46/51
第5章 隊長たちの力
「くそっ。」
アウベスは半身を焼かれ黒煙で強制的に動かしているが、動きがだんだんと
鈍くなってきている。
「そろそろ限界だな、、、降参するか?」
「ないな、、、生きるか死ぬかの戦いだ。まあ、おれに死などないがな。」
「なにをいってやがる。」
「だが、魔力の残りも少ない、最後の攻撃にしようか、、、。」
片腕から大量の黒煙が立ち昇る。
「・・・、お前たちは手だすな。」
「隊長、、、、。」
白星
頭上に白炎の塊を作る。
「いいねえええ。」
「いくぞ。」
アウベスは振りかぶり黒煙は放ち、スペンサーはそれに合わせ
白星をぶつけた。
両者の攻撃は凄まじく本人、隊員共々爆風で飛ばされていった。
1番隊はリゴーの変幻自在の攻撃に翻弄されている。
「こんなものかね、龍の一族。」
(くそっ、、隙を作れない。)
「仕方ない、おれが行く。アルフレード、お前が決めろ。」
「え?」
「お前の一撃はおれに並ぶ。やつを倒すに十分だろう。」
「だったら、おれが、、」
「隊長命令だ。」
「うっ。」
「お前はまだ若い。これからだ。」
シシャクーラは一人、リゴーと対峙する。




