ギルドでのお話
()…心の声
《》…ギルドランクS以上に与えられる二つ名。
ギルドランクとは、ギルド内でのランクでランクの低い順からF.E.D.C.B.A.AA.AAA.S.SS.SSS.Zとなる。
サンと主人公は心の声で会話出来ます。
尚、主人公の名前はクロトです。
任務先からギルドへ転移してきた少年ーすなわちクロトはギルドの混み具合にうんざりしていた。
(ついてないなぁ~。さっさと帰りたい。)
(しょうがないよ。ほら、受付行こう!!)
(わかったよサン…。)
気配を消しているので誰もクロトに気付かない。
人混みを抜けて、やっと受付に着いた。
「闇帝様でいらっしゃいますね。」
「任務完了…。」
基本的にクロトはそんなに他人と話さない。
話すのはサンだけで、それ以外は必要な時しか話さない。
人見知りなのだ、クロトは。
クロトは立ち去ろうとしたが、受付嬢に止められてしまった。
「あの、マスターが部屋に来るようにと…。」
「…。」
クロトは無言だが、けっこう心の中では荒れていた。
(あーもー、超めんどくさいんだけど!!)
(落ち着いてよ。クロトうるさい。)
(だって、サンが実体化する時間が少なくなるじゃん。)
そんなことしているうちに、マスター室へ着いた。
(なんか、嫌な予感しかしないよ。)
「《黒猫》です。」
「入ってください。」
お話までたどり着きませんでした。
次回も未定です。




