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新章 スラックハンター

お待たせいたしました。少し休みをもらいまして新章突入です

「ふん!!!」少し気合を入れて背筋を伸ばす。


「急にどうしたんですか?」レイラが聞いてきた。


レイラは髪を後ろで束ねている。ポニーテールといった感じか?

うなじがとてもいいです!はい!


俺も含め全員、装いを新たにハンターといった感じが感じられる。


あくまで感じられる程度で、どうしても防具の無さが何というか新米以下といった感じだがしょうがない・・・

まずは生活を、そして防具、武器、生活、防具、武器、生活と繰り返して行って、宿代をよりも安ければ家なんかを借りるようにしよう。目指すはゆとりある生活。毎日風呂に浸かって、ふわふわのベッドに寝れて、うまいものを食べられて、働かなくても食えるようになれればいい...な。


目指すはゆとりあるハンター、さしずめ「スラックハンター」といったところだろう。


「よし、目指せスラックハンターだな!!」


「スラ?? なにをおっしゃったのですか?」とレイラが聞いてきた。

そういえばレイラは朝、少し機嫌が悪かった。何があったのかは少しわからないが、シュリと何かもめたわけではないと思う。言葉がわからな過ぎてもめようがないしな。

とする・・・昨日のアレが悪かったのだろうか。

やはり寝込みを襲ったのが悪かったのだろう。あとで謝らなきゃな。

今後の夜生活にも支障が出ないように気を付けよう!うん!


「スラックハンターだ。 ス・ラ・ッ・ク 余剰資金のことなんだけど...まぁゆとりあるハンターを目指そうといったところだな」


「それは素晴らしいですね。私としても少しでも暮らしに安定があったに越したことはございませんが...無理が無いようにお願いしますね」


「あぁ、忘れていないよ。安全第一な! シュリも無理をしないように安全第一な!」


「はいですにゃ!」


うん!シュリは機嫌よさそうだな。



そうこう話しているうちに、ギルドの到着した。


ギルドの中に入ると、人はすでに居なかった。

受付嬢のミリーちゃんがカウンターの奥にいるだけだな。


「こんにちは」ミリーちゃんから挨拶がきた。

そう時はすでに遅し。こんにちはの時間になっているのだった。


「こんにちは。 依頼を受けたいんだが、いいか?」


「えーっと、アラタさんでしたっけ?」


「そうです。よく覚えていましたね!」


「あなたのような真っ黒な毛の色は珍しかったですからね。それに実力の方でも印象的でしたし?」


「いえ、決して大したアレでは...ところで依頼を受けたいんだが、どうしたらいいか教えてもらえるか?」


「はい、いいのですが...割の悪いものばかりしか残っていないのですがいいですか?」


「あぁしょうがない。ただし初めての依頼だからな。 簡単なもので頼むよ」


「わかりました。では後ろにある掲示板から、採取の依頼書をとってきて下さい」


そういわれて、掲示板の前に行くと数枚の紙が貼ってある。この中で簡単なものは...


Fランク 回復薬用のタンカンの実 採取


これなんか良さそうだな。そう思って紙をはがして、ミリーちゃんに持っていく。


「タンカンの実ですね...」すこしミリーちゃんが考える。


「何か問題があるのか?」


「いえ、特には問題があるわけではないのですが...ちなみに後ろのお二人は?」


「あぁ、紹介が遅れた。俺とパーティを組むレイラと、こっちがシュリだ。 ちなみに二人は俺の奴隷だ」そういってカードを渡す。


「そうでしたか。 強さはどうですか??」


「どの程度戦えるかはわからないが、いちようレイラは魔法とシュリは狩りの経験がある」


うーん。


目に見えて悩んでいるな。「強さの問題があるのか?採取なのに?」


「はい。採取自体はここをでて南東の森の方に行けば問題なく手に入ると思います。ただし、冬の前ですので危険な動物や魔物もいる恐れがあります。アラタさんの強さでしたら大丈夫かと思いますので、依頼の受注を認めますが...オーガと遭遇した場合! いえ遭遇してしまったら遅いですかね? 遭遇しないように気を付けて下さい!」


「え?ええ? オーガっているんだ? やはり強いのか?」


「えぇ。まぁ。 ちなみにオーガは武器を使ってくる上に動きも早いです。ただし滅多には遭遇しませんのでご安心を。いる可能性が高いのはオークですね。逆にオークがいない場合はオーガがいると思われますので注意して帰ってくれば安心です。ちなみに採取系の依頼はキャンセル料がかかりませんので安心してください」


「わかった。ちなみにオーガの買い取りは高いのか?」


「いえ。オーガの肉は食べれないことはないのですが...あまりおいしくないので魔石の買取のみになります。それよりもわかってますか? 見つけたら逃げてくださいね?」


「あ、あぁ。わかっているよ」本当は倒そうと思っていたが、バレたか。今日は二人もいるし俺も初めてだしやめておこう。見かけても逃げると。


「じゃあ頼む」ミリーちゃんはカードを置き、手をかざすと円柱に光だす。


「ではこれで、受注できましたので気を付けて行ってきてください」


「あぁ、行ってくる」


こうして初めての依頼。採取を受けた。






いろいろ方向性も見えてきましたのでバシバシ更新していきます。

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