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第15話 第99代魔王

「ここがミラと竜王シェンが寝ている部屋ですか」


 2人が寝ている部屋の前でシエラをお姫様抱っこしているイケメン。誰であろう前魔王である。

 なぜ彼がこの世界にいてこんなことをしているかというと…。


 ▼


「やあ、また会ったね。まさか次に会う時も死んでいるときとは…」

「ああ、俺もまさか同じ状態でこっちに来たくはなかったんだがな」


 白いもやがかかった俺の精神の空間で俺と前魔王は再び向かい合っていた。


「今日は何の用で来たのかな?」


 前魔王が問いかけると俺は土下座をする。


「…何のまねかな?」

「いきなりで悪いがシエラを救ってほしい!」

「…シエラって勇者の娘の?僕が僕を殺した相手の子供を助けると思っているのかい?僕はなりにも魔王だったものだよ?」

「そんなことは十分知っている。そしてあんたが今はそんなことを言っているが本心では助けれるなら助けたいと思っていることも。だから今こうして頼んでいる」

「…やっぱり肉体が一緒だとすぐバレちゃうな。君の願いは分かった。だがどうやって彼女を助けるんだい?」

「それなんだが…」


 要約するとこうだ。まずシエラがブレイブソードを抜いたところで一時的に魂を前魔王寄りにして復活させる。そのあとおそらく命がけで何らかの無茶をするであろうシエラを止めてミラ達が寝ている部屋に連れ込む。そのときに前魔王だとバレないようにフード付きの服で隠す。無事シエラが助かったところで俺とバトンタッチするというものだ。


「どうだ?出来るか?」

「出来るにはできるけどいいのかい?僕が肉体を君に返さないかもしれないよ?」

「それならそれでいい。だがそれをするときには誓ってくれ。決して3人には手を出さないと」

「いやー本当に君はすごいな!まさかそんな返事をされるとは思ってもいなかったよ。もちろん体は君に返すよ。でも返す前に君の体の封印を1つ解かせてもらう」

「あ?封印だと…どんなものがかかってたんだ?」

「まあまあ落ち着いて。封印って言ってもそんなに大したものじゃないよ。簡単に言えば悪魔を従えたりとか他にも魔物や魔獣、場合によっては聖獣も召喚して従えられるようになる」

「はあ!?それじゃあ本当の魔王じゃねえか!」

「そうだよ。魔王とは魔の王。つまり全ての魔の頂点に君臨する者なんだよ。今まで僕は使わないから封印してたけどソーマ君はいつか使うかもしれないな、と思ってさ」


 詳しく聞けばまさにその能力はチートだった。普通召喚魔法は召喚した魔獣などを一時的にこっちの世界で契約して戦わせるものらしい。だが魔王の持つスキルの上位にあたるエクストラスキル〈絶対服従〉は魔王が魔のつくもの又は服従させたいと認識したものすべてに発動する。効果は魔王に認識された者が自ら望むか、魔王によって敗北したものを絶対服従させるというものだそうだ。


 絶対服従といっても使う魔王によってさまざまである。本当に奴隷のように扱う魔王もいれば、協力してほしい時に駆けつけてくれれば基本的にどこにいても何をしても自由という風に使った魔王もいる。


 そして恐ろしいところが服従させたいと認識したものすべてに発動されるという点だ。それはこの世界のあらゆる生物が対象になると言う事である。もちろん服従を拒み、魔王に勝てば服従はされないのだが並みの生物では魔王に勝つことなどできない。


 ちなみに魔王が勇者や人間に敵意で見られるのはこれが原因の一つだったりするんだとさ。


「どう使うかはソーマ君に任せるよ。僕が解放しても大丈夫だと判断したのは君ならいい方向で使ってくれると読んだからさ」

「あのよー…もしかして他にも封印してある魔王のスキルやらエクストラスキルってあんの?」

「確か…他にざっと5個はあった気がするよ。解放してるけど君がまだ使ってないのは〈才能覚醒〉と〈魔王の加護〉と〈魔王の覇気〉の3つだよ」


 まだ5つもあんのかよ!と思いながら今現在解放されてはいるが使っていないスキルについて考える。


「なんとなく効果分かるわ…。〈才能覚醒〉は、基本ステータスを爆発的に上げる代わりに疲れるとかそんな感じの代償を払う感じで、〈魔王の加護〉は仲間とか守りたいと思ったものに加護をもたらすもので、〈魔王の覇気〉は俺の殺意をオーラにして飛ばすような感じだろ?」

「だいたいはあってるね。でも〈才能覚醒〉代償として魔力を持って行くんだ。まあ僕と君の体は魔力が枯渇しないから実際はずっと使っても問題はないんだけどね。〈魔王の加護〉は君の言った通り仲間や守りたい、大切にしたいと思ったものに基礎ステータスの超向上や任意の魔王のスキルを使えるようにさせたりとかね。そんな物。〈魔王の覇気〉はちょっと違うかな。君の殺意のオーラは完全に君のユニークスキル〈霊気開放〉だから。この〈魔王の覇気〉は相手のステータスを下げたり、恐怖をもたらせたりするいわゆるデバフ系のスキルだね。まあ〈魔王の覇気〉の本性はそれじゃないんだけどさ」


 どの能力もチート中のチートじゃないですかやだー。これは今後頑張って自我を維持しないとミラ達が傷つけられてうっかりで〈才能覚醒〉を使って暴れたくはない。


「そうだな。〈魔王の加護〉以外は緊急時以外使わないことにするよ。〈絶対服従〉は今度暇があったら悪魔でも呼び出して使ってみるかな」

「そうしたほうがいい。でないとすぐ魔王だってバレるからね」

「任せとけ。全力で自我を保つわ。…お!今シエラが正気を取り戻したところだぞ。すぐに剣を抜くだろうから後は任せる」

「うん。任せてくれ」

「くれぐれもお互いけがのないようにな。特に3人に何かあったら…俺は知らんぞ?」

「そんなに脅さないでくれよ…。これでも君と話すのは緊張するんだ。なにせ僕は君の魂に勝手にへばりついてるだけだからさ。君がその気になればすぐに剥がされちゃうよ」

「そんなことはしないがな。案外お前と話すのは楽しいし。そうだ、名前教えてくれよ。「お前」じゃ呼びにくいからな」

「そうだね。僕の名前は“ルシファー”改めてよろしくねソーマ君!」

「魔王じゃなくて堕天使の名前じゃん。まあなんだ、よろしくルシファー」


 そしてシエラが剣を抜いたことで精神の部屋に向こうへ渡る空間ができる。


 俺はルシファーが空間に入る前に「そう言われると思ったから今まで誰にも名乗らなかったのに…」と泣いているのだろうか?震える声で呟いていたのを聞いていたが無視をした。そしてルシファーは空間に消え、精神の空間には俺だけが残された。


 空間からはだいたい何をしているのかが見えるようだ。それを見ながら俺は1人の空間で呟く。


「…どの世界でも()()は寂しいよな。今度からはなるべく頻繁に顔を見せに行くか…」


 誰もいないはずの空間でルシファーがふふっ、と嬉しそうな笑い声をあげたような気がした。


 ▼


「さてと、部屋はカギがかかっているか。まあ僕には何の意味もないけど」


 前魔王ことルシファーは土魔法で合鍵を作り、カギを開け中に入る。中は暗かったがスキル〈気配探知〉で2人の気配があることを確認していた。

 

 部屋にある魔法の明かりをつけて2人をやさしく叩いて起こす。


「ミラ、シェン起きてください。お仲間が大変ですよ。僕じゃどうすることもできないので助けてあげてください」

「「……」」


 2人の返事はない。ただの屍…じゃなくて深い眠りについてるようだ。


(確か起きないときは…)

「起きないと言う事はあの殺気が欲しいのか?(ソーマの声真似)」

「起きた!起きたぞ!……貴様何者!早くシエラを離せ!」


 まさにトラウマを利用した起こし方である。だがシェンの警戒する声とオーラに気づいたようでミラも眠い目をこすりながら起きる。


「シェンさんどうしたんですか?また裸じゃないですか。ソーマさんに裸だと風邪ひくって薄着もらった……!!誰ですか!シエラさんを離してください!」


 2人とも今にも襲い掛からんばかりに警戒している。しれっと指輪からアダムとイヴとインパクトグローブを取り出して装備している。


 だがそんな2人を何とも思わないようにルシファーは何かに怯えるように話す。


「すまない。そんなことをしている場合じゃない。シエラが生命力を魔力に変えてまでブレイブソードを破壊しようとしたせいで死にかけている。ミラ、早く介抱してくれ!」


 ルシファーがそっと布団の上にシエラを置くとミラが最大限の警戒をしながらシエラに近づいてくるので自分が邪魔だと感じたルシファーは部屋の隅に移動した。


 ミラは布団の上に横たわるシエラを見て絶句した。その時すでにシエラの心臓は動いてはいたが呼吸をしていなく体温も低かった。生命力が弱まったことにより命の灯が消えようとしているのだ。


「大変です!シェンさん。生命力の補充を手伝ってください!このままじゃシエラさんが死んじゃいます」

「あ、ああ!承知した!」


 2人が懸命にシエラに生命力を分けているのを見て、安心した。このままなら死なずにすむだろう。だが本当にミラは明るくなったな…と。


 懸命の救命作業が実を結んだのだろう、幸いシエラは生命力を受け取ってすぐに目を覚ました。後遺症もなさそうだ。


 ミラとシェンとルシファーが安心しているとルシファーを見たシエラが叫ぶ。


「助けてもらったのは感謝する。でもソーマに何をした!?」

「それに何で私の名前を知っていたんですか?」

「我が一度もミラの名前を呼んではおらんぞ?」


 ルシファーは追い詰められた。自分の発言が自分の首を絞めたのだ。


(やばい!どうしよう。このまま無視したら体は違うけどソーマ君が傷つくし、本当の事を言うとややこしくなるけど…仕方がない。自分が蒔いた種は自分で摘み取る)


 ルシファーはゆっくりとフードを取り、自分の顔を明かす。


 ルシファーの顔を見てミラがしんじられないと言う顔をしている。他の2人は誰だこいつ?みたいな顔をしている。


「ま、まさか…魔王様!?」

「別に隠すつもりはなかったんだけどね…それとルシファーでいいよ。久しぶりミラ」

「ミラ、こいつは誰じゃ?知り合いか?」

「私たちの敵?」

「…うう…まさか…生きておられたとは…」

「あーミラは色々思い出したことがあるみたいだから僕の方から自己紹介させてもらうね。改めて僕の名前はルシファー。ミラの元上司で第99代魔王だよ。ソーマ君の元の体の持ち主だね」

「ということはマスターはどうしたのだ!マスターを返せえぇーー!!」


 シェンは物凄い勘違いで真っ白に輝く殺意のオーラをルシファーに向けて放っている。


「誰だか分からないけど…ソーマの前の体の人ならソーマを返して!」

「はあ…早とちりが過ぎるよ。君たちは…シエラ君が一番わかってるだろ。ソーマ君が何をしたか」

「あ、あああ…」


 思い出したようだ。素晴らしい程に混乱している。ミラはうずくまり泣いている。シエラはソーマが何をしたかを思い出して混乱していて、それを慰めながらシェンが何があったかを聞こうとしている。傍から見ると地獄絵図である。


「何があったシエラ!マスターの身に何があったと聞いておる!」

「それも僕から説明させていただこう。3人ともよく聞いてくれ」


 3人はそれぞれ抱いている感情は違えどソーマが大事だという事は伝わってくるほどに一生懸命ルシファーの話を聞こうとしている。


「まず最初にソーマ君はシエラ君と一緒に大理石の剣で素振りの特訓をしていた。そしてその時すでにソーマ君はシエラ君が勇者の魔王を殺すという精神に負けてソーマ君を殺したことに強いトラウマを抱いていることに気が付いていたみたいだね。そして次の対人戦の特訓の時、ソーマ君はブレイブソードを使うように促し、それをシエラ君が反対したことで確信を得たようだ。そのあとはシエラ君のトラウマを聞いてあげてそのトラウマを克服させるために2つの助言をしたんだ。その助言の内容は僕とシエラ君からは言えないから気になるならソーマ君に直接聞いてみると言い。それでその助言を信じてもらうためにソーマ君自らブレイブソードで自分の腹部を貫いて自害したと。…ここまでの説明で質問とか意見はある?」


 ルシファーの言ったことが理解できたようでみんな青ざめた顔をしている。ソーマが仲間のためなら自分の命を簡単に捨てられる人だと知っていたのだろう。青ざめた後の怒っているような顔はそれを知っていながら何も考えていなかった自分の愚かさに怒っているのだろう。


 するとシェンがぽつりとつぶやいた。


「なぜ…なぜマスターは自害する必要があったのじゃ!それで今マスターはどこにおる!我がここにいるという事はマスターはどこかにおるのじゃろう?早く出せ!」

「そんなに慌てないでくれ。物事には順序がある。それでは続きを話そうか。この前も死んで戻ってきたときソーマ君は僕に会ったと言ったはずだ。あ、それはミラにだけだったかな?今回もソーマ君はそこに来た。

 そこでソーマ君は僕に土下座をして頼みごとをしてきた。「シエラを救ってほしい。」とね。彼は見ぬいたようだよ?自分が死んだことでまたシエラが自分が殺したと勘違いをして何か無茶するんじゃないかとね。僕もたまにそっちの事を見ていたから何となくわかった。

 それでまだ体の修復が追いついていないソーマ君じゃなくて僕が助けるように言ってきたんだ。僕はもちろん了承した。

 それでシエラ君が剣を抜くまでスキルの話とか雑談をしていたんだけど驚いたよ。僕が冗談で「もしかしたら私は体を君に返さないかもしれないよ?」と言ったら彼は「それならそれでいい。だが誓ってくれ。3人には手を出さないと。」だってさ。

 よっぽど君たちを彼は大事に思ってるんだろうね。普段は表に出さないところを考えるとツンデレなのかな?…あ!こんなこと言ったら後でソーマ君に怒られちゃう!ごめん今の事は忘れて!…ごほん。話を戻そう。

 それでシエラ君が剣を抜いたことで私は肉体を僕よりに変質させて一時的にこっちの世界に来たわけだ。来た時にシエラ君を見たら剣に魔力を込めているのが見えた。これなら大丈夫だろうと思ってたけどいきなり生命力を魔力に変換させて流し込むものだから焦ったよ。そしてシエラ君を当て身で気絶させてその後はみんなが知っている通りだよ。

 説明が長かったかな?ごめんね僕は昔から人に物事を説明するのが苦手なんだ」


 途中3人はソーマが思ったより自分たちを大切に思ってると聞いて顔を真っ赤にしていたがしっかりと話は聞いていたようだ。


「なるほど…大体は呑み込めたぞ。じゃがこのままではマスターは戻ってこれんのではないか?」

「それは大丈夫。今は彼の肉体が治ってないだけでもう少しすれば替わるよ」

「良かった。でもなぜあの時私を殺さなかった?私のお父さんはあなたを殺したのに…怒りや恨みは無いの?」


 シエラの質問にルシファーは悩む。実際答えは出ているのだがどう答えてばいいか分からないのだ。だが真実を話さないわけにもいけない。


「うーん。そうだね…怒りとかが無かったと言ったら嘘になるね。あの時本当に君を殺してしまおうとも思った。でもね、僕は一応魔王だけれども世界征服なんて考えたこともなければ平和を一番に考えていたんだ。だからこそソーマ君と未だに魂で繋がってるのかもしれないね。僕は彼に嫌われたくないんだ。彼の行動はおもしろいからね。だから僕はすでに死んでいる僕の感情が引き起こした行動で彼を怒らせたくはないんだ。君たちも薄々感づいているかもしれないけど、彼が怒る原因のほとんどが君たちの不幸なんだ。別に責めるわけじゃないけど君たちの死は下手したらこの世界の崩壊を意味することを頭の隅にでも入れておいてほしい。

 おっと、もうそろそろ彼の体の修復が終わるようだね。今までの会話は精神の世界で聞いてるはずだから意味ないと思うけど彼に真っ先に伝えてほしい伝言はあるかい?」


 3人はもう呆れるしかなかった。1つの質問に馬鹿みたいに量で返答するのに大事なことはサクッと簡単に言ってしまう。


「そうじゃのう。ではこう伝えておいてくれ。「マスターが我らのために命を張るのはうれしいのだが少し自重してくれ。」とな」

「私からは「ソーマさんがどんな考えを持っても私はついていきます。」とお願いします。それと前魔王様…いえルシファー様にも伝えておきたいことがあります」

「ん?なんだい?」

「これからもたまに私たちの元へも顔を見せに来てもらえないでしょうか?」

「それはソーマ君に死ねと言っているのと変わらないよ?」

「ミラ!我もルシファーと同感じゃ。確かに前の仕えていたものと頻繁に会いたいのも分からないでもない。しかしだ!その気持ちは甘えというのではないか?ましてやマスターの命を無駄にしてなど…今はマスターは何らかの理由で死なんかもしれんが、それには制限があっていつかそのまま死ぬかもしれんのだぞ!」


 その可能性が低い事は全員理解していた。だがシェンは自分の気持ちだけでマスターであるソーマの命を無駄にするのは許せなかったのだ。


 ミラも自分がどんな酷い発言をしていたか理解したようで頭を抱えている。


「別にソーマ君に言えばこの体じゃなくてもいずれ同じ肉体で2つの精神をコントロールできるようになるさ。肉体は同じだからどっちが言ってるのか分からないかもしれないけど」


 だがルシファーはミラの発言を気にはしなかった。確かにミラの発言は使い魔であるシェンにしたら不快に思うだろうがソーマは別にそんなことは気にしないだろうと考えていたし、実際精神の世界で見ていたソーマはミラのルシファーに対する思いが強い事を知り、ルシファーの言った通り同じ肉体で2つの精神を共存させる方法を考えていた。


 最後にシエラが伝言を頼む。


「…私はそんなに伝言は無い。でも「ありがとう。」って伝えておいて」

「分かった。じゃあいつか会える日を楽しみにしてるよ」


 そんな能天気な言葉を最後にルシファーの体は糸が切れたように倒れこむ。するとどこからか黒い霧が発生してルシファーの体を包み込んだ。

少し変な所で区切ってしまいましたが、許してください。

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