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35.殺し合い

2021/10/3 2話目の投稿です。

 最初に動いたのは高見だった。

 右手に持っていた銃ではなく、左手でホルスターから取り出した銃を撃つ。

 この世界ならば高見は二丁拳銃だってこなせる。狙いは正確にトーマが立っていた場所を射抜いた。

 しかしトーマはその場にいない。人外の運動能力に魔法を組み合わせ、音もなく高見に迫っている。

 もともと左の銃は牽制である。高見はトーマに右手の銃を向け、発砲する。

 弾丸はあらぬ方向へ飛んで行った。発砲の直前、トーマは左手で高見の銃を掴んでいた。握りつぶそうとしたが異様に頑丈だったので銃口を上に逸らした。その間にもうひとつの銃は破壊している。


「いきなり殺そうとするなよ。聞きたいことがあるんだ」

「……何を聞きたい?」

「本当のこと全てを」


 高見は銃を手放しトーマから距離を取った。トーマは追撃せず、銃口に超高硬度の石をはめ込み、自分の後ろに放った。高見が拾っても構わない。無理に発砲すれば暴発し高見にダメージを与えてくれるだろう。


「高見さん、あなたはこの世界が夢だと言った。それは本当だと思ってる。目覚めないと衰弱しするっていうのも本当なんだろう。でも、まだ言ってないことがあるよな」

「………………」


 高見は答えない。口を真一文字に引き締めてトーマを凝視している。

 それだけで答えを言っているようなものだ。疑念は確信に変わる。


「嘘はついてないと思うんだよ。嘘を見抜くチート持ちとかいそうだし」


 内政チートをしたい人が持っていそうな能力だ。この世界で生活し始めてから唐突に生えてきてもおかしくない。


「あんたは『強い衝撃を受けて魂が体から抜け出した』人が夢遊症の患者だって言ったけど、それって『そういう事例がある』くらいないんじゃないか?」


 高見は何も答えない。トーマの言葉を肯定しないが否定もしない。

 続きを促されていると捉えてトーマはとうとう確信に触れる。


「転生者は、この世界に逃げ込んだ人じゃないのか」


 これまで張り詰めていた高見の気配が弛緩する。はあ、と聞こえるくらい大きなため息をついてうなだれる。今にもその場にへたり込んでしまいそうなほどの脱力を見せる。

 トーマもまた荒く息を吐いた。

 違っていてほしかった。何を言ってるんだと笑ってほしかった。

 泣きたいような叫びたいような気持ちになって、涙がこぼれないように勢いで言葉を続ける。


「転生者は現実に嫌気がさした人じゃないのか? 生きていることを苦痛に感じた人じゃないか? 戦って戦って、疲れ切って諦めた人じゃないのか? もう戦えなくなって自分の意思で夢の中に逃げ込んだんじゃないか!?」


 シャングリラのあちこちには消えて行った転生者の匂いが残っている。

 エア城は転生者が作ったものだし、その転生者の存在を思い出したのは親友だった別の転生者だ。シャングリラに張り巡らされた悪意を探知する結界を作ったのも転生者だろう。

 転生者がいたという前提で思い出そうとすれば靄がかった情報が蘇ってくる。

 高見の自爆で死んだ転生者はシャングリラの代表者だった。昨日殺された転生者は嘘丸出しの自慢話をしていた。この世界で地位と力を望んだ二人はきっと、現実世界でそれを持っていなかった。

 もうひとつ思い出される姿がある。トーマの家で話した転生者だ。乱雑に消しゴムを駆けられたようで顔の輪郭も思い出せないが、少女だったように思う。彼女は現実世界の話をしてくれた。おぼろげにしか思い出せないが、現実で辛い思いをして気が付いたらこの世界にいたという。

 きっと彼らは満たされない現実を妄想で上書きして理想の世界に没入し、彼女は疲れ切って現実に背を向けた。

 彼ら彼女らの事情を考えて至ってしまったのがこの結論だった。


「なんか言えよ」


 息を切らしながらトーマは問いかける。

 否定してほしかった。突飛な妄想だと言ってほしかった。

 だって、もしもこの妄想が正しいのならトーマ自身も例外じゃない。

 思い出せない記憶は思い出したくないと自分で封印したものかもしれない。目を覚ませばその現実と否応なく向き合うことになる。

 現実を切り捨てて妄想の世界へ逃げてしまうほどの記憶がどれほどのものか。想像するだけで気道をきゅっと握りしめられたような息苦しさと気持ち悪さがこみ上げてくる。


「――君が考えている通りだ」


 高見から返って来たのは最も聞きたくない言葉だった。


「夢遊症の正式名は解離性夢想遊行症という。症状は夢想世界への逃避。現実から逃げたいという強い感情によってこの世界……夢想世界へ自ら意識を閉じ込めてしまう」


 高見は嘘を言っていない。

 交通事故で意識を失った拍子に夢遊症を罹患した人はいる。眠っている間に現実の肉体が衰弱するのは確か。夢想世界で死ぬことにより現実で目を覚ますことも事実。この世界にいる人間が夢遊症の患者ということも間違いない。悪魔と呼ばれる高見たちだが、彼らは夢遊症罹患者を救助するために夢の世界へやって来た。

 ただ、黙っていたことが悪質過ぎた。


「なんで今だよ」

「? 質問の意味がよく分からないな」

「転生者はみんな、自分の意思でこの世界に閉じこもってるんだろ? なのにどうして今さら助け出そうなんてするんだ? 自分で死のうとしてるようなものなんだから放っておけばいいだろ」

「自殺志願者を放っておけるわけがないだろう。自分一人では解決できない問題も誰かの助けがあれば違ってくる。必要ならば手を差し伸べるのが社会の一員としての役割だ」

「じゃあどうして今さらになってだよ!」


 トーマが叫んだ。

 高見は意表を衝かれていた。これまでもトーマは何度か叫んでいると報告にあったが、それはやり場のない感情を音という形で出力しているだけで、明確な意思を誰かにぶつけるものではなかった。

 今は違う。涙目で高みを睨みつけながら両手を握りしめている。


「転生者はみんな現実が嫌になってこの世界に逃げ込んだんだろ? 必要なら手を差し伸べるっていうならなんで現実を捨てるほど追い詰められるまで放置してたんだよ。どうしてもっと早くに助けてやらなかったんだよ!?」


 トーマ自身、どうしてここまで自分の感情が昂っているのか理解できていなかった。

 ただ、怒りや悲しみ、憤りが腹の奥から溢れてくる。

 きっとこれは子供の駄々みたいなものだ。助けてくれなかったと拗ねるどうしようもないガキの言い分だ。

 それでも言わずにはいられない。


「もう諦めた奴らより、今も現実で頑張ってる人を助けてやれよ!」


 その叫びはもはや悲鳴だった。

 トーマには現実で追い詰められた記憶がない。だがそれはきっと、自分で嫌な記憶を閉じ込めているからだ。実際には正面から向き合うことすら躊躇する事実があると恐れている。


 高見は誰かの助けがあればほとんどの問題は解決できると言った。必要なら手を差し伸べると言った。

 ならばなぜトーマは、他の転生者たちは夢の世界へやって来た?

 誰かの助けがあっても解決できない問題を抱えていたからだ。誰かの助けを得られなかったからだ。誰も手を差し伸べてくれなかったからだ。

 どうしようもなくなって夢の世界へ逃げ込んだ。現実から目を背けた。


 きっと、自分たちにも原因はあったのだろう。自分から助けてと声を上げられなかった人がいたかもしれない。差し伸べられた手を振り払った人がいたかもしれない。

 ならばこそ、そんな弱くてしょうもない奴らのことは放っておいて、今も現実と向き合って戦っている勇者を助けてあげてほしいと思った。諦めて逃げた手遅れな人を助けるリソースがあるなら、まだ諦めず立ち向かっている人たちを助けてほしい。

 もっと早くからそうしてくれていれば夢の世界へ逃げずに済んだ人だっていたかもしれない。トーマ自身そうだったのではないかと思わずにはいられない。


「……それはできない。きみたちは放っておけば死んでしまう」

「よくあるよな、そういうの。いじめだってそうだ。助けてって言っても無視するくせに、自殺すれば大問題で真剣に取り組んでますアピールするんだもんな。お前らの世間体のために寝た子を起こすなよ。有難迷惑って言葉を知らないのか」


 トーマは鼻で笑った。口角が上がり犬歯がむき出しになる。その目から一滴の涙が流れた。


「安らげる場所を見つけた人をわざわざ地獄に連れ戻すなんて、あんたらやっぱり悪魔だよ」


 身構える。

 高見に対する意識が切り替わった。これまで転生者を助けに来た人だと思っていたが、排除すべき敵と認識した。

 高見たちに対する悪魔という呼称に隔意はなかった。そういう名称の人たちだから悪魔と呼んでいたにすぎない。そこに悪意的なニュアンスはなかった。

 今は高見が真性の邪悪に見える。今にもねじ曲がった角や真っ黒い翼が生えてきそうだ。


「寝たい奴は寝かせておいてやれよ」


 トーマは地面を蹴った。見た目の軽さとは裏腹の爆発的加速を見せる。

 

「それが」


 高見は口を開いていたいが最後まで言わせるつもりはなかった。

 また体に爆弾を仕掛けているかもしれない。仕掛けているとしたら先日の自爆に使ったものよりはるかに強力な爆弾だろう。至近距離で食らったらひとたまりもない。

 高見の首に手をかける。一瞬で全身を石化させるつもりだった。


「自分の娘であってもか!?」


 石化魔法を発動する前に腕が離れた。

 トーマの右手は今も高見の首を掴んでいるが、右腕を肘のあたりで切断されていた。

 驚きながらもトーマは反射的に飛びのいていた。一体何をされた、と戸惑う目には真っ白い刀を構えた高見の姿が映る。


 悪魔は現実世界のバックアップを受けて魔法を開発している。そのひとつが圧縮の魔法だ。

 名前の通り、物体を本来より小さなサイズで持ち歩き、任意のタイミングで元に戻す魔法である。独力で転生者と渡り合えない悪魔にとって装備の所持上限は死活問題だった。自爆に使った爆弾も、今持つ神刀もこの魔法により体に埋め込んでいた。


 高見は身体能力強化系の転生者にも劣らない速度で距離を詰める。

 トーマが神刀の力で強化された速度に対応する前に勝負を付けなければならない。強化を加味しても身体能力はトーマが上。冷静に対応されたら勝ち目はない。

 加えて神刀の反動がある。全身の神経を引きちぎられるような苦痛は耐えがたい。視界が赤く染まって呼吸が荒くなる。こんな痛みは幻だと自分に言い聞かせてもそれを上回るリアリティで責め立ててくる。肉体の損傷も無視できない。この世界の肉体は死んだと認識しない限り修復可能だが、戦闘中にはそんな暇がない。


「私の娘は最初期に夢遊症に罹患した! いつ死んでもおかしくないほど衰弱しきっている! そんな娘を、妻の忘れ形見を見て! 何もせずにいられると思うか!?」

「じゃあその娘を殺してやれ! 俺はどう見てもあんたの娘じゃないだろうが!」

「どうかな! この世界の人間は全て現実とは違う姿を取っている。お前の姿は娘が望んだものでないと誰が言える!?」


 高見が知る限り現実世界と夢の世界で姿が同じ人間はいない。些細なコンプレックスを解消する程度であったり、芸能人や漫画のキャラクターそのものになったりと程度に差はあるが、違った姿を取っている。性別が変わっていることも珍しくない。


「転生者は全て救い出す。この世界にいなければ次の世界へ行く。一人残らず目覚めさせればいずれ娘に行き当たるだろうさ」


 跳びのいて攻撃をかわしたトーマは高見と目が合いぞっとする。

 白髪交じりの初老の男性の顔の奥に、ぎろぎろにやせこけた男の姿が見える。邪魔するものは千年呪いそうな目つきをしていた。

 きっとこの男は目を覚ました転生者が幸せにならないと知っている。現実世界で元転生者に刺されてもおかしくないと自覚している。

 それでも止まらない。現実に戻った瞬間に縊り殺されるとしても躊躇はしないだろう。


 逃げよう。トーマはそう決めた。

 右腕を切断された痛みが今さらになって襲ってきた。腕が一本無い分戦力も下がってしまった。高見が転生者並みの身体能力を発揮するなんて予想外も良いところだ。

 今回は不意をつかれたが、仕切り直せば悪魔の手札を暴いた分だけアドバンテージだ。

 気圧された弱気な選択を肯定するための理屈をつらつらと並べる。

 そんなことをしていたせいか足元が留守になった。


「あっ」


 殺し合いの最中とは思えない間抜けな声が滑り出た。

 高見から距離を置こうと後ろに踏み出した足は異物を踏んづけていた。

 反射的に足元を見ると、先ほど自分が放り投げた拳銃が転がっていた。

 足をひねりそうになりながらも体勢を整える。トーマは身体能力が高くバランス感覚にも優れている。表面がつるつるした拳銃を踏んでもそれだけで転んだりはしない。一秒もあれば安定した姿勢を取り直すことが出来る。


 しかし今はその一秒が致命的だった。

 拳銃に向けた視線を上に戻した瞬間には高見が目の前に迫っていた。

 高見は躊躇なく神刀をトーマの首目がけて振っていた。

 とっさに左腕を盾にする。窮地に加速した感覚は神刀が腕を断つひやりとした感触を伝えてきた。

 刃がトーマの首に触れる。


 ――あ、死んだ。


 どこか他人事のように、一歩引いたところからその光景を見ている気がした。

 神刀が振り抜かれる。

 真っ白な刀身はトーマの皮膚を裂き、脈を割り、頸椎を叩き斬った。

 苦痛すら感じることなくトーマの首は切断されて宙を舞う。

 冗談みたいな放物線を描いた頭部は硬い床に落ちてごどっと重い音を立てた。頭蓋骨が割れてピンク色の液体がこぼれている。


 『この世界は夢であり致命傷を負っても死なない』と強固に認識している高見であっても頭が潰れれば関係ない。この世界に残る意思が絶えて現実へ帰還することとなる。

 ましてトーマはこの世界が夢だと知って間もない。高見のように段階的に慣らすことも自己暗示をかけることも出来なかったはずだ。

 その予想を裏付けるかのようにトーマの体は力なくその場に崩れ落ちた。

 謁見の間にぽつんと転がる頭も動かない。両方の目は何も見ず、ただ眼窩にはまっているだけである。


 トーマは死んだ。

































































































「トーマあああああぁぁぁぁぁぁ!?」


 高見がトーマの死を見届けるのと同時に絶叫が響いた。

 何事かと声がした方を振り向くとフィオナが玉座の裏から飛び出した。

 フィオナは高見のことなど見もせずにトーマの元へ向かう。


「あ、ああ、あああぁぁぁ……」


 頭を拾い、涙ながらに抱きしめる。頭を抱えて体の元へ歩き、そっと首が繋がるように頭を置いた。回復魔法を発動するが首はつながらず体も動かないまま。

 それでも狂ったようにフィオナは回復魔法を使い続ける。

 高見は見ていられなかった。あまりの痛々しさにいたたまれなくなり、目を背けようとした。


 そして気付いた。


「……なぜトーマの名前を憶えている?」


 転生者は死んだ瞬間にこの世界を離れる。すると生き残っている転生者と人形たちの記憶の整理が始まる。

 転生者と人形では記憶の消え方に違いがある。転生者はごくわずかな時間、死んだ転生者のことを覚えているような挙動が見える。例えばトーマは魔法使いの転生者が殺された直後には怒り狂っていたが、一時間もしないうちにその存在を忘れていた。

 人形は違う。この世界が転生者のために作ったものだ。都合の悪い記憶は一瞬で消滅する。高見はかつて複数の人形を侍らせる転生者を殺したことがあるが、転生者が狙われることに怒り狂っていた人形たちは転生者が死んだ瞬間に糸が切れたように静かになった。


 フィオナが積極的に何かしたという報告はない。高見自身の目で見ても主体性の無い、転生者が好むご都合主義的全肯定人形だと思っていた。

 しかし彼女はトーマが死んでからもその名前を呼んだ。

 そもそも転生者は死んだらすぐにこの世界に分解されて消滅するはずなのに、いまだにトーマの死体はその場に残っている。


 ぞわりと悪寒が走る。

 トーマが生きているかもしれない。あるいはフィオナが特殊な存在なのかもしれない。

 どのみちやることは一つ。二人とも確実に殺すしかない。


「おおおおお!!」


 恐怖を振り払うように叫びながら高見は神刀をフィオナに向けて振るう。フィオナの首を断ち、トーマの頭をかち割る軌道の一撃だった。


「なっ!?」


 刀が振り抜かれることはなかった。正体不明の圧力によって高見はその場に押しつぶされた。

 高見は体を起こそうとするがびくともしない。頭を抑え込まれているせいで視界が狭い。

 重力魔法ではない。もっと原始的な、重いものが体に乗っているような、人の手に力づくで抑え込まれているような、そんな感覚だった。

 高見は渾身の力を込めて頭を上げる。その先にはトーマの死体に寄りそうフィオナがいる。


「――どうして?」


 フィオナがぽつりと言った。

 高見の背筋が粟立った。

 悪寒ではない。これは歓喜だ。

 なぜならその声は高見がずっと聞きたいと心から望んでいたものだったから。


 フィオナの真っ白い髪が揺れる。純白が抜け落ちて明るいブラウンの髪が露わになる。丸みを帯びた童顔から甘さが抜けて大人びた印象を纏う。すっとした涼やかな目元は、煮えたぎる憎悪の視線を高見に向ける。


「どうしてまた、トーマを殺すの、お父さん」


 フィオナは姿を消した。

 代わりに現れたのは高見徹也の娘、高見沙雪だった。


3章は次くらいで終わると思います。

また、このあたりは説明が多い気がするのでそのうちブラッシュアップするかもしれません。

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