表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
19/97

020⚫️北風と太陽

なんだとお!このゴライブの命令が聞けんというのか、貴様あ!

もっと予算を割くのだ!ラベンダー公国への’影の軍団’を募れ!

儂の言葉は、すなわち帝王陛下のご意志そのものだ!

お姿を隠されておられる今、

コロニア・ラベリアの帝王代行は、儂なのだからな!

言うことを聞かん者は、厳罰だ!

牢に放り込め!首を刎ねてもかまわん!



ねえ、どうして公国ではわるいことをする人が少ないの?お仕置きがこわいの?

ううん、ちがうの。犯罪がなくなるように、みんなが頑張っているのよ。

でも、いろんな人たちがいるから、揉めないの?

揉めるよ。でもね、食べ物も服も家も、ちゃんとみんなの分、あるでしょ?取り合いにはならないのよ。心に余裕があるの。

ふ〜ん、それでみんなニコニコしてるのね。

それだけじゃないの。自分の考えが絶対に正しい、って思わないで、相手の言うことをしっかり受け止めるのが大切、って知っているの。

あっ、それスクールの授業でやった!みんなで意見をだしあったよ。

そうね。性格や育った環境、考え方は違うの。でもね、その「違いの違い」をわかろうとする気持ちが、争いを減らすことにつながるの。

ローレンスの剣も、そういう気持ちを思い出させてくれるんだね。

そう。怒りに我を忘れたとき、ヒトは乱暴になるから。だから、あの剣を見て思い出すのよ。

また、ローレンスの剣、見たいなあ!

それじゃあ、つぎのお休みの時、行ってみましょうね。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ