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日常

夏休みだというのに今まで休むことがなかった。


そもそも夏休みは教師が休むためのものであって生徒は緩く学校生活をしている以上休みなんて必要ないというのが1年前までの持論だった。

今年の夏休みはいろいろと大変でやっと休みといえるような日にありつくことができた。


とはいってもすぐそばまで迫っている試験があったり、猫の先生の稽古も欠かさない。

夜はボードゲームしたり麻雀打ったり、部活がない日はLEをしたりしている。


今日はLEのイベントがあるので早めにインする。


レベル上げを頑張って今は90台になっている。

レベルの上限は100だが転生システムがあるのでまだまだである。


今日のイベントはギルド対抗戦で、ギルドがある程度の大きさの陣営に分かれて戦う。

ギルドの大きさができるだけ均一になるようになっているらしく陣営ごとの人数は均一になっている。


LEはPvPが頻発するほどフィールドが小さくないためこういった機会でもなければPvPを目にできない。

対人と対エネミーでは勝手が違うため慣れているプレイヤーが有利になるのだが、僕の場合裏世界の経験が生きてくる。


時間になると対戦フィールドに転送される。


メイジたちからバフをもらってから、前衛が突撃する。

それを魔法や遠距離攻撃で迎撃する。


このゲームの魔法は、効果範囲が広いが威力が低い魔法と効果範囲が狭いが威力の高い魔法に分かれる。

その差を見極めて致命的な攻撃をもらわないように前衛が詰めていくので互いの前衛同士がぶつかり合う。


相手の前衛を後衛と前衛が一体になって詰めていく。

回復役が狙われないようにだったり、制空権を失わないようにしたりとじりじりと削りあう。


第三陣営からの横やりを気にしながら戦うのだから索敵や作戦指揮などがすごいことになっている。


そんな様子を遠くから観察していた。

僕らのギルドはというといまだに動かずに周りが疲弊していくのを待っていた。

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