サラダは千切るだけ
本日のメニュー。
市場で買った安い野菜のサラダ
コーンスープ
バター?トースト
以上。
◇◇◇◇◇◇
「少なすぎやしませんか。」
「貴族でもなければ独者の女性んてこんなもんですよ?」
しかもコンビニで買った奴で終わり、あっ独身貴族ともいうのだから貴族なのかあれも?
「そうですか、同僚が以前お付き合いしていた時の話しだともっと…。」
「子供に何を求めてんです。」
元の世界観だからわかんないけど、人というか男の目がなきゃトコトン手をぬきますよ?
それどころかコーンスープやトーストなんかは、普通なら薪を使うから一人だと色々面倒だし生ってことはないから朝はサラダだと前日の残ったスープ冷製仕立てとパンとか普通にありえるよね。
んで、人目がある時には多少の無理をしてでも綺麗な食事をだすもんですよ、焦げたパンやら目玉焼きは後でおいしくいただきます。
「籠の鳥でもないのであればどのような身分であれ、自分で口にする物くらい自分で支度するくらいできなくては生きていけませんよ?」
騎士とか貴族には召使いとかいるからいらないんだろうけどさ、下位貴族というか貧乏貴族とかそんなもんなんじゃないかな?
「新兵士は一応雑用の範囲でやることはありますが、女性がナイフ持っているとささられそうで怖いんです。」
「ふぁっ!?。」
普段は刺さられるような事してあるいてるのっ?
さすがイケメンとっかえひっかえなのか~。
「間違えましたナイフで手を切るんじゃないかと。」
…それは大分意味が変わります。
普通にしてたら切らないよ、そこまでへぼくないからね。
「サラダ作るくらいではさすがに切りませんよ?」
一体私を何だと思ってるんですか。
「…(目泳)。」
目 を そ ら す な
どれだけ信用ないんだ。
今度ご馳走してやろうか、味付けは普通にしかできないけど。
「血染めのパンはちょと。」
―ちくしょうっ!(泣きダッシュ




