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白机の座~最強会長・清水凪咲の学園改革~  作者: 川崎未鈴
第1章 改革派少女の挑戦
12/36

12 論理の射程圏Ⅲ

凪咲「そもそも失敗の定義ってなんなんだろうね。九条さんは定義なく言葉を使ってたから、私の価値観に基づく❜失敗❜で答えただけだよ。」


ーー少しの間


桜「正直に言うね。今のまま公開討論行ったら——九条は❜独裁的❜、一ノ瀬は❜現実離れ❜で刺してくると思う」

陽子「でも逆に言えば、もう方向性は決まった」


ーー腕を組んで考える凪咲。


陽子「凪咲の軸は、制度や仕組みで回して最終責任は自分が負うってことでしょ?」

桜「失敗はしないじゃなくて——失敗しても機能が止まらない仕組みって言い換えるんだね」

凪咲「だからさ、そもそも組織体制そのものが失敗のリスクを抑えられるかたちになってるじゃん。」


桜と陽子、ピタッと動きを止める


陽子「……それ、めちゃくちゃいい」

桜「今の、そのまま使えるじゃん!」


ーー誇らしそうに凪咲が続ける。


凪咲「よーし!これなら

・1年でも回せる理由になる

・九条の❜信頼と実績論❜を崩せる

ってことだね!」


桜「しかもさ、さっきの行政にもちゃんと繋がるし、ただの理想論じゃないって証明になる」

陽子「勝ち筋、見えてきたんじゃない?」

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