表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/60

(29)帰省

あらすじ***魔王と勇者入れ替わり。夜の予定のある魔王(IN勇者)vs三人娘の画策。そして勇者(IN魔王)は知らない内に軍ができます。

※勢いで書いてるので設定間違いや違和感を感じたら気軽に教えてください。よろしくお願いします。

★魔王(IN勇者)サイド★


2時間ほど経ったため、元に場所に転移すると

なにやら白熱した討論をしており

我が現れた途端に慌てた作り笑いをして三人でこちらを向く。


「おかえり!決まったから、安心して。

アルデバン・・・これからはアルって呼ぶわね!

あなたはあたしたちのパーティメンバーよ!」

「そうか、わかった。これからよろしく頼む。」

「今夜はみんなで飲みましょう〜。」

「わたくしたちで今夜は楽しみましょうね。」

おお、大歓迎のようだ。先ほどのあのクエストの対応に

特に問題はなかったようだ。


ちなみにさっきギルドに顔を出した時に

新鮮なうちにとウルフ8体は手渡し済みだ。

やはりあまりの提出物の惨状に買取という形ではなく

依頼報酬のみの支払いでしか対応できず

リスティアには謝られた。

代わりに今夜はたっぷりお礼をしてくれるそうだ。

楽しみにしていよう。


「ウルフの報酬のことだが・・・。」

「あ、いいのいいの!あたしたち、何もしてないし。」

「アルさんが、そのままお納めください。」

「え〜私はすこしでもいいからほしいかな〜。」

さすがフワリは正直だ。報酬は10000G。

そこに買取で本来は色をつけるらしい。

フワリは特に気にせず半額をそのまま受け取った。

そのくらいだとわかっていたようだ。


そのまま町に帰省すると三人で昼飯を食べた。

本日の昼飯はカツカレー。

これも香辛料たっぷりの高級料理らしい。

我は普通に食べたが三人は一つを分け合っていた。

量が多いのだそうだ。男女で胃の腑の大きさは

そこまで違うものなのだろうか。


三人はそのまま買い物に行きたいと言い出したので

自分の宿の部屋を変えるために、一人で宿に戻った。

夜まで暇だな。双子が来るのは夕飯後の時間。

宿では大きめのベットの部屋へ移動した。

念のため宿屋の店主には大目に金を渡しておいたので

多少うるさく過ごしても大丈夫だとお墨付きだ。


昼から夕方までの時間を潰すため

我はさっそく魔王城へ飛んだ。

そこで謎の光景を目撃する。


ざっ ざっ ざっ ざっ

足並みをそろえてかなりの数の人間たちが走っている。

一番前には見覚えのある女がいる。

後ろにいるのは屈強な男ども。

最初はあの数に襲われては粉々だろうと

助けるべきか思案したのだがなにやら様子がおかしい。


「お前たちはウジ虫だ!

貴様らがこの訓練で生き延びたらそれぞれが武器になり盾になる。

役に立て!役立たずはウジ虫以下だとその身に刻め!!」

これらすべてその見覚えのある女が後ろの軍勢に罵倒している。

凄まじい発言だが全員がどこか恍惚としている。

気持ちの悪い団体だ。


我が現れてすぐクリスタルがやってきた。

「お帰りなさいませ。魔王様。驚かれてますか?」

「あ・・ああ・・・、あやつらは一体なにを?」

「訓練です。これから魔王軍団として活躍していただきます。」

「ま・・・待て。」


勇者(IN魔王)と話そう。

我にも理解できないことが今起こっている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ