第4章 親子修行
時は経ち、20日後。
体は回復しひたすら雷の力を扱えるように修行を始めていた所、
ある日突然、ゼ―ヴィントがウェイドの元へ現れた。
「よお。」
「ん?えっ?」
「久々だな。」
ゼ―ヴィントは龍の一族の戦闘服に身を包み現れたのだ。
「そんな恰好をしてどうしたんだ。もう一戦を退くって言ってたじゃねえか。」
「ふん。鈍っちゃいるがお前の修行相手ぐらいどおってことねえよ。」
「怪我しても
「「甦血」」
「構えろ。」
ただの冗談と思っていたが、ゼ―ヴィントが本気であることはすぐに理解した。
(おいおい、ちっとも衰えてねえな。)
少し驚いたウェイドだが数歩、前に進み構えた。
「おれの前に堂々と立てるようになったか。成長したな。」
「当たり前だ。おれは、あんたを・・いや一族史上最強になる。それぐらいじゃねえとあいつには勝てないからな。」
「ふっ。」
「なんだよ。」
「(三日会わざれば、、か。いい面するようになったな。)
いやなんでもねえ。始めようか。」
うれしそうに軽く微笑み、再び真剣な顔となり修行は始まった。
2人の修行は、三日三晩続いた。
その間、待機していたジアナにウェイドの安否を確認しに何人も訪れ
そのままガイヤルドに戻らずに
修行に励む者も増えてきていた。
そして、明朝
2人揃って体中傷だらけだが、疲労困憊というわけではなさそうだ。
「後は一人で出来るな?」
「ああ、ありがとよ。」
「それより、親父も参加してくれよ。まだまだ現役じゃねえか。」
「お前がいりゃあ大丈夫だ。それに、お前らが負けたら後でまとめて片付けてやるよ。」
「けっ。」




