表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
脳力  作者: トマティ
3/9

2 龍の(矛)盾


「お疲れ、帰ろうか。」

俺はバイトが終わり、セイラを迎えに来ていた。


「はい。」


夜中二人で歩いていると、背後に気配を感じた。ふと振り返ると、木の陰に黒い影が見える。

まさかと思い、走って駆け寄る。するとその影は、さっと消えた。

俺は、ストーカーだと思い、その人を追いかけたが、見つからなかった。


「誰かいました?」

セイラが不安そうな顔で聞いてきた。


「人影が見えたが、どこかに逃げて行った。」


「もしかして?」


「さぁ、どうだろう。とりあえず急いで帰ろう。」


「はい。」

警察に連絡しようと思ったが、した所であまり期待はできないだろう。


彼女を家に届け、俺は帰宅した。


家に帰ると、母さんは座りながら本を読んでいた。

父さんと梨花は、ソファーに座りテレビを見ている。


これがいつもの、家族の光景である。

「ただいまー。」


「あ、健人おかえりー。今日綺麗な女の人と歩いてたね。」

梨花に見られてたのか。


「あらー。ケンちゃん、彼女できたのね。」


「そんなんじゃないよ。とりあえず風呂入ってくる。」


そう言って俺は部屋にカバンを置き、風呂場へ向かう。

湯に浸かりながら、いろいろなことを考えた。

ここ数日俺の周りで起きた事。

セイラのストーカー被害に、道東金融と龍一の矛盾。

が結局、何一つわからなかった。



体がのぼせてきたので、風呂を上がり、ご飯を食べ、ベッドに入る。

次の日は、午後からバイトだったので、タイマーをかけずに、ギリギリまで寝るつもりだった。


しかし翌日の朝、電話がかかってきた。


「はい」


「北川君さん?いつ来ます?」


「あの、龍一からも連絡きたと思うんですけど、彼ちゃんと返済したらしいじゃないですか。」


「昨日も言いましたが、まだ返済をする前に、逃げられましてね。」


「でも昨日電話でちゃんと、、、」


「とりあえず、来てくれる?」


どういうことだ?ますます混乱した。

まだベットから出たくなかったが、面倒に巻き込まれる前に、解決したかった。



「北川様ですね。お待ちしておりました。こちらへどうぞ」

若い女性の受付の子が案内してくれる。


案内されるがままに、奥の部屋へ向かう。

すると、部屋にはすでに黒いスーツを着た男が座っていた。


「どうも、北川さん。とりあえずそこ座ってくれ。」

うわー、極道のドラマでよく見るタイプの、いかつい顔をした男だった。


「あの、さっそく本題なのですが。」


「まぁまぁ、そう焦らずに。これでもどうぞ。」

そう言って、お茶と茶菓子を先ほどの女性が持ってきてくれた。


「どうも」


「悪かったね、何度も実家の方に伺って。」


「いえ。」


「でも安心してくれ。君が借金をしているということは言ってない。」


「あの、僕は借金をしていません。龍一が返したと言っていました。」


「電話でもお話したけど、実は龍一と連絡が取れない状況だ。会社ももう潰れているから、どうしようもない。」


そんなはずはない。俺は反論した。

「昨日電話しましたが、ちゃんとつながりました。会社のほうも順調って言ってましたし。」


「北川さん。百聞は一見に如かずだ。私はこの目で見てますから。」


どういうことだろう。龍一の方が嘘をついていたのか。

不安になりもう一度電話をかけてみる。


・・・お掛けになった電話番号は・・・

繋がらない。


「ね?分かったでしょ?」


「は・・・はぁ」


俺はまだにわかに信じられなかった。

昨日の龍一の声、嘘をついているような感じではなかった。


「すいません。やはりまだ信じられないので、一度会社に行ってみてもいいですか?」


「仕方ない。それで納得するなら。」


俺達は会社に向かった。


そして俺は、道東金融の黒いバンに乗せられて、龍一の会社へ向かった。


バイトは遅れそうだ。連絡しておこう。


「あ、店長ですか。北川です。申し訳ないのですが、今日出勤を3時頃にずらしていただけないでしょうか?」


「めずらしいな。何かあったのか?」


「すいません。ちょっとトラブルに巻き込まれてしまって。」


「そうか。竹盛に早く来られないか連絡してみる。」


「助かります。ありがとうございます。失礼します。」


そして俺達は会社に着いた。道路脇に車を止め、ビルの中に入る。



なんだこれは。本当に空っぽで、差し押さえの紙が貼られていた。

一等地に建てられた、立派なビルだが、数年前に来た時にとはえらい違いだった。



この景色を見て、俺は確信した。

騙されたと。あいつは俺に嘘をついたのだと。


「北川さん、お分りいただけたか。あんまり友達は信用しちゃだめだぞ。では、来週までに利子だけでいいから、支払いよろしく。」


この状態を見せられたらもう何も言い返せなかった。あいつを信じた俺がバカだったのだ。

自分に腹が立った。


そして俺は、重い足を運んでバイト先に向かった。


「ちょっと先輩。どうしたんですか?先輩の代わりに俺が1時出勤になっちゃいましたよ」


「ああ、わりぃ。今度変わるから。」


「ちょっと、先輩テンション低くないですか?どうしたんですか?」


「悪い、色々あってな。」

今は、何も話せる気分ではなかった。


50万円か、、、今の俺には相当な痛手だな。



それから1週間が経ち、俺は未だに借金を返済できていなかった。


それもそうだ。50万円なんて俺にとっては大金だし、実家暮らしとはいえバイト代だけで返していくのは辛い。とはいえ、こんなこと親にはいえない。就職をしてないってだけでも心配をかけているのに、これ以上心配をかけたくない。



くそ、龍一。覚えてろよ。


さらに数日が経ち。


目の前に黒いバンが止まった。見覚えのある車だ。



「北山さん、久しぶり。返済いつしてくれるの?」


あぁ、また来やがった。道東金融。


「すいません。もう少し待ってください。」


「またそれ?もう聞き飽きたんだけど。


あなたが払ってくれないなら、こっちもそれなりのことをさせてもらいますよ。」


「ちょっと、それどういう意味ですか?」

少し熱くなってしまった。


周りにいた手下達が一気に、俺に向かってくる。


「あぁ、なんだその態度は」

胸ぐらをつかまれ、ビビってしまう。


「まぁ楽しみにしといてや。」


そう言って、俺を突き飛ばし、車に乗って消えていった。


どうしよう。俺は精神的に追い込まれていた。

その晩は、食事もせず眠りについた。

母が心配していたが、食欲がないのだからしょうがない。



次の日、俺はいつも通りバイトを終え、帰り道を歩いていた。

静まり返った暗闇。風に吹かれる葉の音だけが聞こえる。


ブオーーーーーー、キキィー。

いきなり黒いバンが俺の横に止まった。


そこからスーツを着た男たちが数人出てきた。

すると、逃げる間も無く頭に何か黒いものを被せられた。


「ちょ・・・なんだよお前ら」


俺は必死に抵抗した。しかし、相手は数人、体を持ち上げられ、車の中に入れられた。


「誰かー!」


俺は必死になって叫んだ。しかし、車はもう進んでいる。なぜか頭がぼーっとしてきた。何かの薬だろうか。それでも俺は、暴れ、叫び続けた。しかし・・・ついには、意識がなくなってしまった。



「なんだここは。」



ふと目をさますと、そこは真っ白の部屋だった。手足は椅子に縛られ、身動きの取れない状況だ。


見たことがある景色だったが、そんなことを考えている余裕はない。


「誰かー。誰かー。」


俺は必死に叫ぶ。しかし物音ひとつ聞こえない。

よく見ると、部屋の右隅にはカメラが設置されていた。あれで俺を監視しているのか。


すると、白い壁から、ある男が出てきた。


あんなところにドアがあったのか。


「北川様、お目覚めですね。」


スーツを着たく白髪の男だった。


「お前何してんだよ。ここはどこだ。」


「まぁまぁ、落ち着いてください。北川様には一度死んでもらいます。」


「ふざけるな。」


そう言って、俺は必死に暴れ、椅子が倒れてしまった。 


「あらあら、大丈夫ですか?怪我しないでくださいね。大事な実験体なんですから。」


そう言って不敵な笑みを浮かべる。


「こ、、、このやろう。なんだよ実験体って」


「そろそろ、また眠くなる頃ですね。」


そう言って、その男は部屋を出て行った。


「おい、ちょっと待てこの野郎!

おい・・ちょっと・・・待て・・・・・」




再び目をさますと、俺は病院で横になっていた。

まだ、意識は朦朧としている。

周りには誰もいない。

起き上がろうとするが、体が動かない。

何かで押さえつけられているわけではないが、

うまく体が動いてくれない。

すると誰かが入ってくる音がした。


「北川君、意識戻ったのね。」


と言って、こっちへ向かってくる。

看護師だった。


「よかったー。すぐに家族に連絡するわね」


俺は、しゃべることさえできなかった。


1時間後、母と梨花が大急ぎでやってきた。


「ケンちゃん大丈夫?」


母が涙目で心配そうにこっちを見ている。


「健人。よかった。意識戻ったんだ。」


梨花は制服のままだった。学校を抜けてきたようだ。


「お父さんは、仕事が終わり次第すぐに来るらしいから。」


わざわざ来てくれなくてもいいのに。


「警察の人の話によると、あなた公園のベンチの上で倒れてたそうよ。

近所の人は最初寝てるんだと思ったらしいんだけど、二日間も動かないから警察に連絡してくれたんだって。

なにがあったの?あなた電話で友達の家に泊まるって言ってたじゃない。」


何だそれ、俺はそんな事言った覚えはない。


「何があったの。ケンちゃん」


母は俺の肩を掴み、泣きながら尋ねられた。


「まだ意識を戻したばかりですので。それにまだ、しゃべることもできない状態ですし。

もう少し時間がかかると思います」


そういって、看護師が母を俺から離す。

「そうだよお母さん、落ち着いて」


母はなんとか落ち着きを取り戻し、一度家に帰った。梨花も学校へと戻って行った。


なぜだろう。目をつぶっていても眠れない。

わからないことが多すぎて、頭が痛い。

眠りにつきたいが、いつまでたっても寝られない。


すると、再び病室のドアが開いた。


「健人さん?」


セイラだった。


「よかった。妹さんから連絡いただいて。」


いつの間に妹は、セイラとつながっていたのだろうか。

そんなことはともかく、俺は嬉しかった。


「まだ喋れないそうね。でも聞くことはできるかな?」


俺は返事をしたかった。でもできない。


「聞こえてるって信じて、話すね。」


「一昨日、この病院に健人さんが運ばれてきた時はびっくりした。意識を失ってて、二日間も倒れてたと聞いた時は正直、もうダメかもしれないと思った。だから、目を覚ましてくれて本当に嬉しい。」


そうか、確かセイラはこの病院でバイトしてるんだっけ。

「それで、梨花ちゃんが私に声をかけてくれたの。”兄を宜しくお願いします。”って。」


梨花が、そんな風に言ってくれてたのか。

「反抗期って言ってたけど、かわいい妹さんですね。それに、付き合ってるか聞かれたから、ちゃんと言っておきましたよ。まだ彼女ではないって。」

そういって笑った彼女は、本当に可愛かった。そして、“まだ”という言葉に心が躍った。


「それとね、健人さんも協力してくれた、ストーカーの件だけど、ここ数日は見なくなった。もう私に飽きちゃったのかわからないけど、とりあえずこれで一安心。協力してくれてありがとう。」


ああ、しゃべりたい。

くそ、なんで声がでねぇんだ。


「そろそろ私、学校戻るね。また来ます。」

そう言って、セイラは病室を出た。


三日前の誘拐がが嘘かのように、幸せな時間だった。

しかし、一体あれはなんだったんだろう。

とりあえず、今は体が動くのを待つしかない。



夜には父もきて、俺の安否を確認すると。


「また来る。」


と言い残して、帰って行った。


そして俺は、再び目を閉じた。




ふと目を覚ます。


気づいたら、朝になっていた。




様子がおかしい。



そうか、視界がはっきりしている。


あれ、、、体も動くぞ。



「治ったんだ。」


普通に戻っている。いったい俺はどのくらい寝ていたのだろうか。

とりあえず、ナースコールを押した。

すると、いつもの看護師が来た。


看護師は目が飛び出んばかりの驚いた顔をして、こっちを見ていた。



「北山くん!嘘でしょ?もう治ったの?」


「はい。もう平気です。体も全く問題ありません。」


異物を見るような目で、俺を見る。


「俺どのくらい寝てたんですか?もしかして、数ヶ月間起きなかったりして。」


「あなたは、1日しか寝てないわよ。昨日の時点ではまだ、体も動かなかったし、しゃべることもできなかったの。」


「え、昨日?」

あれは、昨日の出来事だったのか。


さすがに、自分の回復力が信じられなかった。


「ちょっと先生呼んできますね」と言って、慌てて病室を出る。


自分の手を見つめる。普通に動く。足を動かし、全身が動くのを確認する。

頬を引っ張り、痛みを感じる。

たった1日だけだが、全く体が動かないという事を経験すると、この普通のことでも幸せに感じられた。


そして、数十分後には母と梨花、そして警察が一緒に来た。


「健人くん。まだ回復したばかりで、大変だろうが話を聞かせてくれないか?」


「はい。」


見覚えのある刑事さんだった。

そうか、高松刑事だ。



そして俺は見たままの事を伝えた。

黒いバンで拐われてしまったこと。

白い部屋に監禁され、謎の男を見たという事。


「何か思い当たる節は?」


「いいえ、全く。」


「そうか。」


「あ、実は俺借金があって。道東金融って所に。」


「ケンちゃん、あなた借金してるの?」

母が間を割り、入ってきた。それもそうだ。驚かない訳がない。


「友達の代理人になっちゃって」


「それで?」と刑事さんが話を戻す。


「そこのお金を返せなくて、恨まれるとしたらあそこくらいだと思います。」


「なるほど、貴重な情報をありがとう。こちらでも、色々と調べてみるから、他に何か思い出したことあったら連絡して。」と言われ、名刺を渡される。


「以前、名刺頂いたので大丈夫です。」


「どこかでお会いした?」

なんだ、もう忘れたのか。

やっぱりストーカーの件も大して調べてないんだろうな。


「実は少し前に、」


プルルルル。着信音が鳴る。高松さんの携帯だ。

「ごめん、健人君。また後で。」

そう言って、電話に出ながら刑事さんは病室を出た。


「ちょっと、健人どういうこと?」


珍しく母が少し怒っている。


「ごめん、母さん。龍一って覚えてる?俺と同じ大学だった。何度か家に連れてきたこともある。」


「覚えてるわよ。」


「あいつが起業するからって、その道東金融にお金借りたんだ。まだ学生だったし、銀行じゃなかなか貸してくれないだろ。その時に、親の協力も得られないから、頼れるのお前しかいないっていわれて、代理人になっちまった。」


「なんで一言相談しなかったの?」


「ごめん。こんなことになるとは思わなかった。」


「それで今龍一君はどうしてるの?」


「それが、見つからないんだ。会社に行ってみたけど、すでに空っぽだった。」


「そう。でも、健人が無事でよかったわ。」


正直驚いた。さすがにもっと怒られると思っていた。




「なんとかそのお金は用意するわ。」


「それはダメだ。自分で返すから。なんとかして少しずつ返すよ。」


「そう。何かあったら、すぐ相談するのよ?わかったわね?」


「わかった。ありがとう」


「先生が明日には退院できるって言ってたから、また迎えに来るわね。」

「ああ、わかった。」


「行くわよ、梨花」


「はーい。あ、健人。セイラさんにも意識戻ったこと連絡しといたから」

と、なぜかニヤニヤしている。


「おう、サンキュー」

少し、照れてしまった。



再び、一人になってしまい。外の空気でも吸いに行こうと、屋上へ受かった。

するとメールが来た。

セイラからだった。


「もう治ったんだってね。正直信じられません。今日はどうしても行けそうにないから、

退院後に、食事でも行きましょう。」


「自分でも信じられない。もう今はピンピンしてるよ。また連絡する。」


久しぶりに見た空は、すでに茜色の澄み通った色をしていた。

こんな綺麗な景色を見たのはいつぶりだろう。

すごく気持ちのいい空気であった。



「お世話になりました。」

先生と看護師に挨拶を済ませ、母と病院を後にする。


「お腹すいたでしょ?どこかでご飯でも食べて帰る?」


「ごめん、俺バイト先に挨拶しに行かなきゃ。」


「それもそうね、じゃあ送って行くわ」


「ありがとう。」


バイト先につき、母には先に帰ってもらった。


「店長、急に休んですいませんでした。」


「事情は、親御さんに聞いているよ。大変だったね。」


「はい、ご迷惑をおかけしてしまって。」


「あ、先輩!もう大丈夫ですか?」

竹盛がこちらに気づき歩いてくる。


「おう、心配かけたな。もう大丈夫だ」


「よかったー。先輩来ないとバイトつまんないっすよ」


「おい、俺じゃ不満か。」


「違います、店長。そういうことでは、、、」


「まぁまぁ笑 二人とも本当に心配かけて申し訳ないです。明日からまたバイトに戻れるのでよろしくお願いします。」

と、挨拶を済ませ帰宅する。



歩きながら、セイラにメールをしてみた。


「今学校?無事退院したよ。今から家に帰る所。」


数分後、返事が来る。


「学校です。退院おめでとうございます。それで、いつにします?」

食事のことか。


「バイトが終わった後ならいつでもいいよ」


「じゃあ、私明後日休みなので、どうですか?」


明後日か。問題なし。

「OK。じゃあ明後日に。バイトが終わったら、

迎えに行くよ」


「&%$#@($&#^$(@*$&&$)@)」  

ん?なんだこれ?何かの暗号化と思ったが、


「ちょ、壊れたか。」

携帯の画面もおかしい。操作が効かなくなった。


「ったくなんだよ、こんな時に。」

そう言って、電源を入れ直す。

すると何事もなかったかのように、携帯は元に戻った。


「あぶねー、焦った。」


メールボックスを開くと、

「わかりました。また明後日。」

というメールが届いていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ