表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
58/89

彼との模擬戦

朝起きてご飯を食べる。

キャンプしていた時は、交互に料理を作っていたが今日はマスターがご飯を作ってくれた。

なぜか和食だった。


食べ終わるとマスターのほうから話を切り出してきた。


「少ししたら見てあげますので先にいつもの場所でまっていてください。」


彼は明確に怪訝な表情を見せたものの僕をいつもの場所とやらに案内してくれた。


転移魔法によって一瞬で移動した先は荒野だった。

どこか既視感があると思ったら日本からこの世界に来るときに使った門のある荒野だった。


なぜ国に入るときに散々歩いたのだろうか疑問に思ったので彼に聞いてみる。

そしたら、直接国に入るのは親しい間柄であってもドアを蹴っ飛ばすのと同じくらい無礼なことだそうだ。


そんなことを話しているとマスターが来たので注目する。


「さて、まずは互いの実力を見ましょうか。」


実力を調べるために、彼と対峙することになった。

実力を測るのであれば、本気でいかなければ意味がない。


スタートの合図が来る前に彼と距離をとる。

そういえば本気で彼を相手にする想定をしたことはなかった。

彼はよくわからない固有魔力と僕以上の武術による接近戦ができる。


…勝てる要素が見つからない。

こっちの手は知られているのに対して相手の手が読めない。

単純に接近戦をしても負けるならば、魔法戦で戦う選択をすればよいが魔法でも上回れている。


今の自分が使える全てを考える。

魔法という不確定な要素の比重を重く考えて接近戦闘に持ち込み身体強化魔法だけで対応することにする。


マスターのスタートの合図で試合を開始する。


こっちは決めていた通りに接近する。

彼は予想していたかのようにさらに距離を取ろうと後ろにステップを踏むがさらに踏み込むことで彼に追いつく。


()()()()()

そう確信して杖で突こうとすると、体が急に動かなくなった。


彼の体が遠のく。

彼が余裕をもって手刀を僕の首筋に当てて終了となった。

感想、誤字脱字の報告ブックマークへの登録待ってます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ