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僕は異人です  作者: シノユウ
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43/81

試合

「ではルールを説明しますね。」

「ん。頼む。」

「まず、バスケットボールというのはこのボールをあのゴールにいれてその点数を競う球技です。」


僕はそう言ってボールを手に取りゴールを指差した。


「なるほど。」

「バスケットボールにはボールを運ぶ方法が二つあります。それで、一つめが「パス」です。パスというのはこのボールをチームの誰かに投げて渡す行為の事です。ちょっとやってみますね。ネイ、今から僕がボールを投げるからキャッチしてね。」

「わかったっす。」


僕はネイにパスした。


「これが「パス」です。」

「ほお。」

「そしてもう一つは「ドリブル」です。ドリブルはボールをこのようにつく行為です。」


僕はそう言ってドリブルをした。


「これをした状態で、前に進んだり、後ろにさがったしできます。」

「なるほど。」

「そしてこの時に注意してもらいたい事が二つあります。一つ目が「トラベリング」という行為です。

それはこのボールを持った状態で三歩以上歩く行為です。」


僕はそう言ってボールを持った状態で三歩歩いた。


「これがトラベリングです。二歩までなら歩いても大丈夫です。

二つ目が「ダブルドリブル」です。これはドリブルをしてボールを一回持ちます。そしえまたドリブルをすることです。」


僕はそう言ってドリブルして一回ボールを持ち、もう一回ドリブルをした。


「これがダブルドリブルです。まあ、パスしたり相手にカットされたりしたらドリブルをしてもいいんですが。」

「なかなか面白そうだな。」

「あともう一つ気をつけて欲しい事があります。それは「ファール」という行為です。それは相手に動きを封じる行為です。手を使ってするとファールになります。足をだして相手を転ばせるのもだめです。体で押しすぎるのもファールになります。

まあ、ルールとしてはこのくらいですかね。もう少しありますけど、それはやってみた方が分かりやすいので。」

「わかった。」

「僕が審判をします。今から少し時間をとりますので、王様はゴールに慣れたり、ドリブルやパスの練習をしといてください。チームはそうですね···。王様とライ、フウとネイでいきましょう。 」

「うむ。わかった。」

「あっちのゴールが王様たちで、あっちのゴールがフウたちで練習してください。」


僕はそう言って二つのゴールを指差した。


「わかった。」

「《コピー》」


僕はボールを四つにした。


「王様。」


僕は王様にボールを渡した。


「では頑張ってください。」

「おう!」


僕はライ、フウ、ネイにそれぞれボールを渡し、ルール説明をした。

全員シュートをしたりドリブルし始めた。

王様とフウはシュートがうまく、ライとネイはドリブルがうまい。

いい感じでチームわけできたな。

僕はある程度時間がたったので皆にちょっと技等を見せることにした。


「皆さん、集合してください。」


僕はそう言うと直ぐ集まってきてくれた。


「皆さん、今から僕がちょっとした技を何個か見せたいと思います。

ネイ、ボール貸して。」

「いいっすよ。」


僕はボール手にとるとドリブルをし始めた。

そのあとにクロスオーバー、インサイドアウト、バックチェンジ、ロール、レッグスルーをみせた。


「これが相手をドリブルでぬく方法ですね。」

「なるほど。」

「次にちょっとしたシュートを教えたいと思います。」


僕はそう言ってフックシュート、レイアップシュート、バックシュートをやってみせた。


「こんな感じでシュートをうつのも楽しいです。」

「なるほど。」

「ではこんな技も含めて練習を再開してください。少したったら試合をはじめます。」


僕はそう言って飛んだ。

待っている間暇なので空でも飛んでおこうかなと思ったからである。

僕はどんどん加速していき酸素が薄くなっているのを感じながらも飛んでいった。

そしてあることに気がついた。


「魔素が濃い。」


僕は上にいくほど魔素が濃くなっていることに気がついた。


「なにこれ?」


僕はさらに加速し、宇宙にでた。

そこはとても魔素が濃かった。


「《ライト》」


僕は普通に周りを見るために明かりをつけようとすると、魔素が濃すぎてめちゃくちゃ大きいライトができた。


「なんじゃこりゃ。」


僕は明かりをたよりに辺りを見渡した。


「僕が住んでいた世界でテレビで見たようなかんじだな。」


僕は感心していらこの世界にきて強化された僕の肺活量でもしんどくなってきたので、帰ることにした。

僕は重力に引っ張られるままに落ちていくと僕の周りが暑くなってきた。


「《ウォーター》」


僕は気付き頭から水をかぶった。


「あっぶなー。」


僕はゆっくりおりた。

僕が地面にもどってくると皆いい感じで汗をかいていた。


「アップは終わりましたね。

では試合を始めましょう。」

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