表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
剣豪カクザントウ!〜フルダイブ型VRゲームの地球防衛〜  作者: リーフランス


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

33/47

33、第三技能

「行っちゃった…というかこれはミッションこなさないと、ケルン一等兵帰ってこない?」


 ナナサカがケルン一等兵を見送り、そんな推測を口にする。


「そうだな、なんかミッション行くか……とその前にナナサカ、もしも新しいスキルとか覚えられるなら覚えておきな、ケルン一等兵を助けた結果、その分経験値入って、新しいスキルかスキルのレベル上げできるだろ?」


「分かったー次何覚えよう」


「お前にもケルン一等兵にも使えるスキルとかあるなら覚えた方が良いかもな、俺のスキルは誘導爆撃兵よりの構成で、正直ケルン一等兵が覚えるにはちと相性が悪いものがあるからな」


 ナナサカが覚えられるスキル一覧を覗いていると、リダがアドバイスをする。


「確かに、ケルン一等兵にスキルを覚えさせる際は、俺かリダのスキルしか覚えさせられないみたいだからな、空歩は教えられないな、今のケルン一等兵じゃ間違いなく使いこなせないだろうし、今回は俺とケルン一等兵、どっちも使えるスキルにするか」


「空歩に関しては大半の人が使いこなせないスキルだからな、お前の足の技があって、初めて機能するスキルだからな?」


 リダの言葉を聞き流しつつも、ナナサカは新たなスキルを覚えようとする。


「覚えるなら不屈かな、瀕死ダメージを受けた際、ギリギリで耐えきるスキル」

「あ、それは止めておけ」

「え、なんで? これゲームでよくあるHP1で耐える食いしばりスキルだろ?」


 ナナサカが不屈スキルを習得しようとするとリダが止める、ナナサカからしたら不意打ちとかで倒されないように欲しいスキルなのでリダが止める理由はわからなかった。


「確かに不意打ちケアには使えるが、このゲームの敵て、基本的に多段攻撃だから、不屈発動してもすぐに次の攻撃判定を食らうことが多いから、弱いんだよ」


 ナナサカが止めた理由を話す、このAEDというゲーム、巨大生物の吐く雷や炎などは多段ヒットする判定となっている、それだけではなく、空中円盤の攻撃も連続ビーム弾を撃ってくる場合もあり、後一発耐えられてたら、倒されずに済んだという状況にはなりにくいのだった。


「じゃあうーん、あれ? 撤退時ペナルティ軽減とかは選べなくなっている」

「それはナナサカのDRSの戦闘狂で逃げられないから、取った所で意味がないから、選択出来ないようにしてあるんだと思う」

「成る程、まあ元から撤退や逃走前提のスキルは取るつもり無いから、良いんだけどな」


 ナナサカはそう言いつつ、新たな拾得候補を見つける。


回避ステップ無敵時間追加延長……これが良いかもな」

「回避ステップ強化か、ナナサカのRS的に接歩や縮地消音歩は回避ステップ扱いだから、ありだな、ケルン一等兵も役立ちそうだ」


「じゃあこれにしよう、まあ元から無敵時間無くても敵の攻撃は回避するけど、これに助けられる事があるかもしれない」


 ナナサカはそう言いながら3つ目のスキル、回避ステップ無敵時間追加延長を獲得する。


「はやく、リダみたいにスキルを沢山ステータスの画面に並べたいな」

「ナナサカに関しては刀による攻撃がメインだから、兵器熟練:刀のスキルとか取ったほうが良いかな」

「既に刀の扱いに関しては既に熟練なんだけどな……」


 ムスッと不満そうに口にするナナサカ。


「現実がそうだとしても、スキルで習得すればダメージが上昇するからね、習得したほうがいいよ」

「まあ、次のスキル習得可能になったら考えるよ、それで次はどんな巨大生物と戦うんだ?」


「次は新規の巨大生物は出てこないミッションをする予定だよ」

「え、そうなのか? じゃあ敵は変わらないけど、その分何か特殊な戦いをする事になるのか?」


 ナナサカは頭にハテナを浮かべて首をかしげる。


「まあ、着いたらわかるよ、それじゃあ準備いい?」

「待ってくれ、装備で持ち込む銃器をショットガンに変えるから少し待ってて!」


 こうしてナナサカが妖刀ともう1つの武器として長射程のショットガンを装備して、次なるミッションに参加するのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ