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対話
「何の用だ」
僕は彼の部屋を訪れていた。
一年面倒を見てもらったお礼ということで会っているがいろいろと見抜かれているようだ。
前置きが長くなってもあれなのですぐに本題に入る。
一年間その背中を追ってきて膨大な仕事を一人でこなしているがなぜしているのか。
その仕事を処理できる魔力を持っているその魔力について。
最後に依然話してくれていた多重人格について。
それぞれを質問した。
「先ずは褒めてくれてありがとう。そして話せないという回答をしよう。
魔力について話さないのは自分を守るためだ。魔力とはすなわち自分自身である。他人に教えるということはまずしない、その方向性はぼかして教えても革新たる情報足りえない。
仕事についても今はまだ話せない。質問に全く答えられないが…まあいいだろう。
代わりといっては何だがそのマントについて色々調べておこう。」
現物を渡そうとする。
「いや、いい。もう見た。」
感謝を告げて部屋を出る。
結局はぐらかされてしまった。
…さくら先生に話を聞くか。
出先なので短め
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