ある闘病日誌44
6月30日(日)
髪の毛、洗えた。結構必死だったけど、昨日より左足に、加重が片寄っている。高さのあるベッドも昨日は、右で踏ん張って、左は安全に自覚力して、右でよじ登ったのに、今日は、左肩と左手も使って、登れた。何でこんなに、日によって、違うんだろう?N先生に相談したい‚‚‚‚。でも絶対に、睡眠薬を飲んでから、トイレに行ったり、色々しちゃいけない。大きな目標がいる!!行政書士試験、受け様かな‚‚‚‚。生き甲斐、遣り甲斐、持たないと、本当に死んでしまう。電話でN先生は、無理しないでと言ってくれた。嬉しかったけど、正直、あんな麻痺寸前でオペをした。多少の無理はしないと、この状態から無理だ。松葉杖さえ届けば、階段はまずクリア出来る。慣れがいるみたいだけど、階段は松葉杖だけで、着地しない様にするのが、コツらしい。上手に出来るか不安だけど、私、プライド高い人だな、杖なんて、おばあちゃんみたいで、絶対やだ!!香水を買った。佐川急便のおっちゃん、優しい「今、足が不自由になって、オートロック出るまで、時間掛かるかも知れない」と言ったら「分かった!!」て、言ってくれた。なんか、友達みたいになってたから、正直、分かってくれる人は、分かってくれて嬉しい。正直、病院や医者は、私の癌にしか、興味がなく、次から、次にハイリスクな治療、平気で冷たい言葉を吐く。別に私は、甘やかされい訳では無い!!ただ人間扱いされたいだけだ。
7月2日(火)
私は誰からも、認められない。癌になれば、人間扱いすら、されないのか?抗がん剤やオペをしなければ、誰一人「頑張ったね」何て言ってくれない。人間としての権利は、もう行使出来ない。つくずく、そう感じる。昨日より今日は、足が上がらなくて、必死だ。まさか残った腫瘍が?何て、考えない瞬間は無い。分かって欲しい何て、思っていない。分かって貰える。分かろうとする努力は、して欲しい。それだけだ。それすらも、癌患者には、許され無いのか?そんな事を考えてしまう。だから癌患者では私は、無いと思うしかない。この日誌は、続けなきゃいけない。物事はもしかして、変えられるのか?何て、考える日もある。そんな精神状態に、とうとう、なってしまった。生きられるのなら!!って。泣いていた母が、いきなり元気になって、オペを勧めてきた時、正直、めっちゃ腹が立った。そんなのエゴだからだ。安楽死はさすがに駄目だ。日本はそれを、認めていない。何故なら、色んな犯罪の温床に、繋がるからだ。そんな日本の法律は、確かに素晴らしい。海外では、薬や大麻が、合法的に認められたり、ピストルも持てる。日本はかなり厳しい。そんな日本の法律は、素晴らしい。抜け穴が有ると言う人もいる。でも、そんな簡単に抜け穴はない。やはり、日本の法律はいいと思う。




