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僕と君、僕は異世界で生きていく、君は異世界で生きている  作者: 鬼パンダ
断章

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独白

もろもろを踏まえると現状はかなりまずい。


課は彼ありきで成り立っている。

そしてこの日本、そして世界が彼の存在で成り立っているように思える。


事実彼がいなくなっただけで仕事がパンクした。

事実彼がいなくなっただけで些細な通報という名の誤報(何者かの嫌がらせ)が増えた


電力から通信端末まで彼が開発したものらしいしいなくなった時の損失がでかい。


負担を減らさなければいつかパンクしてしまうだろう。

というかいくら魔法があるからと言って未成年にやらせることではないのでは?


そう言えば、僕は彼がどんな魔力を持っているのか知らない。

彼の多重人格について質問するタイミングがなかった。

結局マントについても聞いていない。


彼に頼らないようにするために、結局彼を頼らなければならない。

彼に頼らないために彼と話をしなければならない。


もうすぐこっちに来てから一年になる。

ゆっくり腰を落ち着けて彼と話をしてみるか。

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