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巻き込まれたアラフォー20歳若返る  作者: 虎太郎


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新しい世界こんにちは。

山口愛菜38歳、18歳になりました。

目を開けると目の前には何も無い草原。

そう、草原。


何も無い。



遠くに、本当に遠くに馬車みたいなのがある気がする。

その位何も無い。



持ち物はコンビニ袋にいつものリュック。

これは変わらない。



あっ、神様そういえばステータスのチェックはしろって言ってたから、今のうちにしておこう。



「それでは、ステータス」


「おぉ!」


これがステータスかぁ、なになに?




名前 : 山口愛菜

年齢 :18

種族 :人族

スキル:言語理解 鑑定 アイテムボックス ホームセンター 生成魔法 生活魔法



え?18??

ん?18歳? 私38歳アラフォーのはずなんだけど。



あれか?これがおまけなのか??

神様〜これがおまけですか??




まぁ、ラッキーって事にしておくか、ここに着いた時、なんか身体が軽いと思ったんだよな。

この身体の軽さ、まさに18歳!!




ステータスはチェックした。

次はスキルだけど、言語理解は人と話すか何か読まないと分からないから後回し。



鑑定はとりあえず手元にあるものに使ってみるか。



「鑑定」


コーラ  異世界の飲み物。

     黒くて甘いスパイシー。

     一度飲んだら病みつきになる味。



物の上に浮かび上がるんだなぁ。


まあ、わかってる物を鑑定してもしょうがないよね。



とりあえず鑑定はぼちぼちして行く感じにして、次はアイテムボックスだね。

なんたって私の全財産がはいってるはず!!



「アイテムボックス」


ん?これは思い浮かべは良いみたい。

中は、入ってる入ってる私の可愛い子達!


買ったばかりの家具なんかも入ってる!

地味に嬉しい。



電化製品も入ってるけどこれって使えるのかな?

あっ、あれかな、創世魔法の材料にしたらこっちでも使えるようになるのかな??




とりあえず、中身はたっぷりあるとゆう事がわかったのでそれで良いか。



使い方は、思い浮かべて取り出しで良いのかな?




とりあえず水かな 取り出し!



ポンッ


手のひらにペットボトルの水が出てきた!!


冷蔵庫の中のやつかな?まだ冷たい!!


しまうのは? 

「収納」


あっ声に出さなくてもいけるっぽい。



あっ、消えた。


アイテムの一覧の水が増えた。




そっか、とりあえず物を出す時は思い浮かべて取り出し、しまう時は触ったまま収納ね。




じゃあ、とりあえずこのコンビニ袋は収納!


リュックの中身も全部収納!



そんで、水とタオルを取り出し!


これで身軽になった。



創世魔法は確か思い浮かべた物が作れるんだよね。

材料が有ればって事だったけど。


ここには草しかない。


いや、持ち物は沢山持ってるけどね、お試しには使いたくないじゃない?


草で何か出来ないかなあ。

籠とかどうかな??

この草意外としっかりしてるし。


とりあえず適当に刈ってみるか。



アイテムボックスから鎌、出てこい!!



実家にいた時の庭仕事用の鎌があって良かった。



こんもりと一山集まったら、いざ!!


創世魔法は思い浮かべた物を作れるはずだから、とりあえず籠をイメージ、イメージ。


お母さんが使ってた買い物籠を思い浮かべて、



「籠になれ!!」



ボフッ



目の前には想像していたのと同じ買い物籠が出来上がっていた。



「やった、出来た!」


これで色々と作れる事がわかった。

創世魔法、思ってた以上に便利!!



「ありがとう神様!」


何度も感謝しちゃう!!



あとは、生活魔法だけだな。


これはアレだな。良くあるテンプレのやつ。

水出したり、綺麗にしたりする奴だね。


試しに水!

「水よ出よ。」



出した手の上に水の玉が浮かんで出てきた。


「なんか魔法って感じ。」



草刈る時に出来た指先の傷には


指先が治るのを思い浮かべて

「ヒール」


ポワッ


淡く指先が光ったと思ったら綺麗な指先になってた。


どれだけ大きな傷が治せるのか分からないけど、とりあえずかすり傷は治せるね。



後は、クリーンかな。

綺麗にするやつ、テッパンだよね。



綺麗になれっ

「クリーン」



シュッ


ん?綺麗になったのかな??

良く分からないけど、まあいっか。


後は火種とかだけど、こんな草原で火事とかヤバイから、火を使うのはあとまわしだね。



「とりあえず、一通りは試したかな」





さあ、あの向こうに見えてる馬車らしき方へ行ってみますか。



「じゃあ、行きますか」



とりあえず村か町に行かないと今日は野宿になっちゃう。


テントはあったはずだから問題ないっちゃ問題ないけどやっぱり宿に泊まりたい!!



あっ!大変だ。こっちのお金持って無くない??

お財布はあるけど、日本のお金だもんね。



財布をリュックから取り出すとかなり厚みのある財布が出てきた。



「私の財布だけど、なんか違う。なんか分厚い」


手にお金を取り出すと見たことのない硬貨がいっぱい入ってる!!



とりあえず

「鑑定!」



10ニウム: ユージニウム帝国及び周辺国で使われている硬貨。



1ニウム=鉄貨

10ニウム= 銅貨

100ニウム=大銅貨

1000ニウム=銀貨

10000ニウム=大銀貨

100000ニウム=金貨



おおよそ1ニウム1円である。



おぉ、鑑定凄い!!これで貨幣はばっちし。




お財布に入ってた現金がこっちの貨幣、【ニウム】になって入ってるって事ね。



神様、超感謝!これで飢えることもなく街に行ける!



「神様、ありがとう〜」




さっ、気を取り直して出発。


まだ太陽は真上には来てないし、腕時計は10時を少し過ぎた位だから午前中ね。


まぁ、この時計が合ってればって事なんだけどね。



お昼まであと2時間、

2時間であの馬車がある所まで行けるかな?



あっ、私街歩き用の服と靴じゃん。

このままだとダメだ。


この草原抜けられない。


だってこの草原の草私の腰の位置まであるし、なだらかだけど丘のようになってるし。このままの格好なら足がボロボロになっちゃう。



登山も趣味の一つだったから、持ってるちゃんと歩ける服装と靴に一先ず着替えてトレッキングポールも一応出して



これでやっと進める。



「いざ、出発!!」





次回、初異世界人との遭遇!!

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