↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
男女完全隔離された名門学園都市。秘密の許嫁(銀髪ポニテ会長)に一途な俺は、女子生徒会からのアプローチをすべて勉強と科学で論破する  作者: 湊楓


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
13/15

第13話:令嬢たちの品定めと、それぞれの視線

第13話は、十五分の小休憩が明け、東西十六名が再び黒檀の巨大円卓に着席する第2セッション開幕エピソードです!

給湯室から戻ってきた愛莉の真っ赤な横顔と、満足げに微笑む綾乃の姿にざわめく西校舎陣営。

そしてここで、「東西均衡の原則と不祥事連座監視のため、この十六名は高校三年間完全固定(終身特別執行部)」という学園の鉄の掟が明かされます!

これから三年間付き合っていく運命だからこそ、ただの地味な庶務に見える湊に対し、小悪魔、高飛車、凛々しい美少女風紀、IT令嬢、おっとりした巫女がそれぞれの視線で真剣な「品定め」を開始します。

少女たちの個性豊かなリアクションと、静かに空気を冷え込ませていく凛花会長の手元にぜひご注目ください!

タワー最上階、東西合同大会議室の重厚な二重防音扉が、シューッと微かな気密音を立ててスライドした。

十五分の小休憩終了を告げるチャイムが遠く鳴り響くなか、俺は神前綾乃の一歩後ろを歩き、円卓が鎮座する部屋へと足を踏み入れた。

綾乃の手には、銀のトレイに乗せられたガラスポット。中には、抽出を終えて淡い黄金色に澄んだカモミールティーが揺れており、柔らかなリンゴに似た甘い香りが湯気とともにふわりと廊下へ広がっていた。

俺は何食わぬ顔で東校舎側の席へと進み、自席である議事録席の椅子を引いた。

手元のノートパソコンを開き、電源ボタンを押し、液晶画面に議事録のテンプレートを表示させる。

背筋を真っ直ぐに伸ばし、キーボードの上に両手を軽く添えた。

表情筋の稼働率は、完璧なゼロパーセント。

給湯室で起きた二連打の甘いアプローチ――愛莉の至近距離によるからかいと、綾乃の至高の膝枕の誘惑――など、初めから何もなかったかのような、冷徹な事務員としてのポーカーフェイスを取り繕っていた。

だが。

そんな俺の平穏な擬態とは裏腹に、大会議室に満ちていた空気は、部屋に入った瞬間から明らかに異様なざわめきを帯びていた。

原因は、他でもない。

俺より数分早く席へと戻っていた、西校舎の広報担当――城崎愛莉の様子だった。

「…………っ」

俺が席に着いた瞬間、円卓の斜め向かいに座っていた愛莉の肩が、まるで電流を流されたかのようにビクッと跳ね上がった。

ふわりと巻かれた金髪の間から覗くその顔は、湯上がりの林檎のように耳の先まで真っ赤に染まっている。

愛莉は俺と視線が交錯しそうになった刹那、慌てて視線を逸らし、手元に広げていた厚さ二センチの予算資料を両手で持ち上げると、バリケードのように自分の顔の前に掲げて隠してしまった。

紙の束の端から、ツインテールの巻き毛と、恥ずかしそうにぎゅっと縮こまった細い肩だけが小刻みに震えている。

さらにそこへ、トレイを持った綾乃が、聖母の優雅な足取りで円卓へと歩み寄ったのだ。

「皆様、お待たせいたしましたわ。温かいカモミールティーをお淹れいたしましたの」

綾乃はふわりと微笑みながら、白磁のカップを西校舎の役員たちへ手際よく配っていく。

その表情は、先ほどまでの張り詰めた強張りが綺麗に消え去り、まるで春の陽だまりのように穏やかで、満ち足りた光を湛えていた。

そして、自席へと腰を下ろす際、綾乃は栗色の瞳をこちらへ向け、鈴を転がすような優しい美声で円卓に告げたのだ。

「東校舎の如月くんが、抽出の温度と蒸らし時間を完璧に見極めて手伝ってくださいましたの。とても美味しく淹れていただきましたので、皆様どうぞ召し上がってくださいね」

「えっ……?」

「如月が……?」

その一言が落ちた瞬間、静まり返っていた円卓に、目に見えるほどの衝撃波が走った。

愛莉は資料の向こうで「ひゃいっ!?」と変な裏返った声を上げ、ますます背中を丸めて小さくなった。

一方、東校舎側の男子生徒会席では、会長の御手洗征四郎をはじめとする面々が、息を呑んで俺を凝視していた。

「無事だったか、如月……!」

征四郎が眉間に深いシワを刻み、喉を微かに震わせながら小声で囁いてくる。

「お前が給湯室へ消えてから十五分、戻ってこないから何か謀略に巻き込まれたのかと肝を冷やしたぞ……!」

「生きて……生きて帰ってきたんだな、湊……!」

隣では、第1セッションの休憩時に女子生徒たちの美貌を間近で浴びて爆速で鼻血を噴出し、保健室送りの危機から奇跡的に復活した書記・西条虎太郎が、両鼻に丸めたティッシュを詰めた痛々しい姿で涙ぐんでいた。

「だが……なんだあの空気は!? 城崎さんは顔を真っ赤にして縮こまってるし、神前副会長はあんなにも蕩けるような聖母の笑みでお前の名前を呼んでいる……! お前、あの密室で生身の女子相手に一体何をしでかしたんだァァ!?」

「何もしていません。規約に基づき、お茶の淹れ方について客観的な事実をお伝えしただけです」

俺は表情を一切動かさず、至極真面目に返答した。

だが、副会長の佐伯晴彦はブレザーの内ポケットから胃薬の錠剤を取り出し、水なしで飲み込みながら「お前の言う『何もしていない』が一番胃に悪いんだ……」と額を押さえていた。

爽やか系筋肉イケメンの風紀担当・海堂陸斗も、引き締まった精悍な眉を寄せ、心配そうに俺の肩口を見つめている。

(……まあ、男子側の動揺はいつものことだが)

俺は手元のキーボードをトンと指先で叩き、円卓の向かい側――西校舎のアイドル令嬢たちへと、視線をさりげなく滑らせた。

改めて見渡せば、この黒檀の円卓を囲んでいるのは、東西合わせて十六名。

そしてその全員が、自分と同じ高校一年生だ。

本来であれば、生徒会役員というものは学年ごとに改選されるのが通例だ。

しかし、この蒼穹学園都市においては、前代未聞の特例規律が敷かれていた。

春休み、前年度の二年生執行部(現三年生)が起こした、境界障壁を飛び越える『壁越えラブレタードローン事件』。

その大不祥事により、前生徒会は全員が即日停学・永久免職という厳しい処罰を下された。

上級生に深い不信感を抱いた理事長は、新入生で優秀な俺たち一年生執行部を特例として全権任命したのだ。

そして、学園基本法に定められた『東西均衡の原則』。

「東西生徒会は完全に同等の学年比率・任期で組織されなければならない」という絶対規約と、男子の暴走を監視・牽制するための連座監視体制により、西校舎側も同数の一年生執行部が任命されることとなった。

結果として、この場にいる男女十六名は、卒業までの三年間、一切のメンバー入れ替えなしで学園を背負い続ける【終身特別執行部】として運命を共にすることが決定されていた。

だからこそ――女子側の不満と、俺たちに対する警戒の根は深い。

パチンッ、と。

静寂を切り裂くように、鋭い扇子の閉じる音が西校舎側の上座近くで響いた。

「……まったく。東校舎の殿方たちの浅ましい不祥事のせいで、東西対等の規律に巻き込まれ、私たちまで三年間も生徒会に縛り付けられるなんて、とんだ災難ですわ」

さらさらとしたプラチナブロンドの髪を優美に揺らし、冷ややかな青い瞳でこちらを睨みつけていたのは、西校舎会計担当の天祥院エリスだった。

彼女はカモミールティーの湯気越しに、プライドの高そうな眉をキュッと吊り上げ、扇子の先端でトンと机を叩いた。

「同感〜。ほんとそれですよねぇ」

エリスの隣で、ピンク色のツインテールを揺らしながら頬杖をついたのは、書記の姫野莉子だった。

八重歯を覗かせた小さな唇を不満そうに尖らせ溜息を吐いていた。

「三年間も男子の監視役なんて、貴重な青春の無駄遣いにならなきゃいいけど? ほら、愛莉ちゃんもそう思うでしょ〜?」

話を振られた愛莉は、資料の壁の向こうで「ふぇっ!? あ、うん、そうね……! 災難、超災難だし!」と、上ずった声でぎこちなく頷くだけだった。

(なるほどな……)

俺は心の中で静かに納得していた。

初対面からトゲトゲしく、男子に対して厳しい態度を崩さない一部の女子は、単に男子が嫌いだからではない。

「男子校舎の不祥事のとばっちりを受け、高校生活の三年間すべてを生徒会の重責に拘束された被害者」だからだ。

一部の女子たちのツンとした態度には、完全な正当性があった。

だが――だからこそ。

これから三年間、同じ円卓で学園都市の運営を共にし、監視し合わなければならない相手だからこそ、西校舎の令嬢たちにとって、目の前の男子たちの実力と本性を見極める「品定め」は、極めて真剣なものにならざるを得ない。

そして今、その品定めの焦点は――愛莉を真っ赤にさせ、綾乃を満足そうに微笑ませて戻ってきた俺、如月湊という「ただの一年生の庶務」へと、完全に集中していた。

(……視線が、痛いな)

肌がチリチリとするような感覚。

西校舎の各ヒロインから放たれる、それぞれの思惑を孕んだ視線が、俺の全身をくまなくスキャンするように注がれていた。

まず、書記の姫野莉子。

彼女は資料の陰に隠れる愛莉と、穏やかにお茶を飲む綾乃の顔を交互に見比べると、ふっと桃色の瞳を細めた。

その瞳の奥に宿ったのは、退屈な日常に極上のオモチャを見つけたかのような、悪戯っぽい好奇心の光だった。

(へぇ〜……? 愛莉ちゃんも綾乃ちゃんも、すっかり調子狂わされちゃってるじゃん)

莉子は顎に指先を当て、上目遣いに俺をじっと観察していた。

(東校舎の男子なんて、みんな鼻の下を伸ばした単純な生き物かと思ってたけど……あの一年生の庶務くん、ずいぶん面白そう。愛莉の至近距離アプローチも、綾乃ちゃんの甘やかしも通じないなんて、どんな神経してるのかな? ……ふふっ、からかい甲斐がありそう♡ 私なら、どうやって困らせて赤面させてあげようかな〜?)

八重歯がチラリと覗く、挑発的で愛らしい笑み。完全に獲物としてロックオンされている気配が、肌越しにビリビリと伝わってきた。

次に、会計の天祥院エリスと、風紀担当の剣崎冴。

エリスは組んだ脚の爪先を苛立たしげに揺らし、氷のように冷たい視線で俺を見定めていた。

(城崎さんと神前さんの様子を見るに、いつもと何か違いますわね……きっとあの如月という男が裏で姑息な手管でも弄したのでしょう。所詮は規律を守れぬ東校舎の男……三年間付き合う前に、徹底的に化けの皮を剥いで差し上げますわ)

誇り高きお嬢様としてのプライドを刺激されたのか、その眼差しには明らかな敵愾心と警戒の色が燃え盛っていた。

その隣で、膝の上に置いた白木の木刀に両手を添えていたのは、剣崎冴だった。

褐色に輝く健康的な肌と、シャープに切り揃えられた黒髪ショート。

古流剣術宗家の跡取りであり、警察庁トップの血筋を引く彼女は、一見すると凛々しい佇まいであり所作の美しさが滲み出ていた。

冴は切れ長の涼やかな瞳を細め、射抜くような眼光で俺を観察していた。

(……愛莉があそこまで動揺するなど滅多にないことだ。如月湊……見かけは線が細く、地味な書記役にしか見えないが、呼吸に一切の乱れがない。相手の心理の隙間を突く、油断ならない手練れか……? 風紀を司る者として、我が校舎の生徒を誑かすような真似は絶対に許さない。三年間、貴様の動向は一挙手一投足に至るまで見張らせてもらう……)

武道家特有の鋭利な気配が、円卓の空気をピンと張り詰めさせる。

だが、警戒や好奇心だけではない。

円卓の端に座る二人の令嬢の視線は、また一段と独特だった。

西校舎の情報管理を担当する夜見栞。

前髪重めの黒髪ボブに、だぼだぼの萌え袖カーディガンを羽織った無口ダウナーな少女は、感情の一切読めないガラス玉のような瞳で、俺の手元を見つめていた。

机の上に置かれた薄型タブレットの画面を、萌え袖の指先で音もなくタップしている。

彼女の画面には、俺のタイピング速度の波形、視線の停留時間、さらには給湯室から戻ってきた際の歩幅と心拍数の推定値が、冷徹な行動心理学データとして次々と記録されていた。

「……心理学的防壁の、特異サンプル」

栞の小さな唇が、誰にも聞こえないほどの微かな囁きを零す。

「……会長が裏回線で暗号を送った相手。……興味深い。三年間、じっくり観察対象として追跡する……」

そして最後の一人。

厚生兼庶務を担当する、桃瀬妃莉。

日本最古の大神社総本山の巫女である彼女は、格式高い紅白の巫女装束に身を包み、おっとりとした天然の光を瞳に湛えていた。

妃莉は小首を傾げ、まるで日向ぼっこをする子猫のように、柔らかく鼻をひくつかせた。

「ん〜……」

そして妃莉はふわりと息を漏らした。

「如月さん……さっきから姿勢のエイムが全然ブレてない。重心がすっごく安定してる……。それに……」

おっとりとした瞳が、俺のブレザーの右ポケットをじっと見つめる。

「……すごく甘くて、香ばしいお菓子のいい匂いがする。なんだろう、あれ……すっごく美味しそう……」

母から教わった弓道の研ぎ澄まされた空間把握能力と、糖分に飢えた嗅覚が、俺のポケットに潜ませてある実家製菓の試作クッキーの匂いを正確に捉えていた。

(……全員、一筋縄ではいかないな)

それぞれに強烈な個性と名門の背景を背負った、西校舎のアイドル令嬢たち。

彼女たちの品定めの視線が、まるで四方八方から放たれるレーザーのように俺へと突き刺さっている。

その異常な重圧に耐えかねたのは、俺ではなく味方の男子たちだった。

「お、おい湊……! 向こうの女子たちが、お前を睨み殺しそうな勢いで見てるぞ……!」

虎太郎がティッシュの詰まった鼻を押さえながら震え声で囁く。

「特にエリス様と剣崎様の目がマジでヤバい! お前、本当に給湯室で何も粗相してないだろうな!? 東校舎全体に連座制で死刑宣告とか出されたら俺死んじゃうぞ!?」

「御影、女子側の警戒度上昇に伴う会議難航リスクの試算は出たか……?」

佐伯が青ざめた顔で会計の御影怜司に尋ねる。

御影は銀縁メガネを押し上げ、電卓を叩きながら冷徹に告げた。

「現時点で、予算審議の否決確率が当初の十二パーセントから六十八パーセントへと跳ね上がっている。如月が何か余計な刺激を与えたのは明白だ」

男子役員たちがパニック寸前に陥るなか、俺は手元の時計をチラリと確認し、淡々と言った。

「皆さん、落ち着いてください。せっかく休日に集まってもらった会議の時間が過ぎてしまいます。速やかに第2セッションへ移行し、議事を進めるべきです」

俺の鉄壁のマイペースな正論に、佐伯が「お前のその鋼の心臓を半分分けてくれ……」と深々と頭を抱えた。

その時だった。

コォン……。

円卓の西校舎側に座る人物が、指先で卓上ベルを澄んだ音で鳴らした。

その刹那、会議室を支配していたざわめきと、生徒会役員たちの視線の火花が、一瞬にして凍りついたように静まり返った。

月城凛花。

銀髪のハイポニーテールを揺らし、凛とした絶対のカリスマを纏う生徒会長が、静かに立ち上がったのだ。

「小休憩を終了します」

凛花の声は、氷の結晶のように透き通り、冷徹な規律そのものを体現していた。

その瞳には一切の私情が宿っておらず、西校舎を束ねる孤高の指導者としての威厳が、部屋の隅々まで満ちていく。

「これより、東西合同生徒会・第2セッションを開始します。議題は『蒼穹学園都市・年間生徒会基本協定書』の策定について。――東校舎の皆様、準備はよろしいですか」

「ああ、いつでも構わない」

征四郎が居住まいを正し、重々しく頷いた。

完璧な議事進行。誰が見ても、非の打ち所がない生徒会長の姿だった。

だが――。

(…………っ)

俺の背筋を、ツッと冷たい汗が伝った。

凛花が議案書へと視線を落とす、そのコンマ数秒の刹那。

彼女の氷のような瞳が、スッとこちらを向いた。

愛莉と神前副会長の様子がいつもと違うことに気付き、その原因が俺であると悟ったからだ。

そして、凛花が議案書をめくるために右手で握りしめた高級万年筆。

ギチ……。

ギチギチギチッ……。

人間の腕力から発せられているとは到底思えない、不吉極まりない軋み音が、静かな会議室で、微かに鳴り響き始めていた。

(……り、凛花さん……!?)

俺の額に、今日一番の冷汗が滲み出る。

表向きは完璧な笑顔を保ちながら、手元で凄まじい筆圧を込め始めている最愛の許嫁。

その静かなる嫉妬の業火が、第2セッションの開幕とともに、不穏な火花を散らし始めていた。

第13話をお読みいただき、誠にありがとうございました!

東西合同会議の後半戦が開幕し、愛莉と綾乃のただならぬ様子にざわつく西校舎陣営と、それぞれの個性的な「品定め」を描かせていただきました!

そして明かされた、「東西均衡の原則と不祥事連座監視のため、この十六名は高校三年間完全固定(終身特別執行部)」という学園の鉄の掟!

男子のやらかしで三年間拘束された被害者だからこそ、女子側のツンツンにも納得の理由があり、これから三年間付き合うからこそ、令嬢たちの品定めも本気です。

小悪魔・莉子のロックオン、エリスと凛々しい美少女・冴の警戒、栞のデータ分析、妃莉の嗅覚……それぞれの視線が湊に集中する中、当の本人は「お茶が冷める前に議事を進めましょう」と鉄壁のマイペースを崩しませんでした!

しかし……上座に座る最愛の許嫁・凛花会長の様子が、何やら極めて危険な領域へと突入しつつあり……!?

次回、第14話もどうぞよろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。