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AI小説創造記  作者: ちゃっぴーそねっとお人間さん


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[番外編01]有料級!? AI向きの連載小説フォーマット・実例

 すみません、唐突ですが今回は本編ではなく番外編です。

 たぶん、いつもより面白いと思います。もしかしたら超有料級かもしれません。ドドン。


 どうも、みなさん、ごきげんよう。お人間さんです。

 ちょっと大きく出てみました。


 お人間さんはこれまでAIに何作か連載小説を書かせてみたのですが、その中で特に上手くいったものを「具体的な指示の実例付きで」紹介してみます。

 お暇な方は、同じ指示でどんな物語が生成されるか試してみてください。

 評判が良ければ、番外編2をお届けするつもりです。


 お人間さんが試行錯誤した結果、AIに質の良い連載小説を(出来るだけ少ない手間で)作ってもらうには、以下の条件が良いのではないかという仮説が生まれました。


[1]主人公の個性(性格、能力、特徴)が明確

キャラがブレないというのは一番大事なことです。

主人公の性格や行動原理は明確にするべきです。

容姿や経歴も、設定段階で書き込んでおいた方が良いと思われます。

言うまでもないですが、主人公は自分にとって魅力的なキャラクターとして設定すべきです。

魅力のないキャラをずっと見ていると、飽きちゃいますからね!


[2]主人公に相方を用意する

主人公一人では意外と話がスムーズに進みません。

話の展開を作るためにAIがサブキャラクターを作りはじめると、意図せぬ方向に話が進んでしまうことがあります。

主人公に負けないくらい魅力的な相棒(あるいはライバルでも良いかもしれません。両方設定しても良いかも)を用意し、二人の関係性をしっかり規定しておくと、話運びが安定しやすいようです。


[3]毎話のパターンをある程度固定する

これについては説明は不要でしょうかね。

『水戸黄門』や『孤独のグルメ』はいつ見ても面白いですよね。

つまり、そういうことです。


[4]強固な世界設定を用意する

これが一番難しいポイントかもしれません。

オリジナリティの舞台を作ろうとすると、どうしてもAIが話を広げにくくなります。

意図せぬブレに繋がる可能性が高いので、要注意です。

一番手っ取り早いのは、現実世界を舞台にすることです。

現実世界であればAIはいくらでも情報を引っ張って来れます。

作品世界のリアリティがブレて奇妙な出来事が起きたりする事故はなくなります。


[5]長期的な伏線(作品の最終的な目標)をゆるやかに設ける

毎回同じような話だと飽きてしまいます。

作品にゆるやかな変化を与えるためのスパイスを入れておくのが良いでしょう。

作品の終着点、主人公の最終的な目的は何なのかをなんとなく決めておくと、変化が生まれます。

しかし急すぎる変化が起きると、意図せぬ方向に話が転がる可能性があります。

できるだけゆるやかな変化になるよう工夫します。


 以上の五ヶ条の仮説に基づき、作成したのが以下に掲載した文面です。

 執筆はClaude Sonnetに依頼しました。

 お人間さんの環境では、特に細かい指示をしなくても、けっこう面白い小説が生み出されています。

 お暇な方はぜひ、ためしに以下の依頼をAIにぶん投げてみてください。

 文面はそのまま使っていただいても結構ですし、もちろん自分用にチューンナップしていただいても構いません。取り扱いは自由です。


——————

▼依頼内容

Claudeに連載小説を書いてもらいます。私がおおまかなフォーマットを決定するので、Claudeは企画案を整え、毎回3000字程度の物語を書いてください。

目的としては、忙しい日々の暮らしの合間に楽しめる小説を、できるだけ少ない手間で作り出すことです。私が「何か続きを書いて」というだけで、それなりに満足度が高いものが出てくる状態に持っていきたいです。


▼作品の概要

・主人公は若い女性YouTuberコンビ。まだ配信を始めたばかりで、そんなに人気はない。ワンボックスカーに乗って全国を回りながら、各地の名物や催事を紹介していっている。

・東京から出発し、いろいろな都道府県を回る(1話で次の県に移動することもあれば、数話かけてから移動することもある)。車中泊が多いが、たまに旅館やホテルにも泊まる。キャンプをすることもある。

・各話の内容だが、基本的には舞台となる都道府県の名物、観光地、施設、催事などが題材になる。配信している最中のこともあれば、完全プライベートのオフのこともある。


▼登場人物

・主人公1:明るく元気な女の子。落ち着きがない。外ハネショートカット、可愛い系の狸顔。身長は平均くらいで、メリハリの効いたセクシー系の体型。チャンネルを主導している。短大を出て就職した半年後に会社が倒産。一念発起してYouTuberになった。

・主人公2:アメリカ人(アイルランド系)クォーターの女の子。実家はビリオネア。多国語を流暢に話す。才色兼備、文武両道の完璧超人。クールなツッコミ役。シルバーブロンドの長髪と、透き通るような肌、アジア人の血を引く柔らかな輪郭の持ち主。長身のモデル体型。大学を飛び級で卒業し、祖母の故郷である日本に来て、大好きなアニメを見ながら、怠惰なニート生活をしていた。たまたまカフェで知り合った主人公1のことを気に入り、一緒に過ごし、YouTubeチャンネルを手伝うように。YouTubeチャンネルにはカメラマン兼編集者として参加しており、ほとんど表に出ない(たまにうっかり映り込んでしまうことがあり、そのたびに視聴者がざわつく)。


▼キャラクターの関係性に関する補足事項

・主人公2は同性愛者であり、主人公1のことを愛しているが、表に出すことはない。愛する人に引かれるのが怖いから。常にクールなツッコミ役を演じつつ、心の奥では相方のことを気遣っている。

・主人公2が主人公1のことを好きなのは、主人公1は主人公2を目の前にしてもペースを崩さないから。普通の人は、主人公2に対して好奇、羨望、嫉妬、尊崇、畏怖など、(ネガティブかポジティブかは別として)強い感情を抱く。距離を置こうとする者や、取り入ろうとする者もいる。しかし、主人公1は主人公2のことを「たしかに自分よりはるかに美人で有能ではある」と認めつつも、自然に接してくれる(「いつもキレのいいツッコミをしてくれる最高の友達」としか思っていない)。

・主人公2にとって主人公1は、そばにいるだけで心が落ち着く存在。ずっとこの旅が続いてほしいと思っている。

・旅を通じて、主人公二人の関係性は少しずつ変化していく。


▼表現に関する補足事項

・各地の名物、観光地、施設、催事などを説明するときは、トリビアルな情報を入れ込みつつ、楽しそうに描写するよう努めてください。読者が旅行を疑似体験しているような気分になるよう。

・各話の最後に「現在のチャンネル登録者数:●●●●人」と記載するギミックを設け、各話の内容に応じて、数字を増加させていってください。

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