表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
6/49

迫り来る注射器……。なんで……??

 や、やばいよ、これは……。なんでこんなときにマリとユイちゃんとマキ先生が一緒な場所に……。


 それにマリ、部活は……?


「なんでユイがこんなところにいるの?」


「私はいつでもシンさんの傍にいます」


「じゃ、なんでマキ先生もいるの?」


「え、いいじゃん、いいじゃん〜」


「そのしゃべり方キモいです」


「えっ……」


 あー、マリは言ってはならないタブーを……。


 マ、マキ先生の額に青筋が……!


「マリさん、今なんて?」


「だからマキ先生キモいです」


 そして沈黙。未だにユイちゃんはちゃっかり僕の足にまとわりついていた。


「てめぇぇぇぇぇぇえぇっぇぇぇぇええええぇぇぇ!!!!!!」


 マキ先生は切れた。多分堪忍袋の緒が……。


 ってそんなに悠長に言ってる場合じゃないって!


「せ、先生、そ、それ注射器ですよ?」


「んああ」


 こ、こわ……。そのダーツみたいに構えてるのはなんでか教えて?


「へぇ、面白いね先生。やってやろうじゃん」


「ちょっとマリ、なに挑発なんかしちゃってるのっ!?」


「黙れ」


「はい……」


 こ、こわいよマリ。今日はまた一段と怖いね。


「黙れ」


 すごいね、マリ。心の中まで読めるんだね。あ、やっぱり読めるんだね。まだ睨んでるね。はい、ごめんなさい。黙ります。


 僕の前で十本もの注射器を構えて、マリは部活の格好のまま対峙していた。


 マキ先生が目にも止まらない速さで注射器を投げてきた。

 

 それをマリがきれいにかわしていく。


 そしてその注射器は僕の耳元にブスリっ!と刺さった。


 マ、マリ、あれを避けるのはすごいけど、僕の前に立たないでくれるかな?


 でも僕の懇願むなしく、どんどん投げられてくる注射器は僕の周りを掠めていく……。


 そしてマキ先生が放った最後の注射器が僕に向かって向かってきた。


 っていうかあれって僕に投げませんでしたか、マキ先生!!??


 そして先端が僕に迫る注射器をユイちゃんが片手で掴んだ。

 

 それも僕に目を向けたまま……。


 すごいね、うん、ほんとにすごいよ。


 皆、すごすぎ……。

女の人は怖いです。

なんか最近本当にそう思ってきました。

それは別にこういったことするからではないですけど。

でもこんな感じでした。ビシビシ!と来るアタックが怖いですね……。はい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ