そして、血染めの丘で繰り広げられた

アーサーvsルート・ブルスターの戦いの顛末。


語り終えると、ネイヴィンが深く息を吐いた。


「驚いたぞ。北の前線はそこまで上がっていたか。

 ワシらも偵察を送ったものの、

 情報が取れんかったからな。

 お主ら、進軍スピード速すぎじゃて」


(まぁ"ワープ"で移動したからな)


「俺の方も驚きだよ。

 まさかガルフ・バウの総大将がネイヴィンとはな」


そう言いながらも、どこか腑に落ちていた。


ラグナルと顔見知りで「殺し屋」の称号持ち。

只者じゃないと思っていたが、

まさかタイラスにこの町の命運を託される程とはな。


■解析:ネイヴィン

―――――――――――――――――――

名前:ネイヴィン Lv.50

HP:616 / 780 MP:414 / 530

種類:亜人類 種族:人間 種別:ケルティア

性別:♂ 年齢:70歳 身長:160cm

ジョブ:

 ・「彫金師」 Lv.25

 ・「鉱石商人」 Lv.6

 ・◆「隊長」

スキル:

 ・「上級仕立て」

 ・「鉱石鑑定」

 ・◆任命:[兵士] (3)

称号:

 ・「殺し屋」

―――――――――――――――――――


(出会ったときはLv.51だったはず。

 衰えているな……

 全盛期は、どれ位強かったのだろうか?)


「それで…こちらの戦況についても、

 お聞きしてよろしいでしょうか」


フィズルが訪ねると、

今度はネイヴィンがガルフ・バウの戦況について教えてくれた。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


……


報告を聞き終えたタリオンが、

信じられないというように眉をひそめた。


「まさか、禍災姉妹がやられるとは……

 二人は今どこに?」


「客人にこれ以上無理はさせれん。

 医務室で休んでおるよ。命に別状はない」


ネイヴィンの言葉に、タリオンは安堵の息をつく。


「そうですか……私は様子を見た後、

 念のため、山で伏せている味方の元へ向かいます」


「ん?他にも魔法教団の援軍がいるのか?」


「ええ。

 "封糸"のセリューネ様と"千里眼"のユミル様が

 援軍として遣わされています」


(ウッドエルフの二人か。

 ここら辺は魔素(マナ)も濃いし、

 得意の山に潜伏しているなら問題ないだろう)


「そうか。わかった」


そう告げると、タリオンは早々と去って行った。


「ロイド……」


ウィリアムが窓辺に立ち、

遠くの景色を見つめながら呟く。


遠くの村には、牡牛座(ステラ・グランデ)騎士団(・タウルス)

本陣らしきテントが見えていた。


"高貴なる(ノブレス・エクス)探知魔法(プロラーレ・マギア)"


俺は本陣に向かって探知魔法を放った。


探知の波が夕焼けを裂くように広がり、

敵陣の奥深くへと潜り込んでいく。


返ってきた反応は圧倒的だった。


少なくとも1,000を超える生命反応。

それが、あの小さな村に密集している。


射手座騎士隊(ステラ・サジタリウス)の居場所は掴めないが、

360度防御を組んでいるのは分かる。


「……随分密集してやがる。こいつは厳しいな。

 明日になったら潜入の機会を伺ってみよう」


こうして、俺達は一度帰って体を休めることにした。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


帰り道。

監視砦の灯りが遠ざかるにつれて、

本陣への潜入方法について思考が沈んでいく。


(新たに取得した"暗視"はまだLv.25。

 夜に行動するのはまだ不安がある。

 射手座騎士隊(ステラ・サジタリウス)

 安全に接触する方法、なんかないかな…)


そんなことを考えながら歩いていると、

後ろから声が飛んできた。


「なぁ、今夜はどうすんだよ?」


オリガだ。

夕日に照らされた赤い顔で、覗き込んで来る。


「そうだな…一旦城に帰って、明日また来るかな」


重圧から解放されたせいか、勃起が収まらん。

今夜は女たちを思いっきり抱きたいのだ。


すると、オリガは挑発するように続ける。


「なぁ、オーガの女を(つがい)にする方法知ってるか?

 手籠めにしてチ〇ポ咥えさすんだよ」


オリガは俺の勃起チ〇ポを見ながらそう言った。

どうやら顔が赤いのは、

夕日だけのせいじゃなさそうだ。


「今まで散々咥えさせて来ただろ。

 それとも何か?

 今までのじゃ物足りないってか?」


「私も手加減してたからなぁ。

 本気で手籠めにしてみろよ♡」


ほぅ。オリガめ………

言うようになったじゃないか。


俺も今日ばかりは相手の身体を気遣う余裕はない。

今すぐにでもぶち犯したい。


俺も相当、ストレスがたまっていたようだ。

すべて吐き出してやる。

そう言う意味で、オリガは丁度いい相手かもしれん。


「フィズル!今日は皆と帰ってろ!

 俺はオリガに"教育"してくるっ!」


ジト目のフィズルが、ハイハイと呆れた返事をする。


そんな目で見るなよフィズル……

癖になっちまうだろ?


「どうやら俺を"本気(ガチ)"にさせちまったようだな。

 初っ端からギアを入れていくぜ?

 幻の6速によ?」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


俺はオリガの部屋に入ると、

オリガをドアに叩きつけた。

そしてそのままズボンを脱がしにかかる。


全身筋肉で引き締まった体。

ムワっとするような雌の匂い。



☆☆☆☆☆☆ !見せられないよ! ☆☆☆☆☆☆

ミッドナイトノベルズで掲載↓

https://novel18.syosetu.com/n7662kr/137/

☆☆☆☆☆☆ !見せられないよ! ☆☆☆☆☆☆



オリガにキスをして、囁いた。


「オリガ、命令だ。俺の女になれ」


そして念じる。


"任命:【愛奴】"


※パァァ※


オリガの体がピンク色に光り、

首元にハートの首輪が装着された。


・任命:◆【愛奴】(2)→(1)


成功だ。

随分と手こずったもんだ。

なんだか感慨深いものがある。


「やっと手に入れたぞ」


(今まで姉貴のことを気にしてたはずだが、

 ……何かあったな?吹っ切れたみたいだ)


■オリガ:身体

挿絵(By みてみん)


■オリガ:道具

挿絵(By みてみん)


■オリガ:魔法

挿絵(By みてみん)


■オリガ:生殖

挿絵(By みてみん)


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