第3話 無銘の英雄
ーーひとでなし
ーーーありがとうありがとう!
あらゆる罵詈雑言と
賞賛を受けた。
ーー君は何者にもなれない
ーーーそれほどの技術があってなぜ?
あらゆる否定と
あらゆる疑問を受けた。
ーー君は一流だ
ーーー正義の味方のわりには悪魔だね
あらゆるライバルと
あらゆる敵
銃弾と硝煙の匂い。
失われた魔法技術と共に
戦い抜いた。
死を認めた瞬間
[もっと戦場を寄越せ!]
そう叫んだのを覚えてる。
[創造神に興味をもたれました]
その言葉と共に俺の体を光が包み、ゾディアックに会い…そして…。
[また戦場にか]
ステータス
ファントム
種族人間?
レベル150
HP600000
MP100000
体力S
魔力S
力SS
気力S
すばやさSSS
かしこさSSS
器用さSSS
魅力SSS
スキル
現代技術SSS
総合格闘術SSS
銃技術SSS
サバイバル技術SSS
全魔法SSS
創造魔法SSS
応急処置SSS
名も無き武術SSS
名も無き魔術SSS
加護
創造神の加護[隠蔽]
無銘の英雄達の加護[隠蔽]
魔術神の加護
武術神の加護
異世界神の加護
暗殺神の加護
慈愛神の加護
[(大分初期スタートにしたら大盤振る舞いだな)]
自らの体の調子を確かめながら
[(なるほど、この世界でのレベルはこうなわけか)]
見渡すと鎧を身に纏う男達が今まさに高貴な騎士と思われる赤い髪の女性を蹂躙しようとしている。
[なるほど、悪党だな]
ファントムは呟くと同時にささやかな呪文を呟いた。
[…踊れよ炎達]
地球では失われたはずの技術、それは魔術、ファントムはそれを何故か取得していた。
それはよりよくこの世界で煌めく。
地球にはない世界を構築する要素魔力。
それはこの世界に蔓延しており。
自分の力だけで行使していた魔術は
ドン!!
大爆発をおこす。




