中学最後の病み上がり。
結局、熱がなかなか下がらなくて三日間くらい学校を休んだ。
そして、3日も休んでいたら土日も挟み月曜日。
「おはよ〜ございます。」
あおちゃんは今日は朝練があるので別登校。
「おはよ〜」
クラスメイトが挨拶をしてくれる。
そして、教室が少し沸く。
「金田が帰ってきたぞ!!」
「小鳥ちゃん大丈夫だった?」
「大丈夫だよ。ありがとう。」
うちのクラスはアットホームなところが魅力。ちなみにもっとクラスの中心的な人物が2、3日休んだ次の日に学校に来ると朝の会までお祭り騒ぎ。
私の場合そこまでじゃないけど。
大人しく席に着くと隼人が話しかけてきた。
「これ、この前言ってた本。ありがと。体調、無理しないでね。」
「ありがとう。」
私が好きなのはこういうところだ。
隼人のことをぼーっと考えていると、朝の会が終わっていた。
「小鳥〜!!!熱大丈夫だった?もう元気?」
あおちゃんは私に抱きついてきた。
「もう大丈夫だよ。ありがとう。」
「よかったぁ。すごく心配したよ〜小鳥が早退したって鷹ちゃんから聞いたの。鷹ちゃんが小鳥が体調悪かったの気づいてくれてたんでしょ?本当にナイスだよね。」
「本当にありがたかった。私も気づかなかったから。」
「自分が体調悪かったのを!?」
「うん。」
「嘘でしょ、、もっと自分のことに夢中になりなよ、、、」
あおちゃんは後方母親面してくる。
「わかりました。おかあさ〜ん。」
「誰がお母さんじゃいっ!」
あおちゃんのノリツッコミ。毎日連絡はとっているけれどやはり生で見ると圧巻だな〜
「何かよからぬことを考えられている気がする。」
「そんなことないよ〜ほら、席戻って。授業はじまるよ。」
「うん!ありがと!またね〜」
「またね。」
あおちゃんと話すと本当に元気が出る。やっぱニマニマしちゃう。
あおちゃんと話してて改めて思ったけど、今日の4時間目に理科があるからその時に吉田先生にお礼を言おう。




