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冬休み

一年の終わりというのは行事が詰まっている。


クリスマスに年末年始。

日本において敬虔なクリスチャンじゃなくてもクリスマスを楽しむ。

聖なる夜だとか性なる夜だとか言われているが、冬休みから仮免の警察業務が始まることになる。


初日ということで業務の説明を受けるために、課の部屋に来ていた。

課長である猫先生が資料を出して説明してくれた。


「ここは、未成年凶悪魔法犯罪取締り課だ。

名前の通り、未成年の魔法犯罪のうち凶悪犯罪を取り締まる。


最近の子供の方が魔力を多く持っている。

魔法の実力は一概に魔力だけで決まるものではないが、魔力の量はそれだけで脅威になる。


魔力と言う凶器を一般人でも持てる以上、そこに犯罪は起こる可能性がある。

特に思春期真っただ中の中高生が若気の至りで犯罪を起こす可能性は否定できない。

この課はその対策のために作られた。


課としての検挙数が多いわけではないが、出番となった時は覚悟するように。

質問がないならこれを受け取れ。」


そういって警察手帳を渡された。


渡された警察手帳を見ていると彼が話しかけてきた。

「まあ基本は待機で、デスク業務をすることになるから早く覚えろよ。

安心しろ、教えてあげるからついてこい。」


そこからデスクワークを覚えた。

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