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コインの導き

「現実だったんだよな……」


 俺は呆然としつつ手の中にあるコインをマジマジと見た。


 どう見ても普通のコインだ。


 表には女神がデザインされているが裏には悪魔らしき物がデザインされている。


「女神が出れば良い事が悪魔が出れば悪い事が起こる、という事か?」


 つまりは運試し、と言う事か。


「でも、俺こういうのは弱いんだよなぁ……」


 くじを引いてもハズレばっかり引くし当たりが出たとしてもろくでもない物が当たったりする。


「でも、ジッとしていても始まらないな、よしっ!早速やってみよう」


 俺は心の中で問いかけた。


(俺はこのダンジョンから無事に脱出する事が出来る?)


 念じて俺はコインを弾いた。


 コインは空中でクルクルと回り手の甲に落ちた。


「どうだっ!?」


 俺は恐る恐る見た。


 結果は……、女神が微笑んでいた。


「よっし!」


 俺は思わずガッツポーズをした。


「て、言ってもどうやって……ってあれ? 何か地面が光ってる?」


 いつの間にか地面が光っているように見える。


「もしかして……、この光を追っていったら外に出られるのか?」


 急にだが希望が湧いてきた。


 俺は光り輝く地面を歩いていく。


 暫く歩く事、数分。


「階段だっ! しかも上に行ける奴だっ!」


 間違いない、やはり光る地面を追っていけばダンジョンから脱出出来る!


 そうと分かれば怖いものは無い、俺は光が導くままにダンジョンを歩いた。


 その結果……。


「やったぁっ! 自力で脱出出来たぞ!!」


 俺はダンジョンから抜け出す事が出来た。  

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