12、技能獲得、親友技能公開
「うーん、これと言ったものがないなというか、性能がわからないんだが?」
刀探しを始めて五分、ナナサカは刀探しに難航していた、ナナサカの目には色んな形の刀は見えても、性能が不明なのだ、実際に手にして、振ってみないと手に合うかもわからない。
「あ、そうだ……ナナサカてスキルまだ手に入れて無いんだよな?」
「うん? RSスキルとは違うやつか? ステータスのRSの下にスキルとあったが、今は無しになってるぞ」
「そうか、なら先にメインメニューを開いて、そこからスキルに行って、そこで兵器知識:戦場歩兵を手に入れてからだな、重要な事教えるの忘れてた」
「あ、もしかしてそのスキルというのがあれば、刀の性能がわかるのか?」
「ああ、後1回緊急ミッション行ってるなら他のスキルも1つは取れると思うし、ついでに取ってみな」
リダに促され、ナナサカは一旦刀の吟味をやめて、メイスメニューからスキルボタンを押すと、習得可能スキルがズラリとナナサカの前に並び、2つ獲得出来る事を示していた。
「えーと、リダ……なんかおすすめのスキルある? そしてスキルて1回出撃する事に1つ獲得できるの?」
「おすすめはさっき言った兵器知識:戦場歩兵、後スキルはミッション数重ねるほど取れるけど、10個で上限になるから、良いのが無いなら温存したほうがいいよ、リセットは課金になるし」
「わかった、そうする」
ナナサカもリダも成人していて働いているので、ある程度の課金ならば問題なく出来るが、2人は無駄遣いは極力しない、という方針だった。
ナナサカは吟味を続けて、2つのスキルを獲得した。
1つはリダがおすすめした兵器知識:戦場歩兵、そしてもう1つは空歩というスキルだった。
「リダにおすすめされたスキルと空中で一歩歩けるスキル取った、よし、刀吟味するぞー!」
「はあ? 何サラッとファンタジーみたいなスキル取ってるの?ちょっと詳細教えろ!」
「やっぱり普通じゃないスキルじゃなかったか」
刀吟味に動こうとするナナサカにリダは首根っこ捕まえて問いかける、するとナナサカはやっぱりかと言わんばかりに反応してリダに空歩を説明する。
『空歩レベル1
空中でスキルレベル分の歩数移動出来る、移動をやめると落下する、地面、或いは地面に相当する場所に着地すると、歩数のクールタイムはリセットされる』
スキル説明は短く、常人が使うとなると、空中で一歩だけ移動出来るとして、どう使えば良いんだとなるが、リダは知っている、ナナサカは一歩動ければ、そこから数メートル横にも縦にも移動出来る、超人脚力を持っている事を、そしてRSシステムを使わせているはずなので、それがこのゲーム内でも出来ると言うことを。
「ナナサカ、一応ステータス見せてくれないか?」
「ならお互いに見せ合うぜーー!」
そう言って、2人はステータスを教え合う。
ナナサカの目の前にリダのステータスウィンドウが現れる。
『リダ
兵科:爆撃誘導兵
生命力:B
力強さ:F
器用さ:A
機動力:A
近接適正:B
射撃適性:B
RS:■■■
RS:情報戦、もう片方のRSを隠蔽することが出来る、また爆撃指令の範囲を精密化可能、ミッション画面で追加情報獲得可能、他プレイヤーのステータス画面閲覧可能。
DRS:逃れられぬ因果、全敵のヘイト獲得率上昇、戦闘狂のDRSを持つものからのフレンドリーファイヤのダメージ軽減無効化
スキル(5/10)
兵器知識:誘導爆撃兵、爆発兵器収束レベル2、リロード速度増加レベル3、乗り物機動性能向上レベル1、要請コスト軽減レベル1
装備兵器
支援砲撃130ミリカノン砲、レベル15
支援爆撃榴弾プランS、レベル20
戦車要請、レールガン砲戦車、レベル17』
「強いなーというか力強さFなのか……非力だな」
「別に基本的に重量兵器は使わないからな、まあ地下ミッションがきついけどな……」
「所で各ステータスてどのように作用するの?あと秘匿しているRS教えろよーー!」
「……そういえばステータス周りはマニュアル見ないと知ること出来ないんだったけ、RSは教えないが、ステータスに関して教えてやる」
リダはRSの話ではなくて、ステータスの話をするのだった。




