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ある闘病日誌36

6月15日(土)

左腕が結構、脱力している。19日のオペを、17日に早めてくれたけど、この2日間の理由が、何かあるのか。やっぱり1日でも早くオペして欲しい。病院の都合も結構あるのかな。脳外科も毎日オペしている。他の科もだ。入院して思った事は、こんなに、毎日、毎日オペしていて、医者は大変すぎる‚‚‚‚。朝、夕、乳腺の時は、先生が診に来てくれて、忙しすぎるだろう。こっちは寝ているだけだけど。こんな多忙な仕事30代までだ、40才過ぎて、大きな病院の仕事の継続は、体力と精神力が無理だ。私だったら。

左腕が、脱力しかかっているから、汁物を落とさない様に食べるのが大変だ。イライラはするけど、昨日F先生の声が聞けた。活力すげー。精神科医は、もうちょっと普通、癒し系だったり、優しいんだけどな。何時もあんだけ強気なら、そりゃ病気ならんわ。オペが無事、終わってから、掛けようと思っていたけど、やっぱり声、聞きたかった!疑問に思っていた事が聞けた。何か色々、今日は安定しない。吐き気が凄かった。頭痛と。頑張るから早くオペしてくれ!!

てんかんの薬を術後も続けるなんて、いけないと言われた。え?と思って、続けると両方てんかんになって、アホになると。F先生に聞いたら「うん、可能性としては大だね」でも80%~90%で押さえられる。100%じゃ無いと思った。F先生は「100%は無いし‚‚‚‚‚」えー!!医学が全然わからないから、医学的に8~9割は大きいのかな‚‚‚‚‚。でも、今の睡眠薬で100%眠れてるやないか、それは100%とは言わないのか?頭が、ごちゃごちゃしてきた。ただでさえ頭が、こんがらがる。術前だから吐き気止め飲んで、必死に完食した。体力が無いと判断したら、8時間、出来ないらしいから、失禁の事も、F先生に聞いたら「脳外科の先生が脳からじゃ無い。つまり、精神的な物だと言ったのか?うーん、それは脳からの可能性と、精神が、半々だと僕は思うんだけどな―」て、事だ。うーん、よくわかんない。

土、日はリハビリが無いから、正直、やる気が出ない、と言うか、術前でもう少しで、腫瘍がほとんど無くなるしか頭に無い。全部とって欲しいけど「何で脳だから」全部取るのが危ないと言う事?まあ他の細胞を傷付けて、危険性と安全性なら、安全性を取るだろう。私でも、そうする。でも、今の吐き気で正直、抗がん剤が怖いな、だ。抗がん剤の副作用、怖いな。大腸癌と闘った0さんが、肺の外の10cmは分からんけど、飛び散ったのが確実に、小さくなるのは期待できると言ってくれた。正直、大病と闘った事、無い人が、ヤイヤイ言うのは本当にうっとうしい。でも、やっぱり闘って治して苦労した0さんや、N先生の教えなら全然きける。

寝てたら、頭痛や吐き気がするそうだ。M先生が「起こして」だ、そうだ。どアホ!!こっちは今日はptも休みで暇なんじゃ!!土、日くらい寝かせろ!!「でも月曜日オペだからなあ」この2日で左腕の麻痺が進んだらM先生のせいじゃ!!病院にいるんだから1日でも早くしろ!!だから病院に戻るの、戸惑ったんのだ!!1日でも早く圧迫を取ってくれ!!どアホ!!

◉怖くて不安で、考える事、考えないといけない事、有り過ぎたんです。神経が、おかしくなるのも、当たり前です。痛みを誰かに変わって貰う事も出来ないのです。自分で受け止め、自分で耐えるしか無いのです。お医者様を含め、周りは手助けをするしか無いのです。彼女は必死で痛みと闘いながら、自分を励まし、生きる希望に向かって、治療に望みを掛けて、自分で自分を励まし続けていたんです。代わってあげたいと思っても、どうしようも無いんですが、代わってあげたい。それが親の本音で本当の心です。

5月17日(月)手術日です。手術は10時間にも及びました。待ち合い室では私1人が取り残されていました。ICUに入れて彼女の手を握りしめました。すると想像もしなかった行動を取りました。私を睨み付け、手を振り払ったのです。彼女は何もかも後悔したのかも知れません。生きて欲しいと思うあまり、辛い選択をさせてしまった事に、胸が張り裂ける後悔に襲われました。彼女の苦しみを見ていると、御免ね、さっちゃん、御免ね幸子と心の中で叫ぶしかありません。

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