パーティー&言葉の意味
メイド三姉妹がデザートを持ってきてくれた。
メイド三姉妹は僕たちの前にデザートを並べた。
デザートはパフェだ。
僕が皆に喜んでもらえるのはパフェと思った事をクリスさんに伝えたら作ってくれた。
まあ、案の定目を輝かせながら皆パフェを見ている。
ある程度見た後に今度は皆僕の方を見てきた。
フウはパフェを見ていたが。
皆「食べていい?」と言いそうな顔をしながら僕を見ていた。
「たべようか。」
僕がそう言うとライ、ネイ、セリアが食べ始めた。
それから少し遅れてアエル、ルーン、フウが食べ始めた。
僕は皆が食べ始めたのを見てからパフェを食べ始めた。
パフェは下にコーンフレークのようなものがあって、その上にアイスが乗っていてその上に生クリームが乗っていてチョコソースがかかっている。
いわゆるチョコレートパフェだ。
最近僕は甘いものを食べていなかったのでとても美味しかった。
皆も美味しかったのか一瞬で食べ終わっていた。
皆満足したような顔をしていた。
「皆食べ終わったかな?」
僕はそう言いながら皆のパフェが入っていた容器を見た。
僕はそれらが全て空だったのを確認してから懐から三つ箱をとりだした。
「せっかくだしさプレゼントでも渡そうと思いまして買ってきました。」
「お、プレゼントか。」
「そう。」
僕はそう言って箱を開けた。
二つには同じチョーカーが残りの一つにはシュシュが入っている。
ライとフウは双子のような存在なので同じ物を買った。
そしてネイは実は髪がメチャクチャ長い。
地面につくくらいだ。
だから髪をまとめられるシュシュをえらんだ。
この三つは全てストレージボックスだ。
僕はそれぞれ手にとってまずはライから渡そうとするとライは少し顎をあげた。
え、これは僕につけろってこと?
僕はそう思ってチョーカーをライにつけると満足したような顔をしてニコニコしていた。
僕はフウの方を見るとフウも顎をあげた。
あれ?これって全員僕がつけなくちゃいけないの?
僕はフウにチョーカーをつけるとフウは少し顔を赤くして下を向いた。
僕はネイの方を見るとネイもシュシュをつけて欲しそうにしていた。
あれ、僕はネイ程の髪の長さはさすがに無理だよ?
僕がそんな事を言いたそうな顔をするとネイは悟ったのか残念そうだった。
「アエル、ルーン僕の代わりにネイにシュシュをつけてあげれる?
僕はさすがにこの長さの髪は無理だよ。」
「分かりました。」
「分かりましたわ。」
そう言ってアエルとルーンはネイにシュシュをつけてあげた。
ネイは少し不満そうだった。
「まあ、また上手くなったらつけてあげる。」
「分かったっす。」
僕はそう言って何とかネイの機嫌を直した。
「さあ、じゃあプレゼントも渡せたし今日はお開きということで。」
「そうね。今日これからどうする?」
「僕は少し部屋で休むよ。」
「じゃあさ、私たちは風呂でもはいらねえか?」
「いいっすね。」
「じゃあ楓さん私たちはお風呂に入って来るので覗かないでくださいね。」
「覗かないよ。」
アエルが僕にそう言って部屋を出ていった。
最後にネイが部屋を出る前に何かを思い出したかのように戻ってきた。
ネイは僕の耳元でこう言った。
「覗かないくださいっすよ。」
「覗かないよ。」
僕はそう言うとネイは満面の笑みを浮かべて僕の方をみてから部屋を出ていった。
「何だったんだ?ネイは何かを企んでそうだったけど···。
まあ、いっか。」
僕はそう言って自分の部屋に戻った。
僕は部屋で今日買ってきた本を読んでいると何か嫌な予感がした。
僕が嫌な予感がした少し後にドタドタドタと階段をのぼる音が聞こえて、廊下を走る音が聞こえて僕の部屋の前で止まった。
するといきなりネイが飛び込んできた。
「どうしたのネイ?」
「どうしたのじゃないっすよ!あそこで私が楓さんの耳元で覗かないでくださいっすよって言っら普通覗きにきますよ!なのになんで来ないんっすか!」
「いや、そもそも覗く気なんて全くないし、あれにそんな意味があったなんて分からなかったし。」
「楓さんは鈍感っすね。」
「そうかな?」
「そうっすよ。私が霊力を使ってずっと来ていないか調べていたのに。お風呂に入って逆に疲れましたよ。」
「そうなのじゃあ。」
僕はネイの額に手を当てた。
「《トランスファー》」
僕はそう唱えて僕の霊力をネイに分けた。
「霊力が回復してくる···ってそういうことじゃないっす。」
「どういうこと?」
「まあ霊力はありがとうございます。でも私が言った言葉の意味は理解して欲しかったっす。」
「まあ気をつけるよ。でもさ、僕が覗いたらそれがばれたら皆に何されるかわからないし、メリットがない!」
「年頃の男子なんだから興味はないんっすか?」
「あるよ。」
「あるんっすか?」
「うん。」
「じゃあ覗けばよかったのに。」
「それとこれとはまた違ってくるよ。」
「そうっすか?」
「うん。」
「わかったっす。じゃあ代わりに今夜は私が楓さんと一緒に寝ます。」
「そうかじゃあ勝手にしたら。」
「え?ことわらないんすか?」
「別にいやらしいことをするわけでもないしいいよ。」
「それはなんか女子としてちょっとあれっすけどまあいいっす。」
「じゃあ僕はお風呂に入ってくるよ」
僕がそう言うとネイはニコニコしていた。
「いってらっしゃいっす。」
「ん。」
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