04.戦闘
「ジャギナス旅団だ。有り金全部置いていけ、そうすれば水と食料と命は取らん」
「クソっ!! 薄汚い賊共がッ、この商品は儂の物だ! 誰にも渡さんぞっ!!」
1メートルほどの巨大なダンゴ虫のような生き物にその大きさの倍の量以上の荷を括り付けた一団と、ダチョウを更に巨大化した生き物に跨り剣を振るう一団が争い合っていた。
見れば、ダンゴ虫側は商隊、ダチョウ側は盗賊団のようであった。商隊はダンゴ虫で円陣を組んで盾にし、内側から弓矢やら投擲などをしている。盗賊団はその周囲を弓矢などが当たらないように常に動き回り翻弄している。現状では戦況は拮抗しているが、近いうちにその膠着は崩れさることは両者とも理解していた。
「矢はあとどのくらい持ちそうだ?」
「残りはもう百ちょいぐらいだ。このままでは矢が尽きるぞ」
「まずいな」
援軍や十分な貯蔵のない籠城戦は言うまでもなく、敗北は必須だ。そして今その立場にいるのは商隊であり、そのことは彼ら全員がわかっていた。
「お、お、お前たちっ、必ずこの、俺の商品を守り切れっ!! 報酬は倍払おう!」
しかし、この声は鶴の一声とはならず、護衛たちは敗北を覚悟した。
「……お館様、このままでは皆殺しになり生きて帰ることはできません。幸い、賊は仁に厚いと有名なジャギナス旅団です。あれらが言っていた通りに金銭を差し出せば、命までは取られないでしょう。お館様、残念でございますが、命あっての物種です。生きていればまた稼ぐこともできましょう」
「ダメだッ!! この商品を今月中に届けなければ、儂の店が、財産が……」
商隊の主である初老の大商人は、ダメだダメだと首を振る。若いうちに師匠から独立し、一代で王都でも指折りの大商人にまで成り上がった彼にとって、今回の商売は人生をかけた大事な商談なのだ。簡単には引き下がれない。
「お館様、我ら一同、王都のゴミ溜より拾われて幾星霜、主のためならば死ぬことも厭いませぬが、お館様の御命まで亡くされるようでは死ぬに死ねませぬ。どうか、生き残ることを優先してくだされ」
「左様です。それに賊に襲われたとあっては、陛下も厳しい罰は御与えはしますまい」
「し、しかし……」
「お館様、どうか御英断を」
手塩をかけて育て上げた部下たちにそうまで言われては頑固ものの大商人も折れざるを得ない。大商人は年甲斐もなく目元に涙を浮かべて部下を見つめた。
「そうか……。そうだな、儂はこの身一つで大商人へと至った男。それをもう一度やれば言い話だ。それに今度はこんなに頼りになる部下もいる。容易いことよ」
大商人はそう言いきると満足そうに頷いた。その姿を部下たちは想いの籠もった目で見つめていた。
◆
「今時、滅多にみない主従愛だな」
「ああ、まったくだ。貧しい故郷のためとは言え、こんな気持ちのいい奴らから巻き上げなくちゃあならんのは心苦しいねえ」
盗賊団のリーダー、副リーダーが魔法具で強化された聴覚と視覚で商団の囲いの中で行われているそれを一際でかいダチョウに跨りながら眺めていた。
「ちょいとだけ大目に見て、少しだけ残しといてやるか?」
「……ま、今日のところは今年の暗黒月を越えられるだけの金が手に入ればいいさ」
「リーダーも甘いねえ」
「お前が先に言い出したことだろうが」
若いながらも30人規模の盗賊団をまとめ上げている二人の青年はお互いに苦笑しながらも同意し合っていた。
「部下たちに徹底させておけ。ジャギナス旅団は誇り高いギギアイル荒原の民である。無闇な殺戮はせず、仁と義を重んじる」
「へいへい、降伏したら攻撃するな、だろ。いい加減みんなわかってるさ」
撤収準備を始めるよう指示を出したリーダーたちに、突如、予期しない報告がやってきた。
「り、リーダー!! なんか変な奴が西の方からやってくるそうですぜ?」
「変な奴? 王国軍か? 冒険者か?」
「たぶん冒険者っぽいんですが、数は一人で見たこともない甲冑を付けてるそうです」
「甲冑だあ?」
この荒野であるギギアイル荒原は昼間になると40℃近くまで気温が上がる過酷な環境である。そんな中を金属の甲冑なんか着ていたら熱射病は当然として、全身火傷だらけになる。その上、このような歩いているだけで体力が奪われるような環境では甲冑などただの重石にしかならない。ギギアイル荒原で活動する戦士は冒険者、軍人関わらず、皮鎧か、厚い布で作られたターバンなのが常識である。
「そいつは何をしているんだ?」
「なんかすごそうな剣を持って、まっすぐこっちに向かってくるそうですぜ」
「なら敵だな。どこからどう見ても争っているようにしか見えない状況に武器を持って向かってくるなんて、参戦する気満々じゃないか」
「標的は、まあ、俺らだろうな」
「盗賊だしな」
彼らは自身等が盗賊家業を行っていることに後悔はないが、正当化するつもりはない。自分たちが討伐されるべき存在であることは重々承知なのである。
「じゃ、どうすっかな。一人で突っ込んでくるってんなら相当腕に自身があるんだろうよ」
「こっちは包囲中だから、あんま人は回せれねーぞ? 人数減ったら包囲を突破されかねん」
如何に相手が強そうと云っても一人しかいない相手に及び腰になるなんて彼らの面子が許さない。しかし、数で押すこともできない。リーダーが頭を悩ませていると一人の男、リーダー達よりもいくばか年を経た男が勝手出た。
「リーダー、それならアッシがちょいとお相手しておきましょう。その間に商隊の方を頼んます」
「よしわかった。アグイダス、しくじるなよ」
「へいへい」
アグイダスと呼ばれた男は他の者よりも一際デカい剣を片手に、向かってくる甲冑に立ち向かっていった。
「村一番の長剣使いアグイダスなら多少の相手であれば大丈夫だろ。こっちは仕上げに入るぞ。一気に畳み掛けるんだ!」
◆
砂煙と猛々しい音の震源へ向かっていた大和は、ずいぶんと近づいてようやくその原因がわかった。
「ゲェッ、盗賊かよ。これ以上ないってくらい混乱してんのに、更に厄介事とか。勘弁してくれ」
大和の格好は目が覚めたときと変わらない黒と赤の甲冑と【白銀剣リフィース】を持ったままである。これは青空戦記のときの癖であり、ゲーム内では戦闘中であろうが、買い物中であろうが、宿の中であろうが基本的に着衣を変えることがないためである。青空戦記には闘技場以外の屋外であれば町の中であろうが、町市場であろうが、戦闘行為やPK行為はできる。なのでプレイヤーは滅多なことでは戦闘服を脱がないし、武装も解かないのが普通なのである。
彼には戦闘の意志は皆無であるものの、大和はその癖をそのままに喧騒の中心へ向かってしまったのである。
「まあ、さすがにいきなり切りつけられるってことはないだろう。それくらいの常識は……あると信じたい」
この場合、常識を先に破っているのは大和であるが、彼はそのことに全く気づいていない。
「お、誰か向かってくる。……ウワー、見るからに盗賊の方じゃんかー。イヤだなー」
デカいダチョウに跨り、剣を片手に突っ込んでくる相手に大和はほとんど無警戒であった。それも青空戦記の名残で、ゲームの中では相手が完全武装状態で普通に話しかけてくることがおかしいことではなかったことに由来する。
「まあ、向こうも一人で来てるんだし、これ以上近づくなって警告ってところかな。下手に動かない方がいいかな」
大和は歩みを止めて、下手に刺激しないように迎えることにした。彼の警戒心はこの程度が関の山であり、自分が端から見たら、突っ込んでくる単騎を迎え打つ余裕の構えに見えることは考えつきもしていない。
当然、向かって来る盗賊の対応も彼の予想していたものとはかけ離れていた。
アグイダスはダチョウの速度を更に上げて、その速度を乗せた一撃を大和へ与えようとした。
「ウラアアアアアアァァァァァ!!!」
「!? いきなり切りつけてくるとか某世紀末世界もびっくりな理不尽さ!!」
軽口を出しながらも大和はリフィースで相手の剣の一撃を見事にいなし回避してみせた。
何故現実世界では極普通の学生でしかない彼がそんな戦い慣れた動きができるのかは、また青空戦記での経験があるからである。
基本的に物理攻撃職には通常攻撃しか戦闘方法がない青空戦記であるが、その通常攻撃も武器の攻撃力や重さ、攻撃の速度、また、相手に攻撃した箇所によってダメージ量は変動すると云うやけにリアルな設定になっている。そんなゲームの中では、如何にどうやれば効率良くダメージを与えられるか、どのように戦えば良いのかが日夜研究され、中には現実世界のスポーツ格闘術から古武道の体術、現実の軍に採用されているCQC(近接格闘術)などを取り入れ、更にゲーム内で新しい格闘技術の開発などが行われた結果。これ以上ないリアルな戦闘体系が出来上がるに至った。
その中に騎乗兵のような戦い方もあり、大和もそのような相手と戦った経験もあるし、対策も身体が覚えるほどに訓練したものであった。つまり、現実ではただの一般人にすぎない大和でもゲーム内の経験により、彼を刀匠たる人物に仕上げているのだ。
とは云っても、いくらリアルであったとしても、それはゲーム内のステータスやスキルによる筋力と運動神経があってこそできることであり、ゲーム内では一流の戦士であるが、現実でもそうであると云うことはない。逆に言えば、現実ではただの一般人でもゲーム内と同じ身体があれば、ゲーム内と同じようなことができることを意味し、今の大和はそれを可能にできる。
「ぬう、なるほど、なかなかできるようだな」
アグイダスは素直に驚嘆した。騎乗からの一撃は歩兵のそれとは段違いの威力を持ち、いくら甲冑に身を包んでいても致命傷に成り得るものとなる。だが、敵は甲冑とは思えないほどに素早く、そして巧みに剣を操り、アグイダスの一撃を捌いた。そこには熟練の技術と余裕があることに彼は気づいたのだ。
「名のある剣士とお見受けする。俺はジャギナス旅団一の長剣使いアグイダス。一戦士として強敵を相見える機会をうれしく思うぞ」
「……」
「言葉は不要と言うことか……。ではいくぞッ!!」
大和が答えなかったのはアグイダスが思っているような理由ではなく、ただ単純に事態の急展開についていけず、どうすればよいか考えていたからである。しかし、そんな彼の困惑はヘルメットで顔が見えないことにより、アグイダスに知られるようなことはなかった。
アグイダスはダチョウを大和へ再突入させ、再び剣で切りつける。しかし、今度は先ほどと違い、まっすぐな全力の一撃ではなく、フェイントを織り交ぜた変幻自在な剣技であった。小手を狙うと見せかけて首を、胴を狙うと見せかけて小手を。ジャギナス旅団一の長剣使いと云うのは誇張でもなんでもなく、騎乗でありながら長剣をここまで巧みに操れるアグイダスは周辺諸国の中でも間違いなくトップクラスの剣士である。
しかし、その剣技も剣士最高職の一つである刃匠であり、何十万人と云う他のプレイヤー達と競い合い、その中でもランカーランキング上位に君臨する大和の前では児戯に等しい。頭は混乱していても、身体に染み着いた動きでアグイダスの剣技を逆手に取った。全力の力を籠めた訳でもないフェイントを【白銀剣リフィース】の美しい刀身で容易く絡め取った。
「何!?」
【白銀剣リフィース】は冷気の剣。剣と剣がぶつかった箇所を凍り付かせることだってできる。そうして一瞬ではあるが、剣と剣を繋いだのだ。大和にとってはその一瞬で、剣を引いてアグイダスをダチョウから引きずり下ろすことは容易なことだった。
騎乗兵と歩兵では、得物にもよるが、基本的に騎乗兵が有利である。騎乗兵は相手を攻撃するのに、威力と速度の高い振り下ろし攻撃で相手の急所である頭や胸を容易に狙うことができる。対して歩兵側は相手を攻撃するのに威力、速度に劣る振り上げ攻撃をしなければならず、しかも余程得物のリーチが長くなければ相手の頭や胸を狙うのは難しいのだ。
青空戦記の中でも騎乗兵に歩兵が勝つには、弓矢のような遠距離武器か槍のようなリーチの長い武器を装備する必要がある。しかし、剣に固執する大和は、相手を馬から引き摺り下ろすことで騎乗兵に打ち勝つ訓練をよくやっていた。今回はその経験が活かされたのだった。
落馬(落鳥?)したアグイダスはすぐさま体勢を立て直し、大和と向かい合う。改めて見ると、不気味にも整った甲冑、強大な魔力を秘めた美しくも恐ろしい魔剣、静かに構える姿は質実剛健と云った出で立ち、顔がヘルメットで全く見えないことも相乗して、それらは対峙する相手に形容しがたい威圧感を与える。
アグイダスはこのとき直感した。勝てぬと、この御仁は自分のような無頼漢に毛が生えたような奴とは格が違う。しかし、だからこそ挑みたくなる。己の剣技はこの強敵に届くだろうか。戦闘狂と云う訳ではなく、ただ単純に己を試したい。その一心であった。
「面白い」
ニヤリと笑うアグイダスの横顔はそれはもう凄惨なものであった。死に挑む戦士の顔だ。だが、悲壮はない。むしろ生き生きとしている。
「リーダーの命令に背くなんざしたくねえが、時間稼ぎなんて勿体ねえ。こんな機会人生に一回あるかどうかもわからねえ」
己が積み重ねて来た剣技、それが真に迫るものであったかどうか、それを知るためには絶対なる強者に挑みかかることでしか答えは得られない。
今のアグイダスはジャギナス旅団一の長剣使いではなく、一人の戦士、武を極めんとする武人となった。彼自身にとっても、こんな自分があるのなどと今初めて知ったのだった。
「改めて名乗る。アグイダス・フ・デーレル。いざ参る」
「……刃匠、アツマ・シキ」
ゲーム中のニックネームを名乗った大和はようやっと自己紹介できたとヘルメットの中で、安堵した。彼はここから話し合いで何とか諌めようと思っていたのだが、そんな思いがこれ以上ないほどに戦意が高まったアグイダスに届くはずもなく。
「試させてもらおう。俺の剣技がどこまで通用するのか……。ウラアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァッッ!!!」
それはアグイダスの必殺の5連撃。アグイダスはこれによって立ち向かってきた数多の敵を倒して来た自慢の技である。
――水平に構えた剣から、一歩踏み出しながらの逆袈裟斬り
――剣の腹で防がれる
――剣先を敵の頭部に向けながら柄を腰まで持って行き刺突
――軽く頭を逸らして回避される
――後退しながら剣を引きつつ剣先を天に向け柄を顔の位置まで上げて袈裟斬り
――刃で弾かれる
――気に踏み込みながらの水平斬り
――刃を鉛直に立てて流される
斬った回転とは逆に回り込んだ本命の回転斬り
先ほどの水平斬りを流した状態では逆側の脇はがら空きとなり、剣身を真横まで防御に回す余裕はない。初めの4撃はこの状況を生み出すための布石に過ぎず、ここまで防がれるのは予測済みだったのだ。しかし、最後の一撃は防ぎようがない。如何に甲冑で覆われていようともアグイダスの渾身の一撃を受ければただでは済まない。アグイダスの顔には勝利の笑みがあった。
だが、それは一瞬にして崩れ去る。
大和は防御が間に合わないと見るや即座に剣を離し、開いた手を引き、片足を上げて、迫り来る刃を肘と腿で受け止めていた。特殊な例の真剣白羽取りである。大和が更に力を籠めると、アグイダスの剣に罅が入り、ガキッと音を立てて折れた。己の自慢の技が、曲芸のような神業で剣ごと粉砕され、アグイダスは悔しさやら感嘆やら感動やらの感情でいっぱいになり、結局呆然とするしかなかった。
大和は今のは危なかったななどと気楽に考えながら、落した剣を再び拾う。実際、彼の甲冑ならばアグイダスの渾身の一撃でも傷一つも付かないし、それは彼も判っていた。それでも防いでしまうのは、云わば条件反射のようなものである。ゲーム内では甲冑通しと云うスキルがあるモンクプレイヤーに対しては鎧など意味はなく、避けるか、今のように体術で防ぐ必要があったものだ。
「……負けだ」
ようやく自身を取り戻したアグイダスが最初に呟いたのは敗北者の自認であった。
「斬れ」
盗賊でもある自身が負けた以上、良くて投獄、悪くてその場で処刑だろう。剣士として全力を出し切り、完封された彼には今更生き延びようとも思わなかった。
「……」
むしろ窮地に立たされてしまったのは大和の方であった。彼はアグイダスに危害を加えるつもりは更々なく、先ほどの戦いであっても敵意や殺意などなく、自然と身体が動いてしまった結果である。大和がどうしたものかと思っていると向こうからドドドッと言う轟が聞こえ、その方向へと向き直る。
「アグイダスッ! 無事か!?」
「リーダー……。何故……?。商隊はまだ……」
「ジャギナス旅団は仲間を見捨てぬ! 得物などまたの機会がある」
「そう言うことだ、アグイダス。矢をかけろ! アイツを牽制するんだ! 間違っても仲間に当てんじゃねーぞ!!」
その声と共に大和に向かっていくつもの矢が射かけられる。大和は後退しながら矢を避けたり、剣で叩き落とした。いくつか甲冑に命中するが一切ダメージは通らない。その間に盗賊の仲間がアグイダスを抱えて逃走をし出した。
「よし野郎ども! 撤収だぁ!」
ドドドッとあっという間に盗賊たちは荒野の彼方に砂を巻き上げながら逃げて行く。その速さはさすが盗賊とでも言うべき天晴れさである。一人ポツンと取り残された大和は大きく溜息をついた。
「いったい何が何だってんだ。勝手に話を進めんなよな……」
大和はそれを見送りながら脱力した。甲冑を着ているためか危機感はそれほどに感じなかったが、戦い特有の緊張感で気疲れしてしまったのだ。
「つーか、人がいるくらいなら町だってあるんだよな? 何処でもいいからいい加減休みてえよ」
まだ警戒の色を解かない商隊の方をチラリと見て、大和は頭を悩ませる。
「町まで行くんならあの人たちの方に聞いた方がいいんだろうけど、また面倒事が起きそうで嫌だなあ。でも後をこっそりついて行くにしても、誤解が生まれそうだし、仕方ないか……」
大和はトボトボと商隊の方へ歩き出して行った。面倒なことにならないように祈りながら……。
大和→日本→秋津島→アキツシマ→アツマ・シキ
6/24
一部修正しました。
6/30
誤字修正しました。




