拝啓 転職しました(終)
楽しかったな。やっぱりエブリンと離れるのは少し…じゃないな、かなり寂しい。
でも…色々この世界のことを見たいし、やりたいのだ。それに会おうと思えばいつでも会いに行ける。永遠にお別れではないから大丈夫だ。
「うん。 身体拭いて寝よう!明日も早いしな!」
俺は一階に戻って、布をタオルで濡らし部屋に戻って身体を拭く。ついでにシュリとレイラも軽く拭くことにした。女の子だしキレイにしていてほしいからな。
シュリは身体が小さいし、細いから楽だった。娘とか…考えたがどう考えてもそう言う計算にはならず、少し煩悩が宿った。そういえばシュリってokな奴隷だっただろうか?嫌々、寝ている女性にそんなことをしてはいけない。
次にレイラも軽く拭いてあげることにした。
まぁ、朝も見たし大丈夫だよな?我慢できるかの大丈夫か?だよ?
結果…我慢できなかった。
はい。酔って寝ている女性に手を出す最低な人間がここにいます。
レイラは終始寝ていたと思うが…
しかもというか、やはりというか、揺れで起きてしまったシュリとバッチリ目があってしまった。
見てはいけないものを見たとすぐに目をつぶったが時すでに遅し…バッチリ目があったいるからな。
そのあとシュリとも、イチャイチャのサービスタイムが始まった。
えぇ、どうやらシュリもお年頃だったみたいで、グッと抱き寄せられるまでに仲良くなることに成功しました。
満足だ。虚無感ではない。イッたあとのあの、賢者モードではなく。満足モードに入れたのである。
満たされた。この満たされ方は、「愛だ」俺はちゃんと二人に愛情を持っている。一人の人間として付き合えている。恋人といっても過言ではないな。問題なのは二人いることだろうが、構うもんか一夫多妻が許されるところで暮らそう。そう思った。
…………
神さまどうかこんな愚かな僕をお許し下さい。あっさりと賢者モードに入っていた。遅れて来たのだった。
この世界には神がいる。神がいるなら祈ろう。そして許しを乞おう。
神さまあなたの犬は、これからハンターとして経験を積みいつかあなたのいっていた争いに立ち向かいますから、どうかひと時の猶予を与えてください。
…犬にはなってなかったような気がするな。
もうすこしフランクな感じだったような…気が向いたらくらいだったような?
あんまり覚えていないものだな。色々あったし、覚えることも多いから大変なんだ許して欲しい。
そんなわけで
「拝啓 神さま 明日から ハンターに転職します どうか幸多からんことを! 以上」
左手にはシュリが腕枕で寝ている。
右腕にレイラをギュッと寄せて眠ることにした。




