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ラリアットって魔法ですか?  作者: 道中木方
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5-6 初めてのレベリングの結果

結局全員ぶっ倒れるまで練習試合をさせられたようですよ。


「モウダメ……」



 ノアがベッドに倒れ込む。



「シネ~……」


「んぎゅ……」



 その上にナーミが倒れ込み、



「はいふらいふろ~」


「「ゲフゥッ!?」」



 リムラが全ての意識を刈り取った。



「ベッドにプロレス技で飛び込むな~」



 寅の注意は遅すぎたようで、三人はすでに寝息をたてている。


 約2名に関してはKOともいう。



「オーマイマイ。子供がやる分には可愛げもあるが、リムラはもうレディのはずなんだがな」


「箱入り娘の初めての冒険だ。はしゃぎもするだろうさ」



 寝入ったリムラの顔は、修学旅行ではしゃぎ疲れた女学生そのものだった。



「それにしても、ちょっとチート過ぎるんじゃないか?」


「なにがだ?」


「レスラーのレベルって奴さ」



 レベリングの効果は絶大だった。


 とかく、リムラにサブミッションのスキルがあったことが大きく、隙あらば関節技、というスタイルが完成されていた。


 ノアもナーミも大苦戦を強いられ、ジャイアントキリングが連発されていた。


 その結果、


名前:リムラ

種族:フェアリー族

職業:レスラー

年齢:28

レベル:41

HP:4560

攻撃力:960

防御力:670

スキル:サブミッション、受け身、根性、一発逆転、魅了

魔法:ストレッチプラム、逆水平チョップ、ラリアット、アンクルロック、フランケンシュタイナー、ブロックバスター、ビクトル式膝十字固め、アームバー、フジワラアームバー、バックドロップ、チキンウィングアームロック、ヒールロック、ショーンキャプチャー、DDT、STF、ピップアタック、どどん、スタラマンチ、フィッシュストリッチスリーパー、ロメロスペシャル、エアレイドクラッシュ、蜘蛛絡み、コンビネーション、ハイフライフロー



「これだけ揃っていれば、独り立ちは出来そうだな」


「そうだねぇ、ただ実戦経験が不安なのと、レスリングパートナーがいないのも不安だねぇ」


「それはこれから探すしかないんだろうけどな」


 と、寅はノアとナーミのステータスプレートも確認する。



名前  ノア

年齢  14歳

職業  レスラー

レベル 62

HP  8620

攻撃力 2980

防御力 1424

スキル 受け身(常時発動)、闘魂、復活、逆転、根性、維新魂、神懸かり

魔法:ラリアット、ジャーマンスープレックス、DDT、トラースキック、ドラゴンスリーパー、ドラゴンスープレックス、バックドロップ、ベアハッグ、ファイナルカット、延髄切り、シャイニングウィザード、コブラツイスト、スコーピオンデスロック、オクトパスホールド、ブレーンバスター、SSD、パイルドライバー、エルボー、ローリングエルボー、タイガースープレックス、タイガードライバー、フィッシャーマンズスープレックス、フィッシャーマンズバスター、空手チョップ、アッパー掌底、パワーボム、ラストライド、ジャイアントスイング、カミゴェ、コンビネーション、バタフライロック、ハイフライフロー、コンビネーション、パズソーキック、逆水平チョップ、ストレッチプラム、キングコングニードロップ、フロッグスプラッシュ、エメラルドフロウジョン、タイガーフロウジョン



名前 ナーミ(ドラゴンニュート)

年齢 16歳

職業 レスラー

レベル 59

HP  10920

攻撃力 1890

防御力 3000

スキル 受け身(常時発動)、根性、テクニック、怪力、龍魂継承

魔法  ラリアット、ベアハッグ、ドロップキック、スーパーマンパンチ、ジャンピングニー、フルネルソン、フルネルソンバスター、ネックハイキングツリー、サイクロンホイップ、噛みつき、フィギュアフォーレッグロック、監獄固め、デッドエンド、デスロール、ギロチンドロップ、タラバガニロック、ウォールオブナーミ、殺人バックドロップ、チェーンリスト、ヘッドロック、フジワラアームバー、チキンウィングフェイスロック、サイクロンホイップ

、ギロチンドロップ、ドラゴンスリーパー、ドラゴンスクリュー、ドラゴンロケット、ドラゴンスープレックス、シャイニングドラゴン、ドラゴンリングイン、ドラゴンクロー、ドラゴンビンタ、ジャベデドラゴン、ドラゴンウィップ、ドラゴンウィング、ドラゴンキッカー、ドラゴンスイング、ドラゴンスプラッシュ、ドラゴンRay



「飛び技が混ざり始めたな」


「俺はドラゴンシリーズの多さにびっくりだ」


「それだけレベリング効果があるんだろうが……」



 寅はスキルに目を落とす。


 神懸かり、に、龍魂継承。


 また正体不明のスキルが出てきている。


 プロレス技すら、どんな効果があるのか手探りだというのに、この上スキルまで増えられてはたまったものではない。



「さて、どいつにフラグが立っている?」



 寅は口をへの字に曲げて、ステータスプレートの一覧を恨めしそうに眺めた。



ファンタジーの世界で幾千の魔法があると言いますが、


プロレスの技も幾千あってもおかしくないようで。

改めてみると、いろんなプロレス技……ゲフンゲフン……魔法ががあるものですねぇ。


コマケェコタァイインダヨォ!

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