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盲目遊戯 1  作者: Svolik
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第九章

次の大きな町までは、隊商で五日かかる。


そう言ったのは、ブランの知り合いの隊商人だった。名はショヴェン。乾いた肌の色をした痩せた男で、布、塩、鉄の留め具、安い小刀、それからある町で買って別の町で売れば小さくとも安定した利益になるものなら、何でも扱っていた。


「オバニクムまで五日だ」


彼は二人ではなく、自分の荷馬車の袋を見ながら言った。


「道がぬかるまず、緑谷の橋が無事で、誰も道中で死のうと思わなければな」


「そこから王都までは?」


彼が尋ねた。


ショヴェンは頬を掻いた。


「四日ほどだ。隊商ならな。歩きならもっとかかる。馬なら短い。だが、お前たちに馬は無理だ」


悪意はなかった。


ただの事実だった。


馬は本当に無理だった。金の面でも、技術の面でも、常識の面でも。だが荷馬車の場所なら、可能だった。無料ではない。以前のように、リニの魔法的な存在だけで割引されることもない。ショヴェンはブランではない。道中の二人を見ていないし、自分が何を買うのか分からないうちから、他人の魔法を支払いとして数える気はなかった。


ラヴェンツを出るには、金は以前より増えていた。


だが、何にでも考えなしに払えるほどではなかった。


だから次の数日は、隊商を穏やかに待つ時間ではなく、仕事の時間になった。


ラヴェンツは十分に大きかった。だから、そこではいつも何かが必要だった。片づける、運ぶ、直す、引き出す、整地する、乾かす、補強する。そしてこの町は十分に実際的でもあった。仕事がきちんと、素早く、隣家に被害を出さずに終わるなら、余計な質問はあまりしない。


最初の仕事を持ち込んだのは、やはりマルゴスだった。


あの区画を片づけた後、彼は明らかにリニを見る目を変えていた。より慎重に。より丁重に。そして、珍しい道具を見つけた計算高い人間が、その道具が去る前に何度使えるかを考えている顔で。


だから、最初に境界を引く必要があった。


「小さな仕事だけだ。見物人なし。彼女に何ができるかを話さない。そして毎日はやらない」


マルゴスは眉をひそめた。


「条件までつけるのか?」


「つける」


「なぜ私がそれを呑まなきゃならん?」


「普通の人間なら、もっと時間がかかる。おそらくもっと金もかかる。俺たちは余計な騒ぎを望まない。つまり、あなたにも得で、こちらにも得だ」


マルゴスはしばらく彼を見て、それから鼻を鳴らした。


「自分たちの貧しさじゃなく、私の幸運を売っているみたいに喋るな」


「練習の成果だ」


「いいだろう」


そうして二つ目の仕事が見つかった。


春の前に広げる必要がある古い用水路の端から、大きな石塊をどかす仕事だった。


ここでリニは、すべてを塵にしなかった。


それは目立ちすぎるし、無駄でもあった。石は使える。だから彼の提案で、彼女は石塊を運びやすい大きさに割り、彼とマルゴスの作業員二人がそれを道の端へ運んだ。仕事は、ほとんど普通に見えた。そう、少女の魔導士が手伝っている。そう、石は不自然なほど綺麗に割れている。だがヴァルドゥスでは、魔法は生活の一部であって、御伽噺ではない。人が驚くのは、魔法そのものではなく規模だった。


だから二人は、規模を隠した。


ついでに彼は初めて、自分の魔法を焚き火や結界や貫通する石ではなく、実用的な仕事に使おうとした。


石はよい教材だった。


分かりやすい。密度がある。忍耐強い。間違えても叫ばない。やりすぎても死なない。せいぜい、狙った場所と違うところで割れるだけだ。


最初、彼は投石紐なしで自分の貫通撃を再現しようとした。小さな石に細い衝撃を込め、それで別の石を割る。ただ、それはうまくいかなかった。衝撃が手の中で散ったり、地面へ逃げたり、石が小さく鳴るだけで、まるで嘲っているように割れなかったりした。


リニは横で、ひどく真剣な顔で見ていた。


「また押しています」


彼は彼女を見た。


「俺の授業への仕返しか?」


「違います。ただ、押しています」


「では、どうすればいい?」


彼女は言葉を探して少し迷った。


以前なら、たぶん助言すること自体をすぐ謝っただろう。今はただ眉を寄せ、言葉を選んでいた。


「投石紐で投げる時、あなたは手で石を目標まで押し続けているわけではありません。動きを与えて、放しています」


彼はゆっくり頷いた。


「ああ」


「今は、なぜか最後まで押そうとしています」


彼は反論しようとした。


そして、彼女が正しいと気づいた。


それは不愉快で、同時に有益だった。


次の試みでは、彼は力で石を「貫く」ことをやめた。短い衝撃を作り、方向を与え、放した。胸の小さな魔力源が跳ね、指先に乾いた振動が走った。目の前の石が割れた。


美しくはない。


真っ二つでもない。


だが、割れた。


「よくなりました」


リニが言った。


「あまり大きく喜ぶな。俺にも師匠ができる」


彼女は視線を逸らしたが、微笑んだ。


その言葉は、もう最初の朝ほど鋭く二人の間にぶら下がってはいなかった。消えたわけではない。ただ、場所を得た。慎重で、奇妙で、しかし本物の場所を。


次の仕事は古い洗い場だった。


雨の後で岸の一部が崩れ、排水路を石で補強する必要があった。そこではリニの魔法はほとんど必要なかった。その代わり、彼は小さな石を手ではなく短い魔力の押しで動かす練習をした。持ち上げるのではない。それはまだうまくいかなかった。押す、軽くする、転がす。最初は、自分が視線で荷車を押そうとしている馬鹿のように感じた。やがて正しい感覚を見つけた。物へ命令するのではなく、必要な一点に圧をかける。肩で押すように。ただし肩なしで。


夕方には、結局腕が痛んだ。


魔法は魔法だが、実際に運ばなければならないものは運ばなければならなかった。


だが内側では、別の理解が育っていた。


投石紐はよかった。


それは彼に最初の武器をくれた。腕の届く距離より遠くへ攻撃する最初の方法をくれた。自分がリニのただの付き添いではないという、最初の感覚をくれた。だが貫通する石とこれらの仕事の後では、はっきりしてきた。重要なのは投石紐そのものではない。重要なのは、彼が石に込めたものだ。魔力源、形、衝撃、制御。


魔法の成長。


以前の人生の言葉で言えば、馬鹿げていて、いかにも遊戯じみているが、妙に正確な言葉だった。


それはもう、彼にとって好奇心ではなくなっていた。


生存だった。


投石紐は脇へ置いていい。


捨てるのではない。忘れるのでもない。だが、それを主な道として考えるのはやめるべきだ。投石紐の石は一つの特殊な例にすぎない。魔法は体系だ。リニのそばで、ただパンをどこで買うか、焚き火を放置してはいけないことを覚えている人間以上に役に立ちたいなら、伸ばすべきはそこだった。


だが、近接用の武器もあったほうがいい。


その考えが特に明確になったのは、市場の倉庫近くで酔った荷運びとぶつかった後だった。


荷運びは襲ってきたわけではない。ただ肩をぶつけ、罵り、リニを見て、ねっとりした気持ち悪い言葉を吐き、それから彼の視線に詰まって去った。何も起きなかった。だが分かった。もし起きていたら、彼にあるのは短い小刀、投石紐、狭い場所で素早く使うにはまだ慣れていない魔法、そして遊戯で使っていた木剣の経験だ。本物の鉄を相手にすれば、ひどく悲しい結末になりかねない。


刃が必要だ。


高価でなくていい。


英雄的でなくていい。


実用的なものだ。


それを見つけたのは三日目、内壁のそばにある古い武器屋だった。


店は狭く、油と鉄と革の匂いがした。壁には小刀、手斧、槍、狩猟用の弓、丸盾が二枚、そして古さの度合いがまちまちな剣がいくつか掛けられていた。よい物の大半は、値を見るだけで終わる額だった。


だが隅の低い掛け具に、彼の目をすぐ引く刃があった。


シミターに似ていた。


ただし、以前の世界の絵や映画に出てくるものほど、先端へ向かって幅広く重いわけではない。もっと細長い。軽く反り、切っ先へ向かってきれいに細くなっている。飾り物ではない。柄は簡素で、革巻きは擦れており、鞘は古いが壊れていない。刃には細かな傷があるが、目立つ欠けはない。


彼は武器屋の許可を得て、それを手に取った。


そしてすぐ、二つのことを理解した。


一つ目。刃は扱いやすい。


二つ目。鉄は木より重い。


ずっと。


数字としての重さではない。感覚としてだ。遊戯用の木剣なら、長く振り回せた。技術を直し、速度で遊び、手首のことをそれほど考えずに済んだ。本物の刃は、違う形で手を引く。慣性に敬意を求める。木剣での失敗は痣を残す。本物の鉄での失敗は、脚を骨まで開く。


「欲しいが財布の痛みを数えている人間の顔だな」


武器屋が言った。


「正確な描写だ」


「新しくはないが、生きた刃だ。隊商護衛が使っていた。うまい護衛の後で直剣を買い、この刃を支払いに出した。斬れる。切れる。突きもそこそこできる。貴族の玩具じゃない」


「バランスがいい」


武器屋は眉を上げた。


「分かるのか?」


「少し」


「少し、は危ない言葉だ。それで人はよく自分を切る」


「だから、美しいものではなく、扱いやすいものが欲しい」


老人は鼻を鳴らした。


「これは扱いやすい」


金は痛いほど減った。


だが致命的ではなかった。


リニはその買い物を黙って見ていた。店を出ると、彼女が尋ねた。


「それを使えるのですか?」


彼は自分の手の中の刃を見た。


「望むより下手だ。何もできないよりはましだ。理論上は」


「また理論上ですか?」


「この旅の標語になりそうだな」


「なら、練習が必要です」


「そうだ」


そして彼は始めた。


毎朝、リニが石を扱っている間、彼は刃を振った。


最初は単純なものから。


持ち上げて、下へ斬る。右から左への斜め。左から右への斜め。短い突き。戻す。踏み込む。構えを変える。ゆっくり。少し速く。それから、手が嘘をつき始めたと気づいたら、またゆっくり。


肩はすぐ疲れた。


手首はもっと早く疲れた。


最初の二十振りで分かった。本物の刃は、美しい円を描くものではない。無駄を削るものだ。鉄を余計な動きで引きずらないこと。止めること。制御すること。斬った後、自分の弧に見惚れるのではなく、次へ備えていること。


ハズレットの記憶が助けた。


時には役に立った。


時には遅すぎた。


時には、 oldい魔導士が背後に立って、乾いた声で「敵に腹を開けてもらいたいなら、そのまま続けるといい」と言っているようだった。


「腹立つな」


彼はある時、ぼそりと呟いた。


宿屋の裏庭で三つの石を保っていたリニが、顔を向けた。


「何ですか?」


「お前にじゃない」


彼女はもう慣れていた。


「ハズレット様に?」


彼は一瞬固まり、それから苦笑した。


「たぶんな」


リニは静かに、痛みのない笑みを浮かべた。


それもまた進歩だった。


刃の後、彼は魔法を練習した。


まず火。小さな火花。次に細い熱の線。それから石への衝撃。そして、手の前に弱い防御の膜を作る試み。最後のものはうまくいかなかった。膜は破れたり、皮膚に張りついたり、光って消えたりした。リニは手伝ったが、慎重だった。彼女はもうハズレットの言葉をただ繰り返すだけではなく、彼の何がうまくいっていないのかを、自分でも考えようとしていた。


うまくいく時もあった。


彼が苛立つ時もあった。


二人で宿屋の裏庭に座り、焦げた木片、割れた石、地面に哀れに揺れる小さな円を見つめたまま、黙り込む時もあった。


「よくなっています」


四日目、彼女が言った。


「完全に駄目、が少し減っただけだ」


「それも、よくなったということです」


「楽観的な王位継承者だな」


彼女はわずかに赤くなり、周囲を見た。


「ここでは、だめです」


「すまない」


二人とも、もう身分のことを覚えていた。


町では特に。


その数日で、さらに細かな仕事がいくつか見つかった。


ある商人の倉庫の一角が湿気で駄目になりかけており、素早く乾かす必要があった。リニは暖かく均一な流れで乾かし、その間、彼は袋を運び、余計な人間が入らないよう見張った。鍛冶屋では、裏口の割れた石板を動かす必要があった。彼は普通の梃子と一緒に魔力の押しを試し、石板が急に動きすぎて、危うく転びかけた。鍛冶屋は梃子がよかったのだと思った。それでいい。


弓も見た。


そしてすぐに、その夢を後回しにした。


よい弓は、予想外に高かった。


以前の世界の玩具でも、練習用の木切れでもない。正しい木材とまともな弦で作られた、本物の戦闘用、あるいは狩猟用の道具だ。安いものは弱いか、歪んでいるか、ハズレットの記憶が、眠った鶏を狩る時でさえ信用するなとしつこく忠告してくる代物だった。さらに、本物の弓は予想外に強かった。今の彼の指には合わない。


「将来だな」


店を出ながら彼は言った。


「弓が欲しいのですか?」


リニが尋ねた。


「昔、そこそこ撃てた」


「なら必要です」


「たぶん必要だ。だが今ではない。今の俺たちには、刃、投石紐、魔法、そして貧しさで死にたくないという願いがある」


「では、後で」


「ああ。後で」


「後で」という言葉が、二人の会話にまた現れ始めていた。


それはよいことだった。


そして危険でもあった。


なぜなら「後で」は、生き延びると信じている者にしかない言葉だからだ。


五日目には、金が足りるようになった。


多くはない。だがショヴェンにオバニクムまでの荷馬車の場所代を払い、次の町での最初の数日分を残し、さらに必要なものをいくつか買える程度にはあった。予備の革紐、針、丈夫な糸、刃を拭くための安い油布、乾パン、少しの干し林檎、塩と薬草用の小さな袋をもう一つ。


そして通行証。


それは別の問題だった。


正式なものではない。貴族用でもない。王都や細かい役人の検査に耐えるようなものでもない。だが普通の旅人用の通行印だった。名前、出身、旅の目的、町の衛兵の印、提示者が逃亡犯ではなく、この町の事件の債務者でもなく、ラヴェンツで手配されていないことの確認。


通常、そういう書類は町の役所で作る。


時間がかかる。


質問もある。


名前も記録される。


余計な注目も集まる。


通常でない方法なら、南門の衛兵を通すことができた。正しい硬貨を渡せば、「火事で失った」あるいは「道中で傷んだ」通行証を、日付をさかのぼって整えてくれる男だ。その男のことは宿屋の主人が教えてくれた。ただし彼は三度、自分は何も知らないし誰も紹介していないと繰り返した。


衛兵は、疲れた目をした男だった。人間の事情に驚くことを、とっくにやめた顔をしていた。


彼は二人と硬貨を見て、用紙を取り出した。


「名前は?」


二人はあらかじめ、簡単な名を選んでいた。


完全な偽名ではない。彼の名は彼の名のまま、ただ現地の響きに合わせた形になった。リニはリンナになった。完全な名も、家も、余計な輝きもなしに。


「出身は?」


「北の道。巡礼者だ。獣の襲撃で一行が散った」


衛兵は退屈そうに頷いた。


作り話は、どうやら十分によくあるものだった。


「王都へ?」


「オバニクム経由で。あとは成り行きだ」


「仕事も探すのか?」


「それもある」


彼は書いた。


字はひどかったが、印は本物だった。ただし本来想定された使い方とは、少し違うだけだ。


「オバニクムで聞かれたら、襲撃で古い書類を失い、後で作ってもらったと言え」


衛兵は言った。


「細かく聞かれたら、私は何も知らない。お前たちを見ていない。印は盗まれた。全部お前たちが悪い」


「分かった」


「私の番の間に、ラヴェンツで馬鹿なことをするな」


「朝には出る」


「最善だな」


彼は硬貨を受け取り、去った。


通行証は粗末だった。


だが、ないよりはましだった。


朝、二人はまた荷馬車に乗った。


今度はただの乗客として。


隊商の有用な魔法的保険でもなく、ほとんど無料の同行者でもなく、同情で次の町まで乗せてもらった逃亡者でもない。彼らは支払った。通行証があった。マントがあり、背嚢があり、食料があり、小鍋があり、小刀があり、投石紐があり、彼の腰には新しい刃があり、オバニクムでの最初の数日分の硬貨も少しあった。


それで守られるわけではない。


だが、惨めさは薄れた。


その差は大きい。


オバニクムまでの道は五日かかった。


大きな冒険はなかったが、仕事がなかったわけではない。


荷馬車はゆっくり進んだ。道はところどころ荒れていた。一度、全員で車輪を泥の轍から引き出す羽目になった。一度、ショヴェンは古い橋のそばの通行料取りに小銭を払い、その金額なら橋は黄金でできているべきだと長々と罵った。一度、夜に遠くで獣が吠え、リニは天幕の入口に座り、音が去るまで膝のそばに三つの石を正確な三角形に保ち続けた。


彼は毎朝、練習した。


刃。


魔法。


時々、投石紐。


だが投石紐は少しずつ減った。


不要になったからではない。時間と力が少なく、優先順位が変わったからだ。本当の衝突で生き残りたいなら、彼は少なくとも短い距離で素早く魔法を撃てるようになる必要があった。新しい刃で自分の脚を切り落としたくないなら、鉄の重さに慣れる必要があった。


リニも練習を続けた。


三つの石は、いつの間にか四つになった。


彼が気づいた時には、彼女はすでに四つを保っていた。小さな点が、袖口の周りに歪な菱形を作っていた。二つの時のような必死さはもうない。三つの時のような緊張も少ない。四つは難しい。だが、もう不可能なことではなかった。


「いつからだ?」


彼は尋ねた。


「昨日からです」


「なぜ言わなかった?」


彼女は少し考えた。


「落ちるかもしれなかったので」


「落ちたのか?」


「何度か」


「拾ったのか?」


「はい」


「ならよし」


彼女はわずかに誇らしげに頷いた。


それから一つが落ちた。


二人は少し黙った。


リニは静かにそれをまた上げた。


「今のは俺が悪いことにしておく」


彼は言った。


「はい」


彼女はあまりにも素直に答えた。


彼は彼女を見た。


「おい」


彼女は笑った。


静かに。短く。だが本物だった。


道の五日間は、彼らを少しずつ変えていった。


大きくではない。


誰かが見てすぐ分かるほどではない。


だが、彼は荷馬車の横を歩きながら、腰の刃の重みを以前より自然に感じるようになった。胸の魔力源は、まだ小さかったが、もう異物ではなかった。火花はほぼ確実に出せた。石への衝撃も。短い魔力の押しも。防御の膜はまだ不安定だが、完全な失敗ではなくなってきた。


リニは、石を保ったまま会話できるようになった。


食事もできる。荷馬車の揺れにもある程度耐えられる。驚いても、石は必ずしも落ちない。魔力の背景にあるざわめきは、以前よりさらに静まっていた。彼女はまだ危険だった。もちろん危険だった。だが、その危険はもう、ただ彼女から染み出しているだけのものではなかった。少しずつ形を得ていた。


ショヴェンはそれをおそらく気づいていなかった。


あるいは、商人として賢く、気づかないふりをしていた。


五日目の昼過ぎ、オバニクムの塔が見えた。


王都ほどではない。


だがラヴェンツより大きい。


石壁が遠くからでも分かった。門のそばには荷馬車の列があり、道には人が多く、塔の上には旗が揺れていた。周囲の畑は広く、整っていて、町の外側には倉庫や馬小屋や作業場が帯のように広がっていた。川が近くを流れ、その上には橋があり、橋の上でも列ができていた。


音は、まだ遠いのに届いてきた。


人。


車輪。


家畜。


町。


リニは荷馬車の端に座り、フードを少し深く下げた。


四つの石は袖のそばにあった。


彼はそれを見た。


「しまうか?」


彼女は少し考えた。


「いいえ。保てます。目立たないようにします」


確かに、石はほとんど見えなかった。布の影と同じくらいの小さな点だ。だが、彼には分かる。彼女にとって、それはもうただの練習ではなくなっていた。街へ入る時、力を整え、自分が崩れないと確認するための方法になっていた。


「なら保て」


彼は言った。


「だが人混みでは無理をするな」


「はい、師匠」


その言葉は小さかった。


荷馬車の音に紛れるほど。


それでも彼の内側のどこかが反応した。


以前ほど鋭くはない。


だが反応した。


「よし」


それだけ言った。


門に近づくほど、音は強くなった。


衛兵は彼らの通行証をちらりと見て、ショヴェンの荷により興味を示し、手を振って通した。通りへ入ると、すぐに狭さが押し寄せた。家々は道の上へ張り出し、看板は風で軋み、路地からは湿気と揚げ油と、何か腐ったものの匂いが流れてきた。右手では男二人が口論し、左では豚が悲鳴のように鳴き、前方では少年が車輪の間を器用にすり抜け、御者の鞭を危うく避けた。


オバニクムは彼に、すぐ嫌われた。


うるさすぎる。


雑然としすぎている。


財布、道、あるいは腎臓を簡単に失いかねない生活で生きている町の、生々しさが強すぎる。


だが今、彼が見ていたのは町ではなかった。


リニの袖のそばにある、四つの小さな石だった。


それらは保たれていた。


自然に。


静かに。


周囲の誰にも気づかれずに。


彼以外には。


そしておそらく、古いハズレットが別の世界の濡れた黒い舗装の上で死んだ瞬間から初めて、彼は思った。


彼らはただ、王都までどうにか逃げ延びようとしているだけではない。


学んでいる。


二人とも。


なら、王都に着く頃には、森を出た時の二人とはもう違う者になっているかもしれない。

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