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神に挑む  作者: ライプにっつ2
神に挑む
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最終話「勝」

 

 アルファートは消えた。

 後悔が無い嬉しそうな顔で。


「勝、君も次の人生を歩むんだ」


 そう、俺は次の人生を歩む。

 もう思い残すことは無い。

 

 俺には罪もある。

 だけど、やり直しはいくらでもきく。


 挫けてる暇はない。


 次の人生を歩むんだ。


「なあ、神様、最後に聞いていいか?」

「何かな?」

「神様も幸福な世界を作ろうとしてるのか?」



 俺は自分が一番望んでいることを神様に聞いた。


「勿論だよ。私も幸福な世界を作るために日々頑張っている」

「そうか。ならいいんだ」


 幸福な世界を作ろうとしたのは俺だけじゃない。

 神様もなんだ。


 俺は”一人一人が変われば”という言葉を馬鹿にしていた。信じていなかった。

 でも今なら信じてもいい気がする。


 理想論かもしれない。

 でも、不可能ではない。


 そうさ、だって俺も変わったから。

 きっと皆も変わる。


 そしたら幸福な世界になる。


 単純なことだ。


 どうして今まで気付かなかったのだろう。


 俺のやろうとしてたことは傲慢だったのだ。


 自分の過ちに気づくことが出来た。


「神様、俺は行くよ。カルマだってすぐ解消してみせる」

「ふふっ、期待しているぞ」


 俺の人生の戦いは……これからだ!!
















「や、やめてー!!」

「いいだろ、少しくらい」

「こら! お前ら!!」

「やべっあいつが来たぞ!」


 そうだ。幸福な世界は目の前に。


「助けてくれてありがとう。私は神奈、貴方、名前は?」

「俺は勝、勝つって書いて勝って読むんだ!」




ーFINー


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