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USOよね・・・  作者: SEABOLT
3/3

結婚の行方

 

「実は、俺の親父にとっては結婚相手はどうでもいいらしい。とりあえず俺を結婚させていだけみたいだ。それは、俺が敵対する娘と恋に落ちた話にまで、遡るのだが、どうやら、結婚させてあきらめさせようと思ったみたいだ。その前に、彼女からごめんなさいをされた俺には、結婚の二文字は抹消されていたんだが、親父の頭には、それが残っていたみたいだった。というわけで、今回の結婚騒動は、俺自身も嫌な相手とは結婚したくない。仮に結婚したとしても、彼女とは幸せに暮らせる気がしない。」


「ちょっと待って、どうして私ならいいのよ」


「実は、結婚の候補者のロッテンマイヤーさんは苦手で」


「どうして?」


「きっちりと理詰めでお話をされる方で、苦手なんです」


「でも、私もそうかもしれないじゃない」


「それは、心配ありません。あなたはそんな人には見えませんから」


「どうして、わかるのよ」


「これです」


そこには、うにょ論とした物体があった。人魂にしては、炎はなく、そんな物体が私の目の前にいた。そして、その物体が私に話しかけた。


「あなたは、そんな方ではないようです」


そう言い切る目の前の物体は、最新の通信機器、人の脳波をキャッチして、人間性をある程度判別できる能力を持っているらしい。そんな機械が私を問題ないと言い切っているんだけど、そうはいかない。


「でも、私は、高校生よ」


「しかし、お義父様方は了解されています。ですから、岡田さん、この政略結婚を成功させましょう」


はぁ・・・


こうして、家に戻ることが出来た私なんだけど、溜息しか出ない状態だった。

 

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