ある闘病日誌35
6月14日(金)
ビムパット、フィコンパ(てんかんの薬)術後、抗がん剤に、トライする予定と、伝えて(M先生に)ビムパットも吐いてしまって、またあの恐ろしいてんかん発作が起きるのが、一番怖い、と伝えたら「それは大丈夫、胃ですぐに溶ける」と力強く言って貰えた。よかった。命が助かった!!と、思うくらい、てんかん発作は恐ろしかった。ビムパット飲み続ける事で100%ではないが、80%~90%てんかん発作を押さえられ、症状も軽くて済むらしい。本当は動けない事よりも、あのてんかん発作が本当に辛くて、手術より怖い!!右手の握力と、左手と違う、と伝えた「まあ、そうでしょうな、症状が、進んでいると言うよりか、腫瘍が圧迫されとるからな」と、M先生。うーん、でも1ヶ月前は、この腕の症状は無かったし、やっぱり進行してるんじゃないか?と思う私。「まあ、圧迫を取れば、リハビリ次第だけれども緩和されますね」とM先生。何でもかんでも、リハビリ次第と言うんじゃない!!そりゃあ頑張るけど、こっちは、日常生活レベルに持っていくのを期待して、オペを受けるんじゃ!!この野郎!!
ptさんのリハビリで、立つ時、左足に、力を掛ける意識しなかったら、ガクンとなる。右は意識しなくても力は入っている。立つ時腹筋も意識。寝ながらでも刺激をかける。爪先にも。術前に、これをやる意味が有るのか、正直分からなかったけど、やっぱり意味は有るらしく、ptさんとM先生を信じてみる。正直、涙も出るけど、信じるしか術が無い。F先生に電話したい。でも今は駄目だ。手術がちゃんと終わって、無事な姿を見せてあげたい。F先生だってきっと、それを望んでいるはずだ。今、声を聞きたいけど、月曜日、無事に手術を終えるまでは絶対、駄目だ。これは一番辛いけれど、今は駄目だ。一段落しないと電話しちゃ駄目だ。だって今、声を聞いたら、泣いてしまう。
行政書士試験を今年、見送る。諦めると言うより、見送る。絶対に来年も生きてるんだから、急ぐ必要は無い。結構、受験会場まで遠いし、不安も有る。第一勉強時間が圧倒的に足らない!!ちょっと人より多めに、1、200時間、勉強して、メンタル安定させて受けたかった。日々、本当に行政書士試験が難化している。解けなくなってきた。解答速報でも、講師が解けなかった。だからユウチュウ―ブでも、500~800時間と言われているけれど、1、000~1、200時間、勉強時間を、確保しないと受からないんじゃないか、と言われている。この病気では、今年は無理だし、来年も必ず生きてるんだから、司法試験も勉強しながら、ゆっくりやろう。余裕を持った方が、精神が安定する。今、現在、130時間、圧倒的に物理的に無理だ。だから漢字が苦手な私は、漢字検定を受けてみる。3級は持っているけど、3級じゃ誰にも自慢できん。
ウイッグ、結構安いな。色々買う為に、無駄使いを少しでも、減らす。でも歩ける様になって、少しは自分への御褒美しよう。何がいいかな、でも、アインシュタインみてた方が、実は落ち着く。F先生は相対性理論を語ってくれた。すげーと言うか、F先生は多分、科学好きなのかな。
漢字が読めない、書けない私は、自分にちょっとイライラして、左腕が脱力している。と言うか、しかかっている。イライラする時は、アインシュタインみたら、めっちゃメンタル安定する。




