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巻き込まれたアラフォー20歳若返る  作者: 虎太郎


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6/7

エドワードさんのお家、お城でした。

山口 愛菜、免許証までチートでした。


どうやら、馬車の中でうたた寝をしてしまったようです。

エドワードさんに起こされたのは、既に街の入り口でした。



小窓から外をそっと見るとたくさんの人の行列がありました。この馬車は行列を横目にまた別の門に進んでいきます。



「そういえばマナは身分証を持ってるかい?持ってない場合は通行税を払わないといけないのだが」



「身分証ですか? はい、あります。免許証ですけど使えますか?」



そう言いながら、リュックに入れていたお財布の中から免許証を取り出した。いつもの免許証だと思ったが何となく違和感がある。それでも仕方ないのでエドワードさんに差し出した。



「見たことのない物だな。使えるか確認しよう。ダメなら通行税100リンツだ」



「おい、コレで確認しろ」



エドワードさんが、そう言いながらセバスチャンさん経由で門番の兵士に渡して何やら水晶が付いている機械にかざして確認していた。



「確認取れました。見たことのない物でしたか、問題なく反応いたしました。問題はありません。

お通り下さい」



兵士からそう言われて免許証も手元に戻って来た。思わずホッとしてしまった。コレもおまけだろうか??これでは神様、大盤振る舞いではないか?免許証までチートで良いんだろうか。とりあえず、心の中で感謝。神様ありがとう!!



無事に門を通過してようやく街の中に入って行った。


外を見る感じヨーロッパの様な街並みをしている。

まあ、ヨーロッパは行ったことは無いのだで旅行番組で観ていたあの感じだ。



働いてる人達の中にちらほらと猫のような獣人やドワーフ等見かけるので多種族が交わった生活交流があるようだ。



門がある地区には剣や槍を持った如何にも冒険者ですって人が割といたけど、お店屋さんが多くなって来たこの辺りには普通のお買い物客しかいないみたい。棲み分けが出来てるのかな。



街の入り口の門から20分くらいして、ようやくエドワードさんのお家の門に着いたみたい。



セバスチャンさんか門番さんに声を掛けて開けてもらってる間にちらっとお家を見たらびっくり!!これはお家ではなくお城です!!とっても大きいお城です。




やっぱりエドワードさんは偉い人だったみたいでず。



門から移動すること約10分。ようやく玄関に着きました。



「マナ着いたぞ。降りよう」



セバスチャンさんが開けてくれた扉からエドワードさんはさっさと降りて行きました。



私も急いで後から降りるとそこには、ずらーと並ぶ使用人さん達が待ち構えてました。



「「「おかえりなさいませ」」」」


リアルメイド喫茶!!すごいみんな完璧に揃ってる。なんか感動〜!と1人思ってると奥からめっちゃ美人な奥様が出て来た。




「あなた、おかえりなさいませ。視察はいかがでしたか?何だかトラブルがあったと聞いてますが」



「リベットただいま。帰りがけにちょっと馬車にトラブルが有ったけど、このマナが無事に解決してくれた。今日はこのままうちに泊まって貰おうと思ってる」



「まあ、それは。マナさん、助けて頂きありがとうございます。エドワードの妻リベットと申します。どうぞよろしくおねがいしますね」



「山口 愛菜です。

こちらこそ、たいした事はしていないのに泊めてもらって申し訳ないです。

よろしくおねがいします」





「じゃあ、マナとりあえず客間でゆっくりすると良い。また後で夕食を一緒に食べよう」


そう言ってエドワードさんはリベットさんを連れて行ってしまった。




残された私にセバスチャンさんが、この者に案内させるからとメイドさんを呼んでくれた。



「こちらへどうぞ」

と案内してくれている彼女はアンさんです。

私の元の年齢と変わらないくらいの少しふくよかなメイドさんです。




階段を登り長い廊下の先に今晩私が泊まるお部屋はありました。



「こちらのお部屋でございます。何かありましたらベットの横の紐を引いて呼んでください。また、夕食のお時間になりましたら呼びに参ります」



そう言って案内されたのはとても大きなお部屋でした。日本の私の家と同じくらい、いや、もう少し大きいかもと思いながら部屋に足を踏み入れた。



お部屋には大きな窓があり、

そこから綺麗なお庭がみれました。



今夜は野宿も覚悟していたのでベットに座ってホッとしてしまいました。




ふと、ステータスにあったホームセンターだけ試してない事に気付きゆっくりできる今いろいろ試してみようとホームセンターを思い浮かべたら

目の前にタッチパネルのようなものが出てきた。




まんま通販じゃん!そう思いながら色々と操作してみる。



ホームセンターだから生鮮品はないが食品も有るし、私がよく行くホームセンターにはピザやホットドッグなどを売ってるスペースもあった為こちらでも買えるみたい。




どうやって買うのかな?タッチパネルだからそのまま普通の通販通りとりあえずなかったら困るトイレットペーパーを買う事にした。一袋350ニウム。支払いはどうするのかと思いながら買い進めると残高が54,805,690ニウムと出ていた。



「54,805,690ニウム!?」

54,805,690円って事だよね。ちょっと金額に見覚えあるんだけど、神様本当にありがとう。これって日本の全財産よね。部屋の中身だけでも嬉しかったのに、まさか通販の残高に入金されてるなんてマジ感激!!




とりあえず、残高はあるのでトイレットペーパーを購入。購入した物は直接アイテムボックスに入るみたい。トイレットペーパー一袋って表示されてるし。コレで物が買える事も確かめられて一安心。




ふむふむ、ホームセンターでモニターが出て、そこで操作し商品購入。購入した物は直接アイテムボックスに。支払いはとりあえず残高から。便利!!


後はアイテムボックスの機能として他にゴミ箱があったので、途中で食べた飴や煎餅の袋を入れてみるとゴミとして処分された。

便利だなぁとしみじみ思いながら、1人時間を満喫したのであった。




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