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第二章 神に護られし国と神の悪戯

 美しい庭だ、とレティウスはいつも思う。

 月花という、満月の夜に月の光を浴びて淡く花弁が光る可憐な花は、月の女神ファルナを祀る神殿にふさわしいと思う。実際に、この花はダスマニアではこの神殿のある月光の丘にしか自生していない。一定以上の月の光や清い水などが必要らしく、花を他の場所で育成させようとしてもすぐに枯れてしまうのだ。

 だから、この花も神の恵みを受けた神秘な花として、神殿とともに神聖な花としてあがめられてもいる。


 ――さて、何から話せばいいものか。


 レティウスはゆっくりと歩きながら思案する。物憂げに表情を曇らせた端正な横顔はため息が出る程に美麗であったが、当の本人は全くそのことに気づいていない。彼の姿を遠目から見て、神殿の巫女見習いたちが頬を染めてささやきあっている。

 実際、ファーナが<スウィラ>へ行くことになったいきさつには血なまぐさい事件が絡んでいる。さらに言えば、おそらくそれはまだ終結していない。ファーナが戻ってきたことにより、再び惨劇の幕が上がらないとも限らないのだ。もしかしたら彼女の命さえも脅かすことにもなりかねない。

 見知らぬ世界でたった一人、15年も暮らしてきた彼女に、あまり酷な思いはさせたくない。ただでさえいたいけな少女なのだ。まずは出来る限りシンプルに、あまりショックを与えないように。それから少しずつ、この世界に落ち着いてきたころに話をしていったほうがいいかもしれないとレティウスは思った。


 ――フェルクス……。


 脳裏に浮かんだのは、黄金の髪に蒼い瞳を持った兄の姿。今はどこで何をしているのか。

 レティウスは遠い記憶の糸をたどり始めた――




 ダスマニア王子であるフェルクスとレティウスの二人は、類まれなる美男の兄弟だと国中で噂されるほどだった。黄金の髪に蒼い瞳を持った、女好きではあるが陽気で華やかな印象を持つ兄フェルクス、20歳。そして対照的に宵闇の髪を持ち、神秘的な紫の瞳に怜悧な顔立ちをしている弟レティウス、12歳。

 その二人が揃って月の神殿に出向いていた。神殿には女しかいない。巫女や巫女習い、神官でさえ女性である。

 年頃の少女らが集まっているその中に、国でも随一だと噂されるほどの美男兄弟が歩いていればさすがに、神殿そのものが色めき立ってしまうのも仕方ないだろう。

「兄上、母上はもう巫女姫ではなくなったということなのですか?」

 神殿奥にある月光の間に向かいながら、レティウスはフェルクスへと話しかけた。

 二人の父はダスマニア王マルダス。母は月の巫女姫、フェラーラである。

 だが、母フェラーラは現在病床についており、医師が手を尽くしてはいたが一向に回復せず、日に日に弱っていくのを見届けることしかできない。

 そしてついに先日、フェラーラから巫女姫である証の痣が消えたのだ。

「そうだな。そして、巫女見習いの一人に巫女姫の証である痣が浮かんだらしい。次の巫女姫は彼女だそうだ」

「じゃあ……父上は母上と別れてその新しい巫女姫と結婚するのですか?」

 フェルクスはしばらく思案し、「いや」と短く否定した。

「月の女神の加護を受けるために毎月、満月の夜に巫女姫と契りを交わす必要はあっても、結婚する必要はないと聞いている。父上は母上のことを愛しておられるし、別れることはないのではないかと思う」

「そうですか。なら良かった」

 レティウスは兄の言葉を聞いてほっと胸を撫で下ろす。病床の母を父が捨てることになるのではないかと一抹の不安を感じていたのだ。

 二人はその新しい巫女姫に会うために今日、神殿に来ているのである。父であるマルダスは早馬ですでに来ているはずである。

「新しい巫女姫はどんな方でしょうね?」

「さあ、どうだろうな。たしか俺と歳が変わらないと聞いている。あの歳で若い女性を抱けるなんて父上もうらやましいな。俺も早く王の座について巫女姫を抱いてみたいよ」

「兄上はまたそんなことを……」

 12歳とはいえ、ある程度の性の教育は受けている。代々ダスマニア王は月の巫女姫と契り――つまりは巫女姫を抱くことにより、ファルナの加護を受け、王にしか使えない絶大なる魔力を手に入れる。そのため、王子は16になると女性を抱く方法などの手ほどきを受けることになっているのだ。

 巫女姫がどれほど満足を得るかどうかで得られる魔力が変わるとさえ言われているほどだ。抱いて悦ばせられるのならそれに越したことはない。

 フェルクスは16になって初めて性の手ほどきを受け、それからどっぷりとその快楽にハマってしまったのだ。大の女好きであり、今では王宮の使用人や貴族令嬢までも食い物にされている。フェルクスがダスマニアの王位継承権を持っているため、むしろ自分の娘を差し出してくる輩も後を絶たないので、フェルクスは毎日のように違う女性を抱き、そういった意味では非常に満足した生活を満喫しているらしい。

 そんな兄のことを、レティウスは半ば呆れながら過ごしていた。

 弟のレティウスは逆に生真面目で、あらゆる勉強や剣術、その他のことにも真摯に向かい、大臣たちにも評判が良かった。水面下では、今から16になったレティウスの初めての性技の施しを誰がするのか、王宮の妓館にいる女たちで争われているとかいないとか、まことしやかに囁かれてもいる。

「レティウス、お前知ってるか? 巫女姫を抱く時、他の女とは比べ物にならないほどの悦びを得られるそうだ。それこそ天の楽園にでも行ったかのような悦びだと。巫女姫を抱くと、他の女を抱く気にはとてもなれないそうだ。月に一度では飽き足らず、毎日、何度でもしたくなるらしい。一体どんな悦楽だろう……? ああ、俺も早く我が巫女姫を抱いてみたいものだ」

 フェルクスがにやにやとうすら笑いを浮かべながらレティウスへと話しかけてきた。フェルクスほどの美貌を持っていると、にやにや笑いでさえ女性の心をつかむ美麗な笑みとなってしまうので始末が悪い。

 レティウスは小さく嘆息すると、諌めるように答えた。

「……しかし兄上、きちんと王としての務めを果たしてこそ、その悦楽を得られる資格があるのではないですか?」

「お堅いなあ、レティウスは。うちの王宮には優秀な大臣もたくさんいるし、ちょっとくらい王がいなくても平気さ。そう簡単に国は傾いたりしないって」

 ちょっとどころか、そんなことでは月の神殿から出てこなくなってしまうのではないかとさえレティウスは思う。フェルクスが王になったら、王弟となる自分がしっかりと国を支えていかなければならないな、と12歳ながらも考えてしまうのであった。

 月光の間に通され、新しい巫女姫となったリュティーラと向かい合ったレティウスの感想は、とても美しい人だ、そして穏やかで優しそうだ、だった。

 だが、リュティーラを見たフェルクスはしばらく硬直したようにじっと彼女を見つめていたかと思うと、うやうやしげに彼女の手を取り、その甲にしっかりと唇を押しあてた。

「ダスマニア第一王子、フェルクスです。以後お見知りおきを」

「ダスマニア第二王子のレティウスです。初めまして」

 レティウスも同じようにリュティーラの手を取って甲へと口づけたが、あいさつ程度のごく軽いものだった。 

「リュティーラ・マルローと申します。巫女姫だなんて大役がわたくしに務まるかまだ不安ではありますが、陛下やこのダスマニアのために出来ることは何でもする所存です。どうぞよろしくお願いしますね」

 柔らかな、美しい声だった。太陽の光のような金の髪を持ったフェラーラと違い、リュティーラは気高い馬のような美しい栗色の髪をしていた。その大きな瞳は薄い金色で、とても幻想的で美しい瞳をしていた。

 謁見が終わり、父王マルダスはそのまま月の神殿に残った。今夜は満月。このまま初めての契りを交わすということらしい。

 王宮への帰り道、フェルクスはいかにリュティーラが美しかったかをいつまでも何度でもうっとりするように語っていた。



 それが、すべての始まりだったのだ。



 どうやらフェルクスはリュティーラに一目惚れをしたらしい。あれほど美しい人を見たことがない。心もとても清らかだ。彼女が欲しくてたまらない。身も心も。こんな気持ちは今まで生きてきて初めてなのだ、と。

 あれから何度も神殿に出向き、リュティーラをあまたの方法で口説き落とそうとしたが、彼女は頑なにフェルクスを受け入れようとはしなかった。月の巫女姫は満月の夜にダスマニア王と契りを交わす必要こそあれ、他の男性と交渉を持つことも、結婚することさえ可能である。大抵は巫女姫と王が結婚するのだが、長いダスマニアの歴史の中では、結婚することなく、別のパートナーを持った王や巫女姫もいたと聞く。

 だから、フェルクスと関係を持つことは可能なのだ。結婚することだってできる。だがそれはあくまでも可能性の話であって、リュティーラの気持ちはまた別問題である。

「君を愛しているんだ。どうして俺の気持ちをわかってくれない!?」

「何度いらしても同じです。わたくしは巫女姫として陛下に尽くす所存です。殿下とのことを考える余裕はございません」

「リュティーラ! 待ってくれリュティーラ!!」

 所用があって神殿に出向いたレティウスは、廊下の隅でそんなやり取りをしている二人を見つけてしまった。

 ああまたか、とレティウスは思った。何度も断られているのに、フェルクスはあきらめようとはしない。

 彼にとっては初めての恋なのだろう。あれほど一人の女性に執着している兄を見るのは初めてだった。だがそのまさに初恋の女性に袖にされてしまうとは、今までの行いが悪かったせいなのか。うちひしがれるようにうなだれている兄を見ながら、レティウスは複雑な思いにかられていた。

 その時、履いているスラックスの腿あたりが引っ張られる感覚があった。おやと思って下を見ると、そこにはさらさらの月の光のような金髪を持った可愛らしい幼女がレティウスのスラックスをそっと引っ張っていた。レティウスは彼女の視線までしゃがみ、顔を覗き込んだ。緑玉石のような大きな瞳がレティウスを見返してくる。

「君は……? 迷子なのかな?」

 少女は澄んだ碧の瞳でじっとレティウスを見つめている。

「お兄ちゃん、おめめ、きれいね」

「ん、僕の瞳のことかな? ありがとう。でも君の碧の瞳もとても綺麗だよ」

「ほんと?」

「本当さ」

 はにかむように幼女は笑みをこぼした。可憐な花が咲いたかのような笑みに、レティウスは胸が暖かくなるのを感じた。

「ファーナ、ファーナ!」

 柱の向こうからファーナという名前を呼びながら、巫女の一人がこちらへとやってきた。

「ああ、こんなところにいたのね。勝手にどこかに行ってはダメよ。あ……レティウス殿下」

 巫女は幼女を見つけてそう諌め、レティウスを認めてすぐさま膝をついた。

「いいんだ、顔をあげて。……この子は?」

「私の姉の娘です。……実は姉夫婦が先日、事故で亡くなりまして、他に引き取り手のなかったこの子を私が引き取ったのです。巫女長様にお話ししたら、この神殿で面倒を見ればよいとおっしゃっていただけたので」

「そうだったのか。君は、ファーナと言うのかい?」

「ん!」

 にっこりと、大きな碧の瞳を持つ幼女はレティウスへと微笑み返した。

「僕はレティウス。どうぞお見知りおきを」

 ひざまづいて小さな手を取り、そのぷっくりした指の付け根にそっと唇を押し当てる。ファーナは真っ赤に頬を染めながらも、レティウスの挨拶を受け入れていた。

 それが、レティウスとファーナの出会いであった。



 レティウスの兄、フェルクスは決して自分になびかないリュティーラへとより執心するようになった。

「なぜ俺を受け入れない? この俺のどこが不満なんだ」

「兄上……人の心は自分の思い通りにはなるものではありません」

 見かねてつい口をはさんだレティウスへ、フェルクスは血走った瞳をひんむいて怒鳴りつけた。

「うるさい! 子どもは黙っていろ!! ……どうしたら彼女を俺のものにできる? どうしたら……」

 ぶつぶつと、何かに取りつかれたかのようにフェルクスはつぶやきながら部屋を歩き回っている。レティウスは聞く耳を持たない兄を横目に、部屋から出て行った。

 まだうろうろと歩きまわっていたフェルクスはふと立ち止まった。そして、何かにひらめいたのか、にやりと口元が不気味な笑みを刻んだ。

「……そうか。俺が王になればリュティーラは自動的に俺の巫女姫になるじゃないか」

 だがそんな不穏な言葉は、レティウスの耳に入ることはなかった――



 ある日、狩りをしていたダスマニア王が矢で射られたとの報告が王宮に入ってきた。

 誰が射かけたのかはわからず、その矢じりには毒が塗りこんであったのだと言う。すぐさま矢じりの毒から解毒剤を作り出し、王の命こそ取り留めたものの、衰弱は激しく、ベッドへ寝たきりの身体となってしまった。

 レティウスが父王の部屋に駆け付けた時、すでにフェルクスはマルダスの横たわるベッドのそばに立っていた。

「兄上、父上のご容態は!?」

「来たか、レティウス。そうだな、あまりよくないな」

「毒矢に射かけられたと聞きましたが」

「俺も狩りに出ていたのだが、誰が射かけたのかわからずじまいだ。犯人を割り出そうとしても……無駄かもしれないな。いきなり死角から射られたらしい」

「……そうですか……。一体誰が……!」

 ダスマニアは平和な国とはいえ、1500年もの歴史の中では戦争もあったし、王家に対する反対派も少ないが存在する。マルダスの政治に落ち度らしい落ち度はなかったが、それでも神に選ばれた王が神の巫女姫と契りを交わして絶大なる魔力を手に入れて権力を振りかざせる、ということに対しての反対派は水面下ではあるが歴然として存在するのだ。

 悔しさと無力な自分に涙を流すレティウスは、マルダスの身体が淡い光に包まれるのを見た。フェルクスが息を飲む。

「兄上……!」

「これは……」

 いきなり、レティウスの左手の甲が熱を帯びた。何か熱いエネルギーの様なものが身体に流れ込んでくるのが分かる。それらは身体の中に渦巻いていく。たまらず、レティウスは両膝をついた。

「う、ああ……っ」

「レティウス!?」

 左手の甲の熱が高くなる。右手で左手の手首をつかみ、嵐のように渦巻くエネルギーに耐えながらレティウスは見た。自分の左手の甲に”神の痣”が刻まれてゆくのを。

「これ、は……」

「兄上、これは……? なぜ僕に? 兄上ではなく、なぜ僕が……?」

 明らかにそれは神に選ばれし刻印だった。ダスマニアを守る神は、次王に兄のフェルクスではなく、弟のレティウスを選んだのだ。

「何故……何故お前が選ばれる……!?」

 地の底から響くかのような低い声がフェルクスの唇から洩れ出でた。兄の顔を見てレティウスは驚きと戸惑いの表情を浮かべた。兄フェルクスの美貌は、憤怒の形相に歪んでいたからだった。

「兄……上……?」

「何故だ。何故神はお前を選ぶ!? 俺には王の資格がないというのか!?」

「そんな……。これは……きっと何かの間違いでは……」

「ではお前は神が間違いを犯すと言うのか? くそ……こんなはずでは……」

「兄上?」

「次王がお前だと言うなら、リュティーラはお前のものになるというのか……!?」

「それ……は……」

 兄の唇からこぼれた言葉は悲痛に満ちていた。

 それは否定しようがない。月に一度は必ず契りを結ばなければならない相手である。これには本人同士の意志は反映されないのだ。

「満月の夜は……契りを結ばねばなりません。ですが、彼女さえ兄上を受け入れると言うのなら、僕は彼女と結婚するつもりはありません」

「そうか……まあ、契りの儀式は致し方ない。神との契約だからな。だがリュティーラをものにするかどうかは別の話か」

 引きつったような笑みを唇に刻み、フェルクスは踵を返して足早に部屋を出て行った。

「兄上……」

 どうしようもなく黒い闇の様な不安がレティウスの胸に湧きおこってきた。

 このまますぐに追いかけていれば、と後になってレティウスは幾度も後悔する。どす黒い不安に囚われたのなら、すぐに察知すべきだったと。兄の言葉の端々に、表情に、いくらでも手掛かりがあったはずなのに。

 だが、人生経験の少ない12歳の少年ではそこまで気がつくはずもなかった――

「レティウス……」

「父上?」

 マルダスの瞳がわずかに開き、床にひざまづいたままのレティウスを見つめた。レティウスはまろびながらもベッドへと駆け寄った。

「父上、僕の手に”神の痣”が……」

「やはり……神はお前を選んだか……」

「どういうことですか、父上」

「レティウス、よく聞くのだ」

 床に就いたままなのに、その声は毅然として威厳があった。レティウスは知らず居住まいを正す。

「私を毒矢で射ったのは……おそらくフェルクスだ」

「兄上が……!?」

「あれは私が気づいていないと思っているようだが……。リュティーラに執心しているのは知っていたが……まさか、こんな冒涜に出るとは……私も甘かったか」

「父上……」

「神はおそらく、フェルクスに王の資格はないと判断されたのだろう。レティウス、リュティーラのことを頼む。彼女がフェルクスを受け入れなかった時のことが心配だ。そして、お前もだ」

「……はい。承知いたしました。これからすぐに神殿へ向かい、リュティーラと話をしてきます」

「すでにフェルクスも向かっていることだろう。重々気をつけるのだぞ」

「はい!」

 レティウスは父王の部屋から出る足でそのまま馬で神殿に向かった。思えば兄はただならぬ様子だった。マルダスに言われて初めて胸騒ぎがした。神殿まで馬で約5(リルクス)の道のりだが、これほどまでにもどかしく思ったのは初めてだった。

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