表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/60

(23)初クエスト

あらすじ***魔王と勇者入れ替わり。クエスト対応する魔王(IN勇者)。何もしてない勇者(IN魔王)。


※勢いで書いてるので設定間違いや違和感を感じたら気軽にご報告お願いします。

★魔王(IN勇者)サイド★


ひとまず最初に並んでいるスキルから試す。

無詠唱でいけるだろう。まさかわざわざ毎回技名を名乗るという・・・

まさか普通の人間はいうのか?

飛びかかってくるウルフを適当に避けつつ普通の人間講師アスナに問う。


「おい、アスナ!攻撃するときは普通の人間は技の名前をイチイチいうのか?」

「あっ 当たり前でしょ?!何言ってんのよ!!」

当たり前か・・・当たり前なのか・・・。


「まはざん」

適当に名前を言いつつ剣を振り、心の中で詠唱する。<<魔破斬>>

ギャウゥッ 斜め切りのようにウルフが切り裂かれていく。

5匹致命傷、3匹が重症だがなんとか立っている。

うむ・・・この技はイマイチだな。


「やだ・・・一撃とかありえない・・・。」

「ほほほほ・・・」

「毛皮が傷ついてますよ〜。次はもっとうまく倒してください。」

結界の中で三人がそれぞれ批評?してくる。

マリーが体育すわりで笑っている。意外と一番繊細だったようだ。


傷ついた3匹のウルフはこのまま逃げるか迷っている。

逃げてもかかってきても死を免れないと理解しているためだろう。

今度は念のため無詠唱の場合を試す。

フワリには文句を言われるだろうが

まず違いを確認しないと使い勝手がわからないからな。


再度剣を構え、無詠唱で。<<魔破斬>>

昨日の見た馬車に轢かれたカエルを思い出した。

やはり無詠唱のほうが断然効果がある。

勇者も無詠唱だったはずだ。記憶にないけど。


結界を解き、三人の元へ戻ると三人とも呆然としていた。

最初にアスナが口を開く。

「あ・・・アンタほんとに何者なの?!」

「魔王だ。間違えた。勇魔王者ゆうまおうしゃだ。」


こうして新しい新種の職業が誕生したのである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ