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魂連鎖  作者: 虎太
不運の鎖編
13/33

俺の朝

俺の朝は早く、6時半に起きる。朝起きると、キッチンには母がおり、朝食を作っている。


「おはよー」

「はいはい、おはよう、ほらもう朝ごはんできてるよ」


俺は朝ごはんを食べ、洗面台で顔を洗ったり、歯を磨いたりし、制服に着替え、リビングに置いてある自分のバックへ今日使うものをドサドサと入れ、学校へ向かった。向かう途中いつものようにクラスの女の子がいたので軽く挨拶を交わし、学校へ着いた。教室に行くと、そこには珍しく早い鳩次がいた。


「お、鳩次、今日早いな!」

「まぁな、それでよ…」


そして一昨日の事を細かく話し始めた。


「お前と目を合わせたら、好きになっちゃうのか?」

「ああ」

「1回俺にやってみてくれ!お願い!」

「しょうがないな」


そう言うとメガネを外し目を合わせてくれた。

そこからの記憶がなくなり目を覚ますと、鳩次は左斜め前を見つめていた。


「俺なんかしてた?」

「俺に抱きつこうとした以外なんもしてねぇよ」


小っ恥ずかしかったが鳩次に自分が見ている方を見ろと合図を送られ、見てみると、今日の朝挨拶した女の子がいた。


「あの子がもしかして例の下田?」

「ああ、下田ってコンタクト付けてるか?」

「分かんない」

「お前聞いてきてくんね」

「なんで俺が!?お前がいけよ」

「だっていきなりヤクザの息子がコンタクト付けてきたか聞いてきたら警戒するだろ?しかもその後コンタクト外させて見つめ合わないといけないなんて無理だろ…」

「はぁ、分かったよ」


そう言うとその下田のところまで行った。


「なぁ下田、鳩次ってどう思う?」


そう聞きながら顔をよく見ると、細目が似合うまさに、美しい顔立ちだった。

(俺が惚れそうだわこれ…)

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