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えくせれんつ

加筆修正

「つまり大きなモノほど異性を惹きつけるのですよ。そんなわけで、巫女様にもぜひ試して欲しいのですがね。」


「結構ですわ、お帰りくださいまし。」


極上の姫笑で今日も治療を締めくくります。


ほほがひきつりそうになるのを必死に堪え、延々と相槌をうってきた私。その努力の結晶は実りある話しには至りませんでした。


―誰か私をほめてください。


商人って話しが上手だから飽きる事はないんだけど、ほとんどが美容の話しというか豊胸に集中するとかカンベンしてもらえないですかね?


私はそんなにちっぱいか?


日本人の同年代から見たらまぁまぁそれなりそれなりに~は~あるはずなんだけど~?

確かに貴族とか商人の娘さんは小さい頃から育ってるらしいけど。

現状で豊胸とか気にしても仕方ないと思うんだけどね。

自分のじゃ大して気にもならないよ、他の人には解るまいよこの漢女心は。


他人様のオッパスならいくらでも眺めてたいけど。(爽笑


◇◇◇


「結局のところ、あの人達は治療中に胸の話しをしたりしてしどんなつもりでなんでしょう。私にははかりかねます。」


こんな感じで、患者さんがいなくなり静かになった診察室で作業日報を書きながらグチを言うのも仕方のない事だと思います。

同じ部屋に付き添いのメイドさんがいますが、メイドさんたちは下世話な話しには答えてくれないので答えなんかでないんですけど。


「治療中に胸を気になさるからではないでしょうか。」


うい?普段は答えてくれないのにどうしたんです。

しかし、一体誰が治療中に気にするのか?

私が?いやいやそんなバカな。


「誰がですか?」


「巫女様がです。」







!?




私が!?例え我が身ちっぱいだとしてもそんなはしたない話をするような真似したことないはずなんだけど。


「…わ、私から話をフッた覚えはないのですがっ!?」


治療に来るのは私からしたら親より年の離れた人ばかりだよ?そんな人相手にはだけてみたりゆうわくなんてしませんよ!?


「あれほどあからさまなのに、本当にわからないのですかっ!?」


「なにがですか。」



「少し言いにくい話になるのですが…。」


つまるところ、貴族はお付きの人をかなりの確率で連れてくる。その連れ添いできた女性(嫁さん娘さん愛人さんメイドさんなど)のパイ一定以上のサイズ…俗に言う巨の女性が入って来た瞬間から、しばらく巨を凝視した後なにやら苦悶の表情を浮かべるのだそうだ。


あれだね、オッパス嫌いじゃないし、男子という垣根がなくなったから遠慮がなくなったのかな。

つまり、私の健全な魂によるパイオツのガン見が原因らしいです。


それは、端から見れば巨に憧れる、もしくは貧に悩む少女にしかみえないのだとか。


そいつぁー、自重しなければならないね。


「そうでしたか、…なんとなく理解しました。」


「なんとなくでも困るのですが、理解していただけてなによりです。」



「ぼそっ)これからは、メイドさんだけで我慢します。」



「はい、なにか?」


「いえ、ただの独り言です。」

「独り言…ですか。」


私は悪くない、相手も悪くない、ならば身近な人で我慢をしましょー。


というわけで、メイドさんの限りなく巨な部分を追尾開始。

どんな形にかわろうとも私はオッパスが好きであると認識した。










ならば、観るのみ。


◇◇◇◇◇◇



数日後、診察室付近のメイドさんの内着が気持ち重装備になったとか。

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