新章突入編
次の日、眼が覚めると両手に華だった。
凄まじい満足感に溢れる朝だ。
しかし朝にしては、少し明るいな…
「やば!! 寝過ごした!?」
早く起きてエブリンを見送るはずだったのに!!俺としたことがっ!
急いで服を来て、一階に降りるとこで気がつく。
時間すすでに昼前…「あぁ」
「あぁ、あんたかい。 ツレのデッカい男ならとっくに帰っちまったよ」
寂しそうにしている俺におばちゃんは続ける。
「またな!! あんたのツレからの伝言さね。あと…気をつけろよ。そう言っていたよ。 あんた。ハンターだろ?いつまでも寝てないでさっさと働きな。他のハンターはとっくに出ているよ。早いやつならもう帰ってくるころさね。 ささ、早く準備しにいきな。働かないやつに食わせる飯はないよ」
いろいろ畳み掛けてくるおばちゃんに圧倒されて、俺は部屋にもどる。おばちゃんというのは全くもってデリカシーってやつがないが、なんというかマトを得ているというか…確信を突かれていて言い返せないとこがまたくやしいよなぁ。
それよりも、エブリンめ。起こしてくれても良かったのに… まぁ、またねだ。またいつでも会えるのだからな。うん。
それよりも二人を起こして、ギルドに行こう。
そう思って部屋に戻ると、二人は昨日買った服に着替え中だった。
まったくもって自分の方のデリカシーの無さに嫌気が差しつつも、いいものを見た!!
今日という門出にぴったりないい日だ!
新章に突入というところで申し訳ないですが、ここから設定が少し複雑になりますので、更新を一日おきに変更させていただきます。
年度初めで少し本業も忙しく・・・
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