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巻き込まれたアラフォー20歳若返る  作者: 虎太郎


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閑話〜エドワードside

エドワード・アレサンドロは興味深々

私はエドワード。


エドワード・アレサンドロ

アレサンドロ公爵家の前当主だ。


少し早いが、息子に爵位を譲り領地て妻と2人のんびりしている。



今日は久々の視察で領都外へと出ていたが、その帰りに馬車の故障とゆうトラブルにみまわれた。



どうやら、車輪の軸が折れたようだが換えの軸は持っておらず、街まで取りに行くことに。



「私はここで待ってるからお前達で行ってこい」


と御者もしていたセバスに護衛を付けて街に向かわせた。


1人、馬車の中で待ってると外から声がした。


コンコンコン


「誰かいますか?」




「誰だ」

窓からそっと外をみると、少女が1人立っていた。



「私は、ニホンという国から旅して周ってる者です。何かお困りごとかな?と思いましてお声をかけさせていただきました。」


なに?旅人だと?こんなに荷物が少なくてか?

少し不審に思いつつも少女に何かできるわけないと思い外に出た。



ガチャ


外にいたのは成人したかしてない位の少女だった。



「お前は誰だ」



「旅人の山口 愛菜(やまぐち まな)です。向こうの方から此方に向かって来ていました所、動かない馬車があるなぁと思い声をかけさせていただきました。」



「そうか、私はエドワード・アレサンドロだ」


この国のもの、近隣の国の者でもアレサンドロと聞いたらこの公爵領の領主一族だと分かるだろうと思い、フルネームで答えてみたが、マナとゆう少女の反応は今ひとつだった。




今、馬車は故障中で、連れのものが修理の為街に行ってると私がいったら、なんとマナが直せるかもしれないと言ってくるではないか。


出来るならやってもらおうといったら、どこからともなくテーブルやイスを並べ出しそこに座って待ってろと。


アイテムボックス持ちだとゆう。全くいない訳ではないがまあまあ珍しいスキルを持っているんだなと荷物の少なさに納得していたら、



ついでに昼食にどうぞとパンとジャムとゆう物と牛乳を出してくれた。



出されたので、それを食べるがあまりの美味しさについ声が出てしまった。



「何だこのパン!それにこのジャム?甘いぞ。それに凄く美味しいじゃ無いか!!牛乳も甘味があるし、冷たい?どうなってるんだ??」



アイテムボックスって温度を保つ事ってできるんだっけ?と少しの疑問を持ちながら食べていると、なんともう直してしまったと言うではないか。



こんな短時間で?と疑問に思いながらも馬車の軸を見てみたらちゃんと直ってる。



なんて早業。まあ、直ったのならそれで良い。



しかし馬車が直っても、私は馬車を動かす事は出来ないので、ここでセバス達を待たなければならない。そんなことを思っていたら、なんとマナは馬車の御者まで出来るとゆう。なら一緒に街まで行く事になり、私は馬車に入りマナは御者台に座り進みはじめた。




進みはじめて直ぐに私は馬車の違和感に気づく。妙に乗り心地が良いのだ。馬車自体いつもよりも揺れない、シートも何だがふかふかしている気がする。

そんな事を思っていたら、御者台の近くにある小窓からマナがアメとゆう物を差し出して来た。



アメとは良く知らないが口の中で溶かして食べる物みたいだ。小袋から出してながだけ食べるとほろ苦くしかし、しっかりと甘い味がした。



「何だコレは?!」



思わず口から出た言葉は馬車の外には聞こえなかったみたいで、そのまま何もなくすすんでいった。



しかし、コレは何だ?今まで食べた事はないぞ。先ほどのジャムもそうだがこんなに甘い物は中々ない。どうしてマナはもっているのだ?それにコーヒーと言ったかなこの味も初めてだ。



マナがどこから来たのかと少し興味が出て来たエドワード。しかし、それより今はこの甘さの余韻に浸っていたかった。



出発して1時間位たっただろうか、馬車かゆっくりと停止した。


外からマナの声がする。




「エドワードさん、ちょっと休憩にしましょう。外にお茶用意したので一緒にどうですか?」とこえがかかったので、私は外に出る事に。



ガチャ


「どうぞお茶です」


「紅茶じゃ無いんだな。」


「はい、コレは私の国では良く飲まれている緑茶とゆう物です。たしか、紅茶と茶葉は同じで加工の仕方が違ったと思います」


「紅茶ではないが、コレはコレで良い。スッキリとするな」



「お口にあって良かったです。一緒にお煎餅いかがですか?緑茶に良く合いますよ」



今度は袋ごとアイテムボックスから出してテーブルに置いて来た。


マナはもしかしてアイテムボックスが珍しいスキルだとゆう事をしらないのか?とエドワードおもっていると、



ビリっ

「これも外の袋を破って中の物を食べます。ちょっと硬いけど美味しいですよ」


とマイペースに言い1人で先に食べはじめた。

エドワードはマナの出す食べ物に興味深々の為直ぐに袋を破り食べはじめた。



ぼりぼりぼり.......

ぼりぼりぼりぼり.......


「美味しいな少し硬いがそれが良い」


「お口にあって良かったです」


草原で2人してぼりぼりと煎餅を食べてる姿は中々シュールである。


私は先ほど馬車の中で食べたアメが気になり


「マナ、先ほど飴はまだあるかい?」

と問いかけると、それを聞いたマナが


「へ?飴ですか?まだ有りますけど食べます?他の味もありますよ」



そう言いながら、トントンと袋ごと持っていたアイテムボックスから直接出していった。



まだ、こんなに有るのかと静かに驚いていたら、更に驚く事を言い出した。


「これが、さっき食べたコーヒー味、こっちはイチゴや、オレンジ、メロンといったフルーツ味、それでコレは喉に優しいハチミツレモンです!」



「飴とゆうのはこんなにも種類が有るのか」



「こんなの少ない方ですよ。飴にはまだまだ種類があるんですよ!コレで良ければあげますよ」



「こんなに良いのか?悪いな」


良いと聞いたので直ぐにポケットにしまった。沢山あったのでポケットがパンパンになってしまったが仕方ない。気にしないようにしよう。


そんな話をしていると、街がある方から見覚えのある一行がやって来た。



案の定、お茶を飲んでる私達の前で止まり、御者台に乗っていたうちの1人が「エドワード様、どうして此方に?壊れた馬車と一緒に待ってると仰っていたではないですか」とセバスが出てきた。



「なんだ、セバスか。意外と早かったな」



「困ります、きちんと待っててくれないと」



「いやな、馬車を直してもらったから、お前達の居る街まで行こうとしていた途中だ。一本道だから問題無いとおもってな。今は小休憩だな」



エドワードはセバスとのやり取りを終え、マナに一緒に来る事を伝え同じ馬車に乗り込み街まで向かうとこになった。


馬車の中では色々とマナに聞きたいことがあったが、馬車に揺られ呑気にうたた寝しているマナを見て、エドワードは屋敷に戻ってからゆっくりと聞く事にした。



うたた寝しているマナはしらない。

エドワードが、

この娘は是が非にでも家に連れて帰らなければ、この娘1人では色々と危険だと1人考えていたことは。




マナとゆう娘、実に面白い。

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