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不穏な予感

授業?と放課後

何故だろう今戦いが始まった、そして既に終わっていた。

4人の生徒は何も出来ず地面に倒れていた、

「今の見えたか?」

「いや何も見えなかった」

れんの問いかけの通りほんとに何も見えなかったのだ、目を閉じていたとかではなくほんとに何も見えなかった。

「はーいそれでは授業に戻ります」

何事も無かったかのように振る舞う担任、そして4人の生徒を空中に浮かべならがら保健室へ運ぶ副担任。

おそらく副担任の能力は物体を空中にうかべる能力的なものだろう。

「よーいスタート」

そして残った生徒は10キロのマラソンをしていた

「なーはる」

「なんだ」

「担任の能力何が起こったかわかったか?」

「さーな全くわからん」

「だよなぁ」

「でもあきらかに異質な何かだな」

「確かに!こんなにわからんの初めてかもー、色んな能力があるね」

れんと雑談をしながら10キロを走り終えると順位が発表された。75位そして76位れんと俺の順位だ。

「なんで?」

れんが不思議そうに俺に聞いてきた

「おそらく1年全員の順位だろうな」

「全員走らされてんのかよ」

これはクラス内だけではなく学年全体の順位なのだろう、だとしてもこの順位は低いくらいだ。

1クラス約35人その中の10人程は体育館に居るとしてちょうどいい順位は50位だろう。

れんに合わせて走ったからと言ってもかなりのペースで走った感覚、思ったよりこの学校のレベルは高いらしい。

「えー今日の午前中の授業は終わりではまた午後」

先生の話を少し聞きこれで午前中の授業は終わりらしい

「あー疲れたしんどーい」

教室に着くなり机で突っ伏し愚痴をこぼすれん。確かに朝イチから走らされたのだ、しかも10キロ普通の学校だったらまず有り得ない。しかし能力主義のこの学校ならではなのだろう。

そして今日の午後の授業は学科だった、そして案の定半数以上は爆睡、あんだけ走ったんだ疲れも溜まるだろう。

午後の授業も終わり放課後俺は1人で帰っていた。

時間も遅くなり辺りは夕焼けになっていた、いつもの帰り道何も無く歩いていると1人の少女が立っていた。

彼女は同じ学校の制服を着ていただが見たことがない、肌は褐色、髪は茶髪?金?身長は俺より少し小さい、彼女は何をするでもなく夕日を見ていた、とても美しかった。

「何か用?」

気付けば彼女に見ていたことがバレたらしい

「いや、なにも」

ここはスルーで行こう、何も無かった、と歩き始めようとした時

「あ、同じ学校なんだ」

彼女も俺の制服を見て同じ学校と気づいたらしい、どうしたものか同じ学校の美少女に話しかけられてしまった、彼女はどう考えても主人公側の人間、俺のような冴えないモブとは関わってはいけないのだ

「そうだね初めまして、今帰り?」

何言ってんだ俺、関係ないだろ、あまりの可愛さに話してみたいと思ってしまったこれが彼女との初めての出会い。


ねむ

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