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天使
動かなくなった天使を見張っているとすぐに彼が来た。
「とりあえず運ぶか。じゃあ彼女を持ってあげて、俺が全員飛ばすから。」
言われた通りに天使に肩を入れて持ち上げる。
彼の魔法が展開され、いつもの図書館のなぜかついている保健室に飛ばされた。
天使をベッドに置く。
自分も近くの椅子に腰かける。
回復魔法をかけると顔色が良くなった。
一息つく。
アドレナリンが切れたのか、眠気が襲ってくる。
「明日も学校はないみたいだし、ここで寝ていけ。あいつも含めて明日話をしよう。」
彼の提案を受け入れて寝ることにした。
ーーー次の日
朝、目を覚ます。
隣のベッドで寝ている天使は起きる様子はない。
朝食を取ってから部屋に戻る。
相変わらず寝ている天使を見ていると彼も来た。
「さて、起こすか。魔力を少し分けてあげろ。」
魔力を少し流してあげると、意識を取り戻したようだ。
目を開けて周囲を確認している。
どうやら状況を大まかに把握したのか話しかけてきた。
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