4話
少し投稿が遅れてすみません。書き終わったデータが初めて消えました笑笑。自分の不注意ですねw
これからは気をつけます!
それでは、本編どうぞ!(無理やり感)
「さっきも言った通り、これから真剣な話をしなくてはいけない。この話をするのには、多くの準備が必要だ。話す環境の準備、この話を受け止める心の準備だ。だから明日この話の続きをしようと思う。今日の話は以上だ。」
先生はいつものほがらかな顔とは違い、キリッとした顔になっていた。正直今言われても全て受け止めて見せると思ったが先生が言うことだ。多分俺の想像の遥かに上をいくに違いない。だから俺は今回は先生の言うことを聞いておいた。
「それでは失礼します。」
俺と妃奈さんが帰宅しようとした時、先生は少し心配そうな顔をして言った。
「優斗君、今日は妃奈さんを自宅まで送って行ってくれ。今日、実際に彼女は襲われている。こういうことは珍しいが、相手があの、白石さんなら話は別だ。だから彼女を守ってほしい。君は見るからに空手の上段者だろう。しかもトップクラスの。」
正直外はあまり暗くないから大丈夫だろうと思ったが、先生が言ったことだ。きちんと聞いておくことにした。この時先生が鋭すぎるのに驚いたのは秘密だ。
そして帰り道、初めはお互いに少し緊張していたが、だいぶと言うか、結構打ち解けてきた。そして俺は彼女にたずねた。
「白石さん!もしよかったらなんだけど今度から白石さんのことひ、妃奈さんって呼んでもいいかなぁ?友達なのにずっと苗字なのは変だと思うし……」
俺はとても恥ずかしかったが言うことができた。
「う、うん!わかった。でも、如月君だけずるいーー!だから私も如月君のこと、ゆ、優斗君って呼ばせてもらうね…」
彼女は顔を赤くしていた。こうして俺たちは下の名前で呼び合うことにした。いやー、ハラハラした!俺は拒絶されるのではないのかと思っていたが、拒絶されなくて安堵した。
はずかしさでこの後少し沈黙が流れたが軽い雑談をすることに成功した。そして、どうこうしているうちに妃奈さんの家の近くに来ていた。
「あ、私の家あそこのマンションの201号室なんだー!今日はありがとう!優斗君もいつか遊びに来てねー!それじゃあ…あ!あと、優斗君の家も教えてねー!私達友達だし!それじゃあまた明日学校で会おうね!」
彼女はサラッととんでもないことを言ったていたが彼女は気付いていないようだ。これが天然ってやつなのか……。
俺は妃奈さんと別れ、家に帰っている途中妃奈さんと帰ってる時にも感じた視線を感じた。ひなさんと帰ってる時は敢えて口に出さなかったが、あれは嫉妬みたいなそう言う視線だ。俺は空手の世界王者だからそう言う視線を身にしみるほど感じてきた。幸い妃奈さんと帰っている時も視線は1人しか感じなかった。俺は、彼女がつけられてなくて少し安心した。
俺は毎日密かに行ってる障害物ありのマラソンで走るルートを使って帰ることにした。初めは俺たちのストーカー君もついてきてたが、どうやら振り切れたらしい。俺は家に飛び込むように入った。
「た、ただいまーー」
「お、おかえりー……優斗……よかった……」俺の母親は泣いていた。
「おにぃ、遅いよーー!でも…良かった。おにぃが帰ってきて…」
「ゆうくん!?どこ行ってたの!!凄く心配したよーー!」
百合も雪菜ねぇも少し涙を浮かべていた。
「ご、ごめん……。友達送ってて遅れ……本当にごめん。心配かけて」
俺はひたすらに謝った。母さん達にとっては、一度俺の記憶が飛んでしまって、また事故にあったのかもしれないと心配だっだはずだ。俺は今度から彼女達にこんな顔をさせないようにしようと誓った。
そして少し経って、母が起点を効かせてくれた。
「よし!ゆう君も反省してるみたいだし、次は大丈夫だよ!さぁ、ゆうくんお風呂に入ってきなさい!」
俺は母さんに心の中で感謝した。ありがとう。
俺は体を洗って湯船に浸かった。
あーー、いい湯だぁーー
俺がお湯に浸かっていると、
ガラガラガラー
風呂の扉が開いた。そこには雪菜ねぇが顔を真っ赤にして、バスタオルで体を隠しながら入ってきた。
俺の思考は停止した。
「え、!?雪菜ねぇ?何してるの?ってか、どうして俺が入ってるのに入ってきてんの!?」
雪菜ねぇはバスタオルを解いて、モジモジしながら俺の浸かっている浴槽に足を入れる。
「雪菜ねぇ!?聞いてる?」
俺の思考はさらに真っ白になった。
雪菜ねぇが俺にもたれかかってくる。とても良い匂いがした。そしてなんと言ってもエロい!!
俺は理性を抑えるのに精一杯になった。
ダメだ…相手は俺の実の姉だぞ?…俺にとってはただの美少女だが……!
俺が自分の理性と、葛藤していると、雪菜ねぇが恥ずかしそうに言った。
「ね、ねぇー、ゆ、ゆうくん、当たってる…」
俺はなんのことか分からずたずねた。いや、本当はわかってるけど…….。
「え、なんのこと?」
雪菜ねぇはさらに顔を赤く染めて言った。
「な、何って……。ゆ、ゆうくんの息子さん!!」
俺はやっと気づいた。その瞬間俺の顔が真っ赤になる。
「しょ、しょうがないじゃん!だ、だって俺にとっては雪菜ねぇは普通に美少女だし、可愛いし……。俺からしたらお姉ちゃんとかじゃなくて、ひとりの女性としてしか見れないんだよ!だからしょうがないじゃん!」
俺は顔を真っ赤にしながら、自分でも良く分からないことを言ってしまった。そして今更になって気づいた。俺が何を言ってしまったのか。
「ゆ、ゆうくん!?私が可愛い??!…ゆ、ゆうかが……ゆうくんが私のこと可愛いって……。」
俺と雪菜ねぇはさらに顔を赤くした。そして、少しの間沈黙が流れる。
ガラガラガラー!
その沈黙を破るかのようにドアが開いた。
「おにぃ?まだ入ってるのー?って!!雪ねぇー!!何雪ねぇまだ入ってるの?!私我慢してたのに……。」
最後の方はうまく聞き取れなかったが、百合はとても驚いていた。
「ち、違うんだ!ゆ、百合。これには深いわけが……。とにかく話せばわかるって!」
雪菜ねぇは、必死に弁解しようとした。だがもう遅かったらしい。
そして今というと、俺と雪菜ねぇは正座させられていた。なんで、俺までーー!と思ったがどうやら浴槽に入れた時点で同罪らしい。たしかにそうだが……。俺は反抗できなかった。
そして、「っで!?どこまでしたの?」と、母が聞いてきた。
俺の頭にクエッションマークが浮かぶ。
「だから、どこまでしたのって聞いてるの!!ゆうくんからしたら雪菜は美少女だし、ゆうくんだって、世界1のイケメンだし!雪菜もその気があるし…だから手出しててもおかしくないじゃん!」
母は少し顔を赤くしながら聞いてきた。
俺はとても驚いた。同じ家族である母が聞いてきたからだ。確かに雪菜ねぇは美少女だし家族じゃないなら手を出されてもおかしくない。でも雪菜ねぇは家族だ。
「え、母さん!?何聞いてるの?!雪菜ねぇは家族だよ!?確かにとても魅力的だけど家族に手出すわけないじゃん。」
雪菜ねぇは少ししょんぼりしていたが、俺が魅力的と言った言葉に気づき、ずっと「ゆうくんが…私のこと…魅力的だなんて……」と呟いている。
母さんは俺が手を出してないことに安心したのか少し顔の筋肉が緩む。
「そ、そうよね。家族だしね!う、うん…。で、でもねゆうくん、他の人に魅力的だなんて言ったらダメだよ!勘違いするからね…!」
「そ、そうだよ!ゆうにぃ!……でも、私にも言って欲しかったなぁ…」
百合が追撃してくる。
俺は顔を少し赤くしている母をいじりたくなったのと、少ししょんぼりしている百合を元気付けるために言った。
「うん!今度からは気をつける。でも母さんも雪菜ねぇも百合もとても魅力的だし可愛いと思うよ!それじゃあ俺は寝るね!明日も早いし。」
母さんと百合たちは、顔を赤くしながら何か言っていたが俺は自分の部屋に戻った。正直、母さんもまだ21と言われても信じるくらいに若く見える。俺は今更自分の言ったことが恥ずかしくなったが、明日に備えて寝ようとした。しかし寝れなかったのはいうまでもない。
ご視聴ありがとうございました!
最近表現が難しいなと感じてきました。勉強しないと!と励んでいます!
次の話からはついに物語が動き出します!頑張って書くので、温かい目でおねがいします!笑笑




