第五話 援軍
「囲まれたっ、、、」
何故かさっき殺したはずのゾンビ達に背後を取られた。
絶体絶命、と言う言葉が一番似合う。
カチッカチッ、という音が銃口から鳴る。
「チッ、こんなときに弾切れなんて」
亜羅太が焦った口調で言う。
だんだん近づいてくるゾンビ。
「くそッ」
取り乱す斧さん
「どうして、、、」
諦める伊炉葉
ゾンビとの距離は約⒈5m
「ここまでか、、、」
皆が諦めて目を瞑った。
そのとき!!
シャキンシャキンカンカン
何かを切るような音があたりに響いた。
皆が目を開けた。
「お、お前は!」
そこにいたのは
「疾月!!!」
刀を持った疾月がいた。
俺が来たからにはもう大丈夫、
「疾月、はやいよお、」
続けて、宅戸と此処荒が来て応戦する。
宅戸は槍を、此処荒は双剣をそれぞれ使う。
余裕のある笑みを浮かべながら
そう、彼らは剣術の御三家の末裔なのだ。
型は家に応じて3人とも違うが技術は完璧に近い。
「こんな、一瞬で、、、」
3人が応戦して一分も経たずに全員倒した。
みんな安堵する。
「ありがとう、お前ら、、」
斧さんが言う
3人と固い握手をした後に、疾月が話す
「とりあえず、情報共有をしよう。」
皆が頷く、
みんなで話した。
エアガンで一時的に戦闘不能にできること、
手がかりを探すために理科室に来たことなど、、
「僕たちも手がかりを探す為ここに来た。」
そう、此処荒が言う。
「ちなみにあんたらにええ情報があるで。ゾンビを確実に殺す方法や」
宅戸が言うとその場の空気が一瞬にして凍る
「一応言っとくが、この方法は人を殺すのと同じで、二度と戻らん」
少し緊張し、数秒、沈黙する。
「それはどうやるの?、」と駒が何気なく言う
「それは、、、、、、」
みんな、唾をゴクリとのむ、
「再生前に、脳と心臓を壊すことや!」
「えええ、」
みんなが口を併せて言う
誰もが思った、ぐろ、、と
「う、うん、一旦頭の中に入れとくよ、、」
伊炉葉が言う。
「とりあえず、理科室に入ってみようか。」
みんな頷き、理科室に入る
ガチャ、、
第五話 完




